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――その象徴たるロータスランドの競馬であり、それだけに◯のあの負け方が......(泣いていいですか)。
京都牝馬ステークス 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 京都牝馬ステークス 2023
レース全体のふり返り
京都牝馬S 2023 各馬ふり返り 予想と結果
ルピナスリード
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡13着
出していくかと思っていたが、スタート直後押しては行かず、結果以後囲まれ続ける形に。
この日の馬場と展開であれではキツイ。
もっとも、レース上りが示す通り、前で瞬発型が楽をする競馬ではこの馬は及ばなかったかもしれないが。
ディヴィーナ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡10着
痛恨のラスト200mの不利。
なかなかの手応えだったし、馬券内は十分にあっただろうか。
そして、この馬がドン詰まった後に、それを横目に開いた最内をスルスルと伸びて上位進出なったのが3着ロータスランドで、間にメイショウミモザを挟んでなかなかに“明暗クッキリ”なシーンだった(このあたり、今の予想の流れをの如実に表しているなと笑ってしまった。まるで、1/2のくじ引きをしているかのようで......)。
言った通り、ここでこそ「先物買い」だったはずのこの馬だが、これで格好の「前走不利&千四合う」票のオンパレードだろう(T_T)
もっとも、まだ逆転の目はあって、「ここ凡戦」「前半スローの今日も序盤怪しかったように、千四でも壁無くしては折り合い危うい」などの面から、満を持しての続戦1400m戦でコケ(願わくは、人気で外枠スロー凡退)、1400m戦歴を汚してもらっての次々走以降で“その時”をたぐりよせたい。
当然、この競馬なので、外や後方勢はノーチャンス。
3着したロータスランドにしても、ご覧の通り4角18番手はほとんど嘘っぱち(笑) みたいな競馬(一か八かの策とはいえ、岩田騎手のこのコースでのハマりっぷりが凄く、実質9番手くらいの競馬になっていた)だったし、他メイショウミモザも、フェルミスフィアにしてもインを通して進路があれば掲示板に届いてしまうレースであった。
それだけに、◯はさておき▲サブライムアンセム(15着)は、ここからいくらでも挽回してこれるだろうとみている。
この凡戦の中で普通に競馬をして中途半端に敗れた組よりは、よっぽど本当のG3級以上のところで戦える可能性がある。というか、そのぐらいド派手に不利(ハンデ)があった馬でないと、そこは見込めない、OP級のレースだったはずで。