■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――正直、エクスパートランも加わっての後半マクリ合いになって、それでも前が残るというのを想定していたのだが...。
目次
- プロキオンS 2021 レース概要
- プロキオンS 2021 枠順
- プロキオンS 2021 ラップ適性・追い切り
- プロキオンS 2021 過去レース傾向
- プロキオンS 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
プロキオンステークス 2021 含む、7/11(日) 小倉競馬の追い切り注目馬はこちら
七夕賞 2021 予想 追い切り・ラップ適性考察
七夕賞 2021 含む、7/11(日) の追い切り注目馬はこちら
7/11(日) 函館競馬の追い切り注目馬はこちら
7/10(土) 追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【マレーシアC】【マカオジョッキークラブT】他 小倉競馬
・【追い切り注目馬】【マリーンS】【駒ヶ岳特別】【下北半島特別】他 函館競馬
プロキオンS 2021 レース概要
※今年2021年は、開催日割り変更に伴い、小倉ダ1700mとして行われる
プロキオンS G3
2021年7月11日 3回小倉4日目
発走時間:15:35(予定)
小倉競馬場 ダ1700m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:サンライズノヴァ 牡6 1:21.8 松若風馬
プロキオンS 2021 枠順
プロキオンS 2021 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 5割と主流も、残りの大半が消耗戦であり、持久戦傾向が強いセッティング。
※ラスト4Fの各区間加速内に、0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:11.9-11.8-11.9-12.2)が定義
コース適性的には、メイショウカズサ、ナムラカメタロー、メイショウウズマサといったあたりが上位。
追い切りからは、最終的に紙面チェックを経てスマートダンディー、メイショウワザシ、そして1週前を評価してのサンライズホープの3頭。(7/11 5:00追記)
プロキオンS 2021 過去レース傾向
例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。
去年は阪神ダ1400mで行われたこのプロキオンS。
ただ、距離が300m違えど、この2コースのラップ適性は非常にマッチしていて、その点においては納得の代替セッティングといえる。
対して、18年以前の中京ダ1400m版はかなり瞬発戦寄りの条件で異質(...といっても、プロキオンSで実際に瞬発戦決着になったのはベストウォーリア連覇達成の15年くらいなものだが)。
[PR]2021年プロキオンS無料予想
無料予想は好調を継続中~~!!
先日は国東特別ワイド1点購入で
回収率200%!→(買い目画像)
重賞・無料予想も好調なんです!
2021年の春重賞・主な回収率
エプソムC689%・日本ダービー489%
京王杯SC1395%・NHKMC186%
天皇賞春128%・桜花賞222%・高松宮記念183%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
軸馬,穴馬選びが秀逸なんです!
波乱の夏競馬はココの無料予想を参考にしてください◎
[プロキオンSの無料予想]
↑こちらからレース前夜買い目チェック◎
土曜日も無料予想あるのでそちらから様子見OKです!
プロキオンS 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
タイトルにも記した通り、この小回り千七の流れで、しかもかなり渋ってのスピード勝負というのを描いて、現段階以下の3頭を注目穴馬として挙げておきたい。
スマートダンディー / メイショウカズサ / ペプチドバンブー
スマートダンディーは、1400m質への適性に富んだ平坦戦型。
中でも、「冬場の阪神1400m」ベストといった戦歴ではあり、夏場の小倉千七感はあまりない。
ただ、昨年が阪神1400mで行われたこのレースだからという視点で余計に注目してしまう感は否めないが、ラップ適性的には同一と言って差し支えない阪神1400mOPで実績があるという部分は強み。
週末に想定される、かなり脚抜きの良い馬場で一発が見込める。
府中などで意識的に控える形以外なら、この鞍上でも(1400mでも)そこそこの位置で回ってくることができる馬なので、枠の並びが一つのポイントに。
OP入り後は歯車がかみ合ってこないメイショウカズサだが、2勝クラス突破時のパフォーマンスが示す通りラップ的には文句なし。
「忘れられたころの逃げ馬」というのが叶えば怖い。
極端な競馬(=かなり引っ張っていくか)でキッカケをつかむための一戦にはなるだろうが、それがそのまま激走のシーンにもなり得る。
ペプチドバンブーは、3走前が展開ハマりではあるが指数的になかなかハイレベル。
1400mでのものではあるが、当時が消耗戦ラップでのものであり、この小倉千七好走歴が豊富なことからも不気味な存在。
当然、1400mでは展開待ちだが、この条件だともう少し起動力を発揮できるということに期待して。
あとは、SEO対策どころ、否、人気(が想定される)どころについても一応。
ウェスタールンド / ダノンスプレンダー / ワイドファラオ
ウェスタールンドは、正直ラップ適性的には上位ではない馬だが、とにかく小回りマクリ名手度合いと能力からここはなかなか抗いづらいシーン。
堅軸だろう(このホネがそんな評価を最終的に下しさえしなければ...^_^;)。
ダノンスプレンダーの前走(アンタレスS4着)は、時計的にはG3としてハイレベル。
2~3着間で十分同レースの平均的な勝ち馬水準だったとみている。
ここ小倉で鞍上川田騎手を配して、まあ取りにくるシーンだろう。
ただし、小回りの超速決着にでもなれば落とす可能性も十分。
ワイドファラオは、当然実力上位。
これで、右回りやら距離が嫌われてよほど人気落ちするなら狙い目だろうが、そうでもないのなら前走も含め少々交わされてからアッサリ離されすぎな点から下げたいシーン。
あの程度(のパフォーマンス)で「ブリンカー効果があった」と言われても...といった感じで、レース内容は淡白。
(以下、日曜当日朝追記↓↓↓)
前週の芝レコード連発馬場に触発されたか、渋った土曜のダートは超速。
フリード(12R1着)の56秒8は別としても、逃げたアメリカンベイビー(3着)の、33.0-24.7での57秒7は-1.0秒超馬場を明確に伝えている。
ただ、日曜は昨日の関東圏など同様小倉も一旦晴れの予報に変わっており、これは想定外。。。
しかも、午後は再び雨模様で、朝時点では特に新たな判断のしようがない。(7/11 5:30追記)
(以下、日曜当日PM追記↓↓↓)
現在までまさかの好天続きだが、一方で馬場のほうは依然高速状態。
7Rをみても、「ああここまで雨降らずで、練り直し必至だ」よりも「当初予想のままで、当日天気のおかげで妙味増しているくらいか」の印象が強く、ギャップ好感状況ととらえる。
◎メイショウカズサ/ ◯メイショウワザシ / ▲トップウイナー / ☆スマートダンディー / △ペプチドバンブー
△ウェスタールンド、△ダノンスプレンダーですら前を取り逃がす可能性が高まっている状況とみて、徹底的に前を狙う(ウェスタールンド軸でお考えの方、おめでとうございます^^;)。
◎メイショウカズサ、◯メイショウワザシ、▲トップウイナー、☆スマートダンディー、△ペプチドバンブーで。
「それでも一掃されない」がテーマで、もし一掃された場合には、△ウェスター-カメタローでも仕留めようかと思っているところ。