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――（混戦のはずの）3番手以下、そこに目を向けるかどうか。
目次
- セントライト記念 2024 レース概要
- 朝日杯セントライト記念 2024 枠順
- 朝日杯セントライト記念 2024 ラップ適性・追い切り
- セントライト記念 2024 過去レース傾向
- セントライト記念 2024 レース傾向分析&考察
- セントライト記念 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
9月14日(土)追い切り注目馬はこちら
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セントライト記念 2024 レース概要
朝日杯セントライト記念 G2
2024年9月16日 4回中山5日目
発走時間:15:45(予定)
中山競馬場 芝2200m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬：レーベンスティール 牡3 2:11.4 J.モレイラ
朝日杯セントライト記念 2024 枠順
朝日杯セントライト記念 2024 ラップ適性・追い切り
コース的に半数が瞬発戦ラップ ※ 、残りの大半を平坦戦が占めるという条件。
※ラスト4Fの各区間内に、0.5秒以上の急加速が生じるレース（例:12.5-11.2-11.5-12.2）が定義
ここも2～3連対勢がまだまだ中心のため、割愛。
追い切りからの最終評価については、アーバンシック＞＞タガノデュードとする。（9/16 10:30追記）
セントライト記念 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※勝ち馬像としては瞬発戦寄り実績を持つ父SS系というタイプがほとんどで、以外の年も父ロベルト系の人気馬が勝利している
該当馬➡➡➡アーバンシック、スティンガーグラスくらいか
※血統面ではさらに、「ノーザンテースト持ち」かつ父SS系またはロベルト系が好調なレース
該当馬➡➡➡5代内に「ノーザンテースト持ち」の父SS系またはロベルト系は、パンジャ、ログラール
※近5走以内に、接戦（ハナ・クビ・アタマ差）で連対している馬の好走が多いレース
該当馬➡➡➡アスクハッピーモア、アーバンシック、エコロレイズ、コスモキュランダ、タンゴバイラリン、パンジャ
といった感じ。
セントライト記念 2024 レース傾向分析&考察
18～20年のように消耗戦決着も多いセントライト記念。
この消耗戦など発生率1割未満という中山二二を条件に、過去10年中3年でそれ（消耗戦）が起こっているのだから、やはりこの条件としては特殊なレース像といえる。
思うに、やはり「ここ（2200mくらい）で止まっているようでは、次に見据える菊で通用するわけがない」という、後に控える長距離戦を前にした戦いという部分があるからではなかろうか。
前の組の意欲次第で、頭数によらず平坦戦～消耗戦イメージで予想するという手も必要な一戦である。
父SS系またはロベルト系が勝ち馬を占め、さらに血統的にはノーザンテーストの血がポイントとなっているレースで、双方を満たした馬は超人気薄を除けば5割弱のアベレージで毎年のように好走馬を輩出している（2015年などは、6人気キタサンブラック→9人気ミュゼエイリアン→10人気ジュンツバサの3頭全てがこれに当てはまっていた）。
あとは、毎年のように好走馬を輩出しているパターンとして、近走で接戦を連対している馬の活躍も目立つ。
派手に勝ったり、完敗の2着だったりというレース以外での連対歴は、このレースでは強みになっている模様で、20年はこれだけで5連複1点的中できたほど（該当馬→1着アサマノアタズラ、2着ソーヴァリアント、3着オーソクレース、4着カレンルシェルブル、5着ヴィクティファルス）。
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各プラン情報
セントウルＳ 3連単12点400円 191,280円
京成杯ＡＨ 3連単18点200円 321,360円
小倉２歳Ｓ 3連単9点400円 154,120円
新潟記念 3連単12点300円 134,070円
買い方はこんな感じ
荒れると感じたら1着に2頭配置
またこれがドンピシャでよくきてるイメージ。
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そして重賞だけでない
フィリピンＴ 3連単12点300円 688,020円
マレーシアＣ 3連単12点300円 582,960円
鳥羽特別 3連単9点400円 436,120円
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セントライト記念 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◯コスモキュランダ 他
ここはまず先週までの超速馬場が続くのか否かが大きなポイントに。
継続なら、枠・脚質はあまり関係のない、基本的に「人気の王道タイプ」や「時計持ちタイプ」による順当決着の確率が高いと、引き続きみて戦うことになる。
今の馬場だと、もう少し常識レベルにまで時計鈍化してこないと、前残りにもならないだろう（そして、前残り馬場出現なら穴狙い検討も可能に）。
馬場継続前提で、面白味は全くないが1点ならということで、◎アーバンシック－◯コスモキュランダの予定。
◎の前走は、本来逃げるべく馬に引っ張ってもらって最高の結果まであったはずの一戦（いろいろあって全て夢と散ったが）。
◯に、鞍上キャラ的にもピンパーなところがある中で、安定感という意味でも上だろう。
今の馬場で普通に予想すると、そんな（仮に1点勝負だったとしても）クソつまらない予想に終始してしまうので、このレースらしく流れて消耗戦寄りになった時用にタンゴバイラリン、パンジャの2頭を挙げておく。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
10Rに刮目といったところだが、前日日曜までを見るにようやく常識の範疇に時計が鈍化してきていた印象（それでも十分速いが）。夜間に多少雨も降って、これは正に、『今の馬場だと、もう少し常識レベルにまで時計鈍化してこないと、前残りにもならないだろう（そして、前残り馬場出現なら穴狙い検討も可能に）』の“出現”期待でいい状況だろう。
こっちは、（コスモキュランダがいるのでそう楽はさせてもらえないかもしれないが、）それでも「セキトバイーストを探せ」である。
◎アスクカムオンモア、◯エコロヴァルツ、▲タガノデュードで考えておきたい。現状のMAX出力なら◯が一番とは思うが折り合いリスクなども鑑み、◎の右回り克服に賭けたい。 （9/16 11:00追記）
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