競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【日本ダービー 2025 レース回顧・結果】◯◯世代とするには納得の結果

――やっぱりクロワ世代でしょう。

 

 

目次

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日本ダービー 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 クロワデュノール 2:23.7 34.2
2 マスカレードボール 2:23.8 33.7
3 ショウヘイ 2:24.0 34.3
4 サトノシャイニング 2:24.1 34.7
5 エリキング 2:24.3 33.4

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 日本ダービー 2025

 

6/1 日本ダービー ◯的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は稍重から午後に良へと変わり、通年平均比-1.0秒/1000m を超えだす稍重立ち上げとしては非常に速いレベル(当日朝クッション値9.2/含水率G前17.7%4角18.6%)

 

バイアスは、Cコース替わりも手伝って型どおりに内が盛り返し、3分どころまで伸びの状態

 

前半1000mを4~5馬身離してホウオウアートマンが1分00秒0で通過、後半1000mを59.5秒(12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.7)を刻んでの2分23秒7決着

 

時計的価値は決して高くないものの、後半のラップからは標準レベルのダービーに位置付けられる

 

 

 

日本ダービー 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

マスカレードボール

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

まず、パドックからレースを終えるまで精神面の成長がおおいに感じられた一戦だった。

結果的には、11.8 - 11.3 - 11.7と直線で前が0.5秒の急加速を入れられている通り、位置取り負けの部類にはなるが、上がり2位をマークしただけ立派だろう。

その上り数値からも、直線立ち上げの位置取りからすれば強い競馬をしたのは事実だが、この世代でそこまで抜けていなかったことは少し残念だった。

 

 

クロワデュノール

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

上位馬では(▲サトノシャイニングを除き)最も前で進め、1番人気馬がラスト2F目に最大加速ポイントを入れているのでまあ納得の勝利。

唯一は、やはりこの面々に入っての北村友Jという点だけだろう(感動のダービージョッキー誕生の最中申し訳ないが、確実に伸びしろを残していることは100%競馬予想脳でみれば明白なわけで)。

 

 

サトノシャイニング

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

あるとは思っていた逃げ(のち行かせて2番手)だが、本当に実現(できてしまう)とは、という思いもやはりあった。

鞍上も語った、その結果の1コーナーでのエキサイトが敗因となってしまった印象。

力があるのはたしかだが、決着水準も含めると大外枠に収まった時点からのチグハグがこの日の競馬を苦しめた格好だろう。

あとは、その大外枠にまつわる下げ分がどれだけのものだったかと、この馬が本当に俗にいう「好枠」を引いた時に、どれだけパフォーマンスが上がるのかに今後の活躍はかかってくる(裏を返せば、外枠でいちおうのびのび走れたこの日が結構出しきれていた可能性も残している。)。

 

 

◯カラマティアノス / エリキング 他

◯カラマティアノス(12着)は、中団後方から運ぶも共同通信杯ほどの脚は使えず1.5秒差敗退。

あくまでレースのペースではあるが、当時と変わらない前半のペースで3F距離が延びて爆発力は見せられなかったという感じか。

尤も馬場的にも、あの位置取りの時点ですでに厳しかったようにも思う。適距離に戻しての内容に注目としておきたい。

 

 

他では、エリキング(5着)は当然上り数値的にも目立ちすぎるくらいの出色内容で、評価せざるを得ない存在なのだが、もう少し地味なところで今回はミュージアムマイルの内容に注目しておきたい。

当然、エリキングが抜けた上り最速を記録しているように、こちらは前後位置関係的には評価は下となるが、外を回すやけに強気の競馬をしてのものだった点は見過ごせないところ。

2コーナーを出て以降は、ほぼ全編そうしたロスが見受けられた点は記しておきたい(ただ、そうは言いながらこの馬で、ルメール騎手談話にもある通り“緩い馬場”の内を通し続けることもリスキーだったと思っているので、果たしてトータルでマイナスだったかは微妙、都合「次、注目必至」とまでは言えないといったところなのだが)。

 

 

最後に、予想全般としては皐月賞であまりにも分かり易すぎた「ピカ1」をどストレートに狙った結果、1番人気V、そして3連複阻止byショウヘイの罰を受けてしまったかなという25年日本ダービーとなった。