競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【中山金杯 2023 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 気になるのはあのパターンの組の多さ

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――斤量増。

目次

1月5日(木)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【京都金杯 2023 予想】

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中山金杯 2023 レース概要

 

 

中山金杯  G3

2023年1月5日 1回中山1日目

発走時間:15:35(予定)

中山競馬場 芝2000m

サラ系4歳以上 オープン

2022年優勝馬:レッドガラン 牡7 2:00.1 斎藤新

 

 

中山金杯 2023 枠順

 

 

1 1 マテンロウレオ 牡4 横山和
1 2 クリノプレミアム 牝6 デムーロ
2 3 ラーグルフ 牡4 戸崎圭
2 4 レインカルナティオ 牡6 石川
3 5 フェーングロッテン 牡4 松若
3 6 スカーフェイス 牡7 石橋脩
4 7 アラタ 牡6 横山武
4 8 カレンルシェルブル 牡5 斎藤
5 9 ヒュミドール セ7 田辺
5 10 コスモカレンドゥラ 牡7 柴田大
6 11 ラーゴム 牡5 バシュロ
6 12 ウインキートス 牝6 松岡
7 13 フォワードアゲン セ6 江田照
7 14 ワンダフルタウン 牡5 津村
8 15 レッドランメルト 牡4 北村宏
8 16 ゴールドスミス セ9 大野
8 17 エヴァーガーデン 牝6 丹内

 

 

 

中山金杯 2023 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

瞬発戦発生率が5割と最も高いが、平坦戦も4割程度とバランス型の条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.5-11.6-11.8)が定義

クリノプレミアムゴールドスミスコスモカレンドゥラと上位のメンバー。

 

追い切りからの最終評価は、調教編1番手掲載馬をトップに、以下ウインキートスレッドランメルトの順。(1/5 6:50追記)

 

 

 

中山金杯 2023 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

勝ち馬は、「55キロ以上で単勝10.0倍未満」から

該当馬➡➡➡ラーグルフ、マテンロウレオ、アラタ、フェーングロッテンあたり?

 

基本的に「斤量増馬」を狙うべきレース

該当馬➡➡➡アドマイヤビルゴ、アラタ、グラティアス、ゴールドスミス、シャムロックヒル、フォワードアゲン、プリマヴィスタ、マテンロウレオ、ラーグルフ、ラーゴム、レインカルナティオ、ワンダフルタウン

 

「1~4枠に入った、前走(JRA)で前走4角5番手以内だった馬」が安定

該当馬➡➡➡マテンロウレオ、ラーグルフ

 

といった感じ。

 

 

 

中山金杯 2023 レース傾向分析&考察

 

 

 

「斤量増馬」が狙い目となる東の幕開けとなるレース。

手元の資料(※近20年)では、前走比で斤量が増えていた馬は(14-7-7-26)となっていて2頭に1頭以上は走ってきている。 

 

その「斤量増」傾向とも関連してくるが、斤量別成績でも、~53kg(0-1-1-34)、53.5~55kg(3-5-5-62)、55.5~57kg(7-6-6-73)、57.5~59kg(4-2-2-12)(全て近14年集計)と斤量を課された組の好走が顕著で、昨年はレッドガラン、ヒートオンビートが56キロ以上勢から好走している。

冬場で馬場が高速化しないことも一因だろうが、もう一つ、軽量だと乗れないことの多い短期免許来日中ジョッキーが有力馬に乗っているパターンも含まれるからと考えられる。

なお、勝ち馬は「55キロ以上で単勝10.0倍未満から」というパターンが、19年まで13年連続で続いた。

昨年、一昨年と、これを覆す優勝馬が出ているがいずれにしてもアタマ大波乱というパターンは見られていない。 

 

また、「1~4枠だった馬のうち、前走がJRAで4角5番手以内だった馬」というのが近13年で(8-6-5-17)となっていて、前走で先行していた馬の内枠入りは有利で、20年などは1~4着を独占(人気は順に、2→6→11→10人気)している。

 

 

 

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中山金杯 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

AコースからCコース替わりで迎える中山金杯も、さすがに前開催最終盤の状況を鑑みてもなかなか外差し狙いというのは神頼みな感じだろうか(金杯だからそれもアリっちゃアリかもだが)。

 

 

フェーングロッテン 他

ともに、瞬発戦には一抹の不安があるが、フェーングロッテンカレンルシェルブルの2頭が若干優位との見立てで、ここに上記の馬場想定もふまえるとフェーングロッテンが基本線。

すでに、ラジオNIKKEI賞の時点で古馬2~3勝クラス水準=世代重賞~G1級で勝利したこの平坦戦型は、中距離に戻しての仕切り直しでいきなり勝ち切ってきて不思議ない存在。

当時2着に下したショウナンマグマも、決着レベルは低いとはいえ前開催の中山千八で持久力勝負のリステッドVを飾っている。

 

一方のカレンルシェルブルに関しては、3歳秋当時の内容からも、大味な競馬にならないこと、平坦戦になることの2つがクリアできれば十分突き抜けられていい脚力あり。

『そっちの「◯◯◯」じゃなくてこっちの「◯◯◯」かよ』になれば、というのは面白半分な話だけだが、このレースに関しては少し警戒したい鞍上でもある。


ちなみに、瞬発戦になるなら人気でもラーグルフで仕方ないのかなというところ。


では、また当日あたりに!

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

中山芝は、中京と比べてもさらにイン有利であり、前有利でありとの印象。

京都金杯が前の穴を狙っているので、◎ワンダフルタウン◯ラーゴムあたりを上位にこちらも穴狙いといく。連軸中心視は▲フェーングロッテンだが。(1/5 15:25追記)

 

 

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