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――それならG3級判定を与えられたかもしれませんが、あいにく馬場は良平均並みに速く……。
クイーンS 2024 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 クイーンS 2024
7/28 クイーンS ◯的中
レース全体のふり返り
①重馬場スタートとなった1日だが、ベースが速いため稍重のレース時点で通年平均レベル、内外極端なバイアスのない状況で行われた
②前半1分00秒3通過はややスロー、トータル1分47秒4(11.8 - 11.6 - 11.8 - 11.9の平坦戦)も、時計面のみならず低調という感じ
③牝馬限定として考えても、ややG3戦線に向けて不満の残る水準となった
クイーンステークス 2024 各馬ふり返り 予想と結果
アルジーヌ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡3着
3番手から概ねスムーズに回ってくることができての3着。
これで、額面がそこそこ優秀ならいいのだが、混合3勝クラス程度の自身水準ではちょっと……というところ。
前走が、あれだけのハイペース&ハイパフォーマンス、そして中3週で小倉→栗東→函館と輸送してレースを迎えていただけに、結果的に不発に終わったという部分もあったかもしれないが。
コガネノソラ 他
勝ったコガネノソラに関しては1点だけ、フルゲート14頭立てではモリアーナのような競馬になって届かないと見立てたが、早めの進出が出来ていたことが好走要因であり大いなる見誤りだった。
2着ボンドガールとともに、51キロでのこのパフォーマンスでは可もなく不可もなしとしか現時点では言いようがない。
ほか、ラリュエルに関しては、この心許ないG3戦の中にあっても敗因明確かつ自身としては悪くない競馬だったように思う。
1コーナーとラストを見ると、やはりOPで自分の形ならチャンスはあって良いとの印象を受けた。
レース後談話から、良馬場でやれなかったことも少なくともプラスではなかったようで。
コンクシェル(5着)、スタニングローズ(6着)に関しては、各々56,57キロ斤量に情状酌量の余地ありというところだけ。