競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【天皇賞(春) 2026 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 終わって、どっちを言っているか

 

――「やっぱりこの開催だったからね」と言っている想定ですが、当日の雨が中途半端なほど難しい判断に。

 

 

目次

 

 

 

天皇賞(春) 2026 レース概要

 

 

天皇賞(春) G1

2026年5月3日 3回京都4日目

発走時間:15:40(予定)

京都競馬場 芝3200m

サラ系4歳上 オープン

2025年優勝馬:ヘデントール 牡6 3:14.0 D.レーン

 

 

天皇賞(春) 2026 枠順

 

 

1 1 ヴェルミセル 牝6 鮫島克駿
2 2 サンライズソレイユ 牡5 池添謙一
2 3 アドマイヤテラ 牡5 武豊
3 4 アクアヴァーナル 牝5 松山弘平
3 5 ケイアイサンデラ セ6 藤懸貴志
4 6 エヒト 牡9 川田将雅
4 7 クロワデュノール 牡4 北村友一
5 8 シンエンペラー 牡5 岩田望来
5 9 プレシャスデイ 牡4 吉村誠之
6 10 マイネルカンパーナ 牡6 津村明秀
6 11 タガノデュード 牡5 古川吉洋
7 12 ヘデントール 牡5 ルメール
7 13 ミステリーウェイ セ8 松本大輝
8 14 ホーエリート 牝5 戸崎圭太
8 15 ヴェルテンベルク 牡6 松若風馬

 

 

 

天皇賞(春) 2026 ラップ適性・追い切り 

 

 

コース的には、半数が瞬発戦、残りの5割の大半を平坦戦が占めるという配分。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義

サンライズソレイユ、マイネルカンパーナ、スティンガーグラス、ヘデントールと適性上位。

 

 

追い切りからの最終評価は、タガノデュード単独評価が基本だが、1つ星の中からあえて1頭選ぶなら、近走ずっと坂路仕上げで今回は当週CW追いに変えてきたサンライズソレイユを。 (5/3 11:30追記)

 

 

 

天皇賞(春) 2026 過去レース傾向

 

 

京都開催時の傾向を見ていくと、

 

勝ち馬には「前走4角4番手以内」という先行力(この距離・ペースでも先行して大丈夫という自信がある)が求められる

該当馬➡➡➡アクアヴァーナル、アドマイヤテラ、クロワデュノール、サンライズソレイユ、スティンガーグラス、プレシャスデイ

 

人気馬では、前走2200m以下からの臨戦が高確率で好走

該当馬➡➡➡クロワデュノール、へデントールが該当の可能性

 

当日馬体重傾向として、前走比マイナスの馬が好調

該当馬➡➡➡未定

 

といった感じ。

 

 

 

天皇賞(春) 2025 レース傾向分析&考察

 

 

 

京都開催の傾向として、上がりの高速化とともに波乱含みとなり34秒台後半の脚が求められるレースに様相を変えている近代天皇賞(春)。

実際、近年の勝ち馬には「1~3着時の平均上り3Fタイム(上下限値除く)」で34秒9以下のちょっとステイヤーとは思えないような上りスピードタイプが並ぶ(近3年の勝ち馬、ヘデントール=(出走時点)34秒35、テーオーロイヤル=同34秒56、ジャスティンパレス=同34秒75といった具合)。

 

関連して、上記した「前走4角4番手以内」が近年の勝ち馬の大半を占める傾向となって表れている。

質が変わってきて、今や「中距離戦か?」とツッコミを入れたくなるような一戦、そういう表現がしっくりくるイメージのレースになりつつある。

 

そして、これも関連するように、前走2200m以下から臨んだ1~3番人気馬が(5-5-1-5)※京都開催の近22回 と安定して走ってくるという傾向もみられる。

 

好走馬占有率という意味では、当日馬体重±0からマイナスの馬を狙うべきレースでもある。

近17回の好走馬39/50頭(前走海外出走馬を除く)が当てはまっていて、G1でもあり「ひと叩き(ふた叩き...)を経て、キッチリ仕上げられて」出てくるのが通常、というごくごく自然な部分ではあると思うが。

 

 

 

天皇賞(春) 2026 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

クロワデュノール / アドマイヤテラ 他

とにかく、後々振り返った時に「この年の3回京都は尋常じゃない高速馬場だったからね〜」という結果になっていそうな点と、それを左右する日曜の雨の降り出しがポイント。良馬場なら、(ペース次第だが)相当中距離質の上りになってくるだろう。

 

「距離と鞍上比較で2番人気」と思われつつ、最終的に1番人気とみているクロワデュノールは、どちらに転んでも今回は“向き”そう。

雨がなければ=超速馬場の中距離サイド決着で優位性発揮の方向、雨なら雨で、フランスの重馬場をこなせている時点で朝飯前のはずで、加えて折り合い苦を解消することに繋がるとみている。

本命まではどうかも、まあ自滅以外はあまり飛ぶことは考えにくい。

 

そして、アドマイヤテラも、こちらは距離論とか全くなく、むしろ「クロワに出し切られたら、まだ相手のほうが上かもしれないけど、この舞台なら」くらいに見られる(オッズ妙味まるでなしの)場面でも、さすがに前走を見てしまうと、今の淀の馬場も相まってなかなか抗うのは難しいとの印象。

 

そうした中で、穴なら「超速馬場を味方につけた中距離タイプ」か「渋って浮上の重巧者」の2段構えとなりそう。

今のところ最新の天気予報で、当日はギリギリ本降り前でレースが行われそうなことから前者に狙いを立てておく。

シンエンペラー。

 

 

左回りのほうが良いというのはたしかにあると思うが、特にこの線(高速過ぎて中距離型決着)でG1複穴水準を刻めるのは、この馬とあともう1頭くらいかという中で、そっちは個人的に“手あか”がついてしまった感じもあることからこちらを。

そのサウスポー感がそっくりそのまま、ここへの順調度の不安材料のきっかけとなって迎える場面だが、3走前の走りを中心に馬場が馬場なら期待できていい。

2走前に関しては、枠が仇となって不利が重なっていたので度外視が可能。

良の高速馬場以外であればアッサリ割り切れる妙味キャラということでも、このパターンでの狙いに指名しておくことにする。

ちなみに、ベチャベチャにまで渋って行われるパターンならヴェルミセルを検討中。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

予報的には、どうやらレースまでは雨完全回避となりそう。このオッズならということで、◎アドマイヤテラに期待し、◯クロワデュノールには多少折り合い苦を覗かせてもらい、シンエンペラー&☆エヒトの2頭に一角崩しまでを期待とする。 (5/3 12:40追記)

 

 

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