【追い切り注目馬】4/19(日) 中山競馬　皐月賞 “無敗じゃない4連勝”チャンス十分のデキ!? - 競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜重賞予想と追い切り注目馬＆レース回顧】

《前走時》使われている強み、自身が良好な出来で他馬がほとんど目立たない出来、という部分がレースでの差に表れたところもあって（クラシックでは）基本挑戦者の立場は揺るがないだろうが、パドックでの風格が非常に不気味。

3/4調教◯　自己ベスト更新、7時台に51.3秒で終いも12.1-12.2フィニッシュなら、助手騎乗で古馬3勝クラス水準――助手騎乗

クリスタルブラック

☆前走狙い馬☆

4/1調教◯　終い2F24.3秒、11.8-12.5のラップは、助手騎乗なら非凡――ジョッキー騎乗(一杯) ※2本目　

《前走時》2戦連続1枠から、コーナーでは大外を回す競馬の一辺倒になっている点が重要。

また、2戦連続坂路で終い優秀な内容を見せていることからも、調教的にはやはり中山の急坂やこの日のようなタフな展開でこそという点もポイントか。

ブラックホール

4/8調教◯　坂路でだいぶ動かしてきたなという3.4秒自己ベスト更新の内容で、12.0-12.6もまずまず――ジョッキー騎乗(一杯) ※2本目

コルテジア

中間C+

《前走時》「思ったより指数が出ている」印象の一戦を、3番手から2着ストーンリッジの外に持ち出して追い出されると、きっちりと差し切ってV。

《前々走時》普通に見れば高速決着には対応できなさそうだが、単純に強い可能性もまだあって、重賞で舐められたシーンでは時計対応不安無視で狙っても良いのかもしれない。

テンピン

1/22調教◯　10時近くの自己ベスト51.5秒、12.3-12.5フィニッシュは1戦1勝馬としては、この日の高速馬場、この厩舎でも評価に値――ジョッキー騎乗(一杯)

コントレイル

《前走時》中間は時計的に目立つほどではなく（「CW自己ベスト更新！」「最終追い切り坂路馬なり単走好時計！」とはいえ、今の栗東はあれくらい全然普通で未勝利馬でも出せる馬は出せる）、ビシビシ仕上げたというより、前走までがあまりにも手を抜いていて、今回初めて普通の（それでもG1級ハードトレまではいかない）仕上げでレースを使ってきたというだけの印象。それでこの競馬・・・強っっ(; ･`д･´)　

サリオス

☆前走狙い馬☆

《前走時》今回のサリオスのパフォーマンスは、18年1分33秒9で勝利したアドマイヤマーズには及んでおらず、この馬の現時点の強さは異例のものではないということだけ記憶にとどめておきたいが、この馬は2歳の現時点パフォーマンスが“緩さを残した”538キロというつくりでのものであることは忘れてはならないところ。