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――馬場は圧倒的に内、だったんですが……。
ターコイズS 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 ターコイズS 2022
12/17 ターコイズS ▲不的中
レース全体のふり返り
①そこまで速くはないが水準上の時計が出る通年平均比-0.3秒/1000mあたりの馬場で、内ラチ沿い優位の傾向は依然続いている印象
②前半5F58秒6、全体1分33秒5ともにレースの水準値といったところで、馬場を思うとかなり物足りないG3
③だいぶ序盤にけん制し合ったことと、やはり最近は行けなくなっているローザノワールが原因で、後半にプレッシャーが生じ11.6 - 11.7 - 11.4 - 11.8の平坦戦となった
ターコイズS 2022 各馬ふり返り 予想と結果
シャドウディーヴァ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡13着
雨も降らず良馬場維持で迎えたため、急遽こちらを本命に抜擢したが不発。
そもそも、前半からプレッシャーが高まって、後半にはその反動でひと呼吸入るような展開で、鞍上手腕と2走前あたりで示していた脚力を発揮できないかと期待した今回。
そういう意味で恵まれるところもあまりなく……。
◯ライティア / フィアスプライド他
◯ライティア(14着)も、府中牝馬S内容からもう少しやれると期待した一頭だったが、押し出されるようにハナに立ち、こちらもひと呼吸入れられず一貫ラップを刻む形で苦しくなってしまった印象。
53キロとはいえ、この日のイン伸び状況であの伸びならのフィアスプライド(3着)と、ラストでモタレながらも上位とそん色ない伸びを示していた△アナザーリリックは、この組でもまだ少し先に繋がって良さそう。
フィアスプライドは、調教から、そして前走当時は内枠から内を突いてハマっての勝利で今回大外枠でも崩れなかったことから評価可能。
そして、後者はマイルのスピード勝負を回避できなかった時点で苦しく、適性や恩恵でこの日上位にきた組より挽回の目は十分に映る。
当初狙う予定だったシャーレイポピー(11着)については、またどこかで渋ったマイルで狙える時が来るだろうということで、仕切り直しで。