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目次
- マーメイドS 2022 レース概要
- マーメイドS 2022 枠順
- マーメイドS 2022 ラップ適性・追い切り
- マーメイドS 2022 過去レース傾向
- マーメイドS 2022 レース傾向分析&考察
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- マーメイドS 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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マーメイドS 2022 レース概要
マーメイドS G3
2022年6月19日 3回阪神2日目
発走時間:15:35(予定)
阪神競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2021年優勝馬:シャムロックヒル 牝4 2:00.4 藤懸貴志
マーメイドS 2022 枠順
マーメイドS 2022 ラップ適性・追い切り
阪神芝2000mは瞬発戦4割で、残りの大半が平坦戦 ※ という、ちょうど同日行われる東京ダ1600mと配分的には同じようなラップ適性の条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.8-11.4-11.6-11.9)が定義
ルビーカサブランカ、ヴェルトハイム、ラヴユーライヴ、ホウオウエミーズあたりが適性上位。
追い切りからの最終評価は、スルーセブンシーズ、ラヴユーライヴ、ステイブルアスク、ウインマイティーの順。(6/19 10:25追記)
マーメイドS 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※なんといっても「父SS系軽量(53キロ以下)」を買っておくべきレース
該当馬➡➡➡キムケンドリーム、ステイブルアスク、スルーセブンシーズ、ラヴユーライヴ
※人気馬(単勝10倍未満)では、「前走牡馬混合戦出走馬で、ここまで重賞常連組という使われ方をしてきていない馬」は、近16回(4-3-0-11)と波乱含みのレースを鑑みるとそこそこな印象
該当馬➡➡➡アイコンテーラー、スルーセブンシーズ、マリアエレーナのうち、当日オッズをクリアした馬
※コースなりに平坦戦型を狙え、が通用するかは怪しいレース
該当馬➡➡➡ウインマイティー、リアアメリア、トウシンモンブラン、マリアエレーナあたりは瞬発型実績を積んできているここまで
といった感じ。
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マーメイドS 2022 レース傾向分析&考察
通常、ハンデ重賞は「重斤量馬を買っておけばいい」という傾向があり、牝馬に限ると特にその傾向が強いのだが、このマーメイドSはかなり異質で、51.5~53キロ勢が突出していると言っていい情勢(率のみならず、回収値まで)。(数字をアップデートしている暇がないので、データは20年記事をご参照あれ)
最初に挙げたデータに、2つ目の「重賞常連組」でない人気馬(で、しかも牡馬にぶつけるくらい期待されている馬)が好調というデータを照らし合わせて眺めると、斤量をあまり課されないという点ではこの2つの項目に共通項が見えてくる。
即ち、最大のポイントとみる
“ハンデキャッパーが「さすがに今のこの実績ではこれ以上のハンデは背負わせられない」と判断した馬”を狙うべきレース”
という点である。
また、もう一つ“異端”なのがコースのラップ性質と好走馬のギャップ面。
冒頭に書いた通り、持続力を求められるこのコースらしい流れで行われる年が多く、瞬発戦にはなりにくいレース。このあたりは、阪神芝2000mらしいところ。
なのだが、21年クラヴェル・シャドウディーヴァ、19年レッドランディーニ、18年アンドリエッテ・ワンブレスアウェイ、17年マキシマムドパリ・クインズミラーグロ……という具合に年によって多少終いのラップに違いはあれど、瞬発戦(寄り)タイプがほとんど上位を賑わせているという不可解なギャップも生じているレース。
直近21年結果も踏まえ、もうラップ適性を凌駕してしまうレース質と割り切ることにしているが、長年悩まされ続けていた部分ではある。
父SS系軽量馬には一目置きつつ、斤量恩恵が働きやすい脚力重視戦、がこのマーメイドSの最新の見立てということとする。
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マーメイドS 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
アイコンテーラー / クラヴェル / マリアエレーナ / ルビーカサブランカ / ソフトフルート
アイコンテーラーは、前走で牡馬に混じって1番人気に推されるなど、大阪城Sの内容からここもトップレベル。
53キロも悪くなく、あとはその阪神千八や新潟千八でのパフォーマンスからワンターン向きの実績から阪神内回り二千が課題に。
「今後も十分G3で狙える存在('22新潟大賞典回顧編)」が、53キロで牝馬限定G3というのは、結構楽な部分もあって、あとは適性だけという感じ。
クラヴェルは、脚力最上位で55キロ。
しかも、4番人気8着ながら全く悲観なしの競馬だったとみていた前走は、馬場不向きだけでなく鼻出血もあった模様で、ますます強さを再認識するところ。
ただ、今回この乗り替わりはどうか。横山典騎手から北村友一騎手がどうこうというより、典さんをして「皆さんが思うより、難しい特殊な馬」とコメントするようなタイプのテン乗りが課題。
皆強いとは知りつつそれでもここも中途半端にしか売れないのかもしれないのだが、結構凡退の目もありそうで……。
マリアエレーナの2走前はそんなにレースとしてハイレベルではないとみているが、それでもここに入れば勝ち負け候補。
外傷を負ったため再調整でここへ向かうこととなったが、もともとその京都記念後は新潟大賞典を目指していたように牝馬には負けられない(特に軽量どころ以外には)ぐらいのところだろう。
あとは、55キロ(での対軽量勢との兼ね合い)と、瞬発戦で持ち味を発揮している馬のこの条件がどうか。
「ラップ適性を凌駕してしまうレース質」なら無視してもいいかもしれないが、今回のこの馬の場合人気馬だけに……。
ルビーカサブランカは、愛知杯でマリアエレーナを下してはいるが、少なくとも同馬よりまだ少し劣ると思っていて、今回“同斤量”の55キロでは勝ち負けに関しては少し苦しいか。
確かに、現在14戦連続で0.5秒差未満できているそのガサの無さは怖いところもあるが。
ソフトフルートの54キロは、今回結構肝になりそう。
近3走が全て瞬発戦で、その前のエリザベス女王杯4着が平坦戦であることからも、この舞台替わりはおそらくプラス。
加えて、多少荒れた(渋った)馬場のほうが合っている印象からひと雨あればなお良さそうで、日曜阪神はその可能性は大いにありそう。
以上が分かり易い脚力上位どころ、なのだが、先にも記した通り、ここは斤量恩恵が働きやすいレース。
その意味で、「軽量だけど、それでも少し足りないんじゃない?」とみられる馬たちをむしろ本腰入れて狙っていきたいと思っていて、候補は次の4頭で検討なう(木曜夕時点)。
ホウオウエミーズ / ラヴユーライヴ / ステイブルアスク 他
ホウオウエミーズは、昨年5着だが、2走前がなかなか優秀な内容。
当時を思うと、中山1800mの渋った馬場での平坦戦にアジャストし過ぎているのかもしれないが阪神2000mなら悪くない。
去年のこのレースは、初めての関西圏輸送で望んでのものだけに、慣れが見込める今年は3キロ増を相殺してお釣りが来ても(4着以上)驚けず。
鞍上込みで、脚力上位どころを脅かす最先鋒要員として単勝7~8番人気くらいなら本命で狙えても。
ヴェルトハイムは、かなり持久力と長く速く脚を使えるように映る戦績で、チャンスのある一頭。
あとは、戦歴通り、多頭数でもその上りスピードが健在かどうかに尽きるため、良い意味でその部分を裏切ってきてくれればというところ。
2走前で示した内容は(どスローだったとはいえ)、斤量利を加味して穴で狙えて良いくらい悪くないものだったので、あとは「ひょっとして穴じゃない?」だけが課題かも。
ラヴユーライヴは、鞍上弱化で休み明けと厳しいだろうが、それでも2走前など超良血さながらにハマった時にはポンと跳ね上げてくる怖さがある。
ステイブルアスクも、今回数少ない父SS系軽量であり、複穴なら一発あっても驚けない存在。
芝の前走もまずまずの指数にまとめてきているし、血統的にもこなせる下地はある。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
まず、土曜からそうだが開幕週にしてはそれほど高速ではない、イン前馬場(圧倒的ではないが)という感じ。内回りで先行激化は見込めない状況で行われるマーメイドSは、まあバレバレの前残り決着が基本線になるだろう。
ただ、今年バレバレすぎる印象なのがもう一点。最後に動くとは思うが、ステイブルアスク=3番人気、ヴェルトハイム=4番人気、クラヴェル=8番人気、アイコンテーラー=10番人気……etcという売れ方であえる。これには「3勝(飛び級チャレンジ)の少し足りないはずの軽量勢を狙え」が、あまりにも浸透し過ぎているという印象がぬぐえない。
これはもう、脚質的にも明らかに舐められ過ぎている◎アイコンテーラーから黙って勝負でいいだろう。
鈍足内回り型で鞍上と手が合い、ハナで優位に運べそうなし◯ウインマイティーも上位に。その和田騎手が週に複数勝利をあげているというのが何より馬場状態を示している状況で、評価を上げる。ほか、▲マリアエレーナ、△ハギノリュクスにも期待。
差しでも脚力上位の☆クラヴェルは、馬場を覆す可能性は秘めつつ妙味的にもこのレベルならさすがに無視できない。(6/19 14:05追記)