競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【スワンステークス 2021 レース回顧・結果】終わってから気付く最大の敗因

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スワンS 2021 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1  ダノンファンタジー  1:20.7  34.5
 2  サウンドキアラ  1:20.8  34.5
 3  ホウオウアマゾン  1:20.9  35.3
 4   ルークズネスト  1:20.9  34.5
 5  ステルヴィオ  1:21.0  34.7

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 スワンS 2021

 
10/30 スワンS △不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
 
時計はそう速くなく、通年平均比±0(野芝開催期除く)からちょい速め程度とみられる
 
内は傷み出した様子で、前残りの流れの内回り戦などでも外差しが届くような情勢に徐々に傾きつつつある
 
平均的なペースで入って、11.5 - 11.4 - 11.6 - 12.1の平坦戦決着
 

馬場差はあれど、阪急杯等と比べても1分20秒台後半というのは低調な印象で、それは上記後半4つの46.6秒あたりからも窺える

 

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スワンS 2021  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ステルヴィオ

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

レベルが低い5着内容と言わざるを得ない敗退で、内容は薄い。

直線半ばまでは良い印象だったが、ラストグッと来ず。

-12キロの馬体減の影響もあったかもしれないが、この止まり方を見ると現状は平坦コースのほうがいいのかもしれない。

前走京王杯AHの負けは距離だけじゃなかった、そう思わざるを得ない2戦連続の終いの挙動だった。

ただ、それ以上にあんだけクリノガウディーに対しては言っておいて「この馬もノド手術してたやん」に気付いていなかったので、流れ的に当たるわけもないわなという部分も。

スワンS予想全体としての残念ショーの元凶であり、この馬のここ2戦の渋いパフォーマンスレベルともリンクするノド難。

そこにもっと目を向けなければならないシーンだったことは明白。

 

 

▲ダノンファンタジー / ◯アイラブテーラー / ☆ルークズネスト / ファーストフォリオ 他

▲ダノンファンタジーは、勝つには勝ったが非常に微妙な勝利内容。

9番枠からでもゲートを決めてこれたので、最先着は自ずと......な感じだし、2F目で多少スムーズさを欠いたとはいえすぐに対処できていたし、直線も割とロスなく良く伸びるところに持ち出せてのもの。

高速馬場ではないうえ、道中ずっと囲まれて他の馬たちのペースに付き合わされている中でのものということで、時計面はまあ度外視しておくべきところか。

 

他の馬たちについても、スムーズに運んだ馬たちはG3レベルとしても評価しにくいところなので、◯アイラブテーラー(8着)、☆ルークズネスト(4着)、ファーストフォリオ(6着)、ギルデッドミラー(11着)あたりの、位置取りに泣かされた組だけ記録しておきたい。

特に、ギルデッドミラーに関しては、インの最後方からだったため、大外を伸びてきた組以上に案外脚を伸ばしづらいところがあったし、直線半ばでは狭くなって緩めていたタイミングもあった。

時計的にも、実力を全く発揮できていない一頭だろう。