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――それに輪をかけ、+24キロと落鉄ですか、楽しみです。
東スポ杯2歳S 2024 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 東スポ杯2歳S 2024
レース全体のふり返り
東スポ杯2歳S 2024 各馬ふり返り 予想と結果
ジーティーマン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡6着
予想の段階で、瞬発力を求めていなかったので、レースが12.5 - 11.3 - 10.9 - 11.2を刻んだ中では厳しいのは当然。
さらに、発汗も目立っていた様子で、序盤に頭を上げて口を割っていてはどうしようもない。
クロワデュノール
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡1着
この馬が後半持久質ラップを、初戦のように刻んでくるがゆえ、その他の瞬発力上位どころ(サトノシャイニング、ファイアンクランツ、レッドキングリー)を下げられたというのが予想の根幹としてあったのだが、レースは見事なまでに瞬発力勝負(後半最大区間加速1.2秒)に。
そういう意味では、この競馬で上り最速をマークして勝ち切ったこの馬はいい意味で想定外。強い競馬だったことは間違いない。
レースレベルも悪くなく、自身はここを5ヶ月ぶり+24で制しており、20年VダノンザキッドなどのようにまずG1級の活躍をみせてくるだろう。
あとは、この日のポイントとして、陣営談話がかなり歯切れが悪いものだったことが挙げられ、自身の状態として何%仕様だったかについては気になるところ。
これから全貌が明らかになっていくことになるが、相当な期待感がある。
サトノシャイニング / ☆ファイアンクランツ
サトノシャイニング(2着)は、落鉄もあったということで、それでいて好走してきたことは掛け値なしに立派。
加えて、凡戦2着ではないのだから、立派どころではなく、この馬もG1級の可能性はおおいにあるだろう。
☆ファイアンクランツ(4着)は、上り数値こそ5着デルアヴァーに譲ったが、終盤の伸びや進路取りからしてもそことの比較ではこちらのほうが上に映った。
1,2着と比べると若干差があるかもしれないが、それでもこの馬も良いところまで行けて良さそう。
瞬発力は相変わらず良いものを見せているし、よく1分47秒台に対応してきていた。