競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ローズステークス 2024 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 私だってもともとは……

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――想定馬場的にも、そんな声が聞こえてきそうな秋華賞トライアル。

目次

9月14日(土)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【御宿特別】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【ケフェウスS】他 中京競馬

9月15日(日)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【ラジオ日本賞】【レインボーS】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【ローズS】【納屋橋S】他 中京競馬

9月16日(月)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【セントライト記念 2024 予想】

【追い切り注目馬】【セントライト記念】【鋸山特別】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【JRA70周年記念アニバーサリーS】【長良川特別】他 中京競馬

ローズS 2024 レース概要

 

※今年は、中京芝2000mに舞台を移し行われる

 

ローズS G2

2024年9月15日 3回中京4日目

発走時間:15:35(予定)

中京 芝2000m

サラ系3歳 オープン

2023年優勝馬:マスクトディーヴァ 牝3 1:43.0 岩田望来

 

 

ローズS 2024 枠順

 

 

 

 

 

ローズS 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

中京芝2000mは6割がた瞬発戦で、残りが全て平坦戦という配分の条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義

ここも、まだまだ2~3連対勢ばかりの一戦のため割愛。

 

 

追い切りからの最終評価については、調教編をご覧ください(当日アップにつき変更なし)。 (9/15 10:30追記)

 

 

 

ローズS 2024 過去レース傾向

 

 

20~22年までの3回など行われているが、ここも傾向は度外視とする。

 

 

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ローズステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

レガレイラ 他

まずBコース替わりして迎える今週。

先週日曜を見ても、直線内数頭分こそ傷んでいたものの、2週前を考えれば思いのほか馬場へのダメージは限定的だった。

おそらく、傷んだ部分がカバーされ、イン圧倒的な状況で行われると想定しておく。

 

前に行った組から、どれか1頭は最低でも粘り込んでくるのではないだろうか。

本命は無いかもしれないが、枠さえ良ければここはタガノエルピーダを中心に据える予定。

 

先週も似たような話を書いたが、この馬も乗り替わってこそだと思っていた今回、その願いは通じまず第1関門をクリアしたと思っている。

前走は、輸送なのか2走前の反動なのかよく分かっていないようだが、どちらにしてもレースを半分くらいで終えてしまっていただけの一戦。

むしろ、当時の鞍上でスタートを決められた瞬間には、一瞬本命視しなかったことを悔やんだほどだった。

あとは、前を取るチャンスがある一方で、終わってみれば1F強この距離は長かったということさえなければといった感じ。

レガレイラの登場で霞んでしまうが、元はと言えばこの馬だって似たような将来への期待を抱かせていた馬。秋の好スタートを切って大舞台へと駒を進めてくることに期待する。

 

 

そのレガレイラだが、単純にここでは脚力1番手。

時計的には下でも、前走のダービー5着でオークスはやはり完勝できていたものとみている。大方順当に勝ち切ってくるだろう。

中京コースのスタートを出ないこの追い込み型ゆえ、雨上がりのラチ沿い圧倒状況にでもなれば、逃げ粘りの大金星にひと役買うパターンはわずかに残っているかとも思っていたが、どうも今週はそのシチュエーションは築かれないようで。

 

幸いというか、他にとくに狙いたい馬はいないので1点勝負も大いにありといった感じ。

そうした中で、人気どころでクイーンズウォークは嫌い甲斐があると思っているので、そのあたりがうまくハマってくれればというところ。

クイーンズウォークには、中京の直線だとキレ負け懸念があると思っている(それを嫌って鞍上が高い位置を取ってくるのだろうが、それでも)。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

『雨上がりのラチ沿い圧倒状況にでもなれば、逃げ粘りの大金星にひと役買うパターンはわずかに残っているかとも思っていたが、どうも今週はそのシチュエーションは築かれないようで。』

ラチ沿い圧倒状況かどうかはともかくとして、まさかの雨上がりの稍重施行となった。我ながら見事なフラグを立てたもんだなと……^^;

こうなってくると、◎タガノエルピーダ◯レディーヴァリュー、▲セキトバイーストを狙い、☆レガレイラの豪脚及ばずを描いてみたくなる。 (9/15 14:50追記)

 

 

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