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――裏を返せば、夏競馬の醍醐味を堪能できるチャンスも転がっている?
目次
- クイーンS 2024 レース概要
- クイーンS 2024 枠順
- クイーンS 2024 ラップ適性・追い切り
- クイーンステークス 2024 過去レース傾向
- クイーンステークス 2024 レース傾向分析&考察
- クイーンS 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
7月27日(土)追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【関越S】【豊栄特別】【出雲崎特別】他 新潟競馬
7月28日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【アイビスSD】【麒麟山特別】他 新潟競馬
・【追い切り注目馬】【クイーンS】【阿寒湖特別】他 札幌競馬
クイーンS 2024 レース概要
クイーンS G3
2024年7月28日 1回札幌4日目
発走時間:15:35(予定)
札幌競馬場 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:ドゥーラ 牝3 1:46.7 斎藤新
クイーンS 2024 枠順
クイーンS 2024 ラップ適性・追い切り
舞台が瞬発戦 ※:平坦戦、ほぼ5分5分というセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義
モズゴールドバレル、ウンブライル、モリアーナ、コガネノソラといったあたりが適性サイド。
追い切りからは、(当日アップのため)調教編と同様です。 (7/28 12:10追記)
クイーンステークス 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※間隔中4~19週で近13年(12-11-12-91)と、中心ではここからしか狙えないレベル
該当馬➡➡➡アルジーヌ、ラリュエル以外全馬が中4~19週ローテ
※単勝3番人気以内の社台F&ノーザンF生産馬が猛威をふるうレースでもある
該当馬➡➡➡ウンブライル、ボンドガール、スタニングローズあたりが該当か
※過単勝50倍以上での好走は、札幌・函館芝3着経験(2勝クラス以上)ありの馬に限られる
該当馬➡➡➡今年は該当馬なしか
といった感じ。
クイーンステークス 2024 レース傾向分析&考察
函館競馬場で行われた21年を除いてみた場合、傾向論として基本的には、「内枠」×「1ヶ月以上の間隔を空けた馬」×「55キロ」あたりが最重要ポイントの一戦。
全てを満たした馬は、近年では、16年1着マコトブリジャール(単20.2倍),3着ダンツキャンサー(同46.9倍)、17年2着トーセンビクトリー(同14.7倍),3着クインズミラーグロ(同18.7倍)、20年1着レッドアネモス(同43.7倍)、22年2着サトノセシル(同21.6倍)、23年2着ウインピクシス(同18.4倍)が該当するなど破壊力も抜群。
当日、やたらと外有利な馬場になっていたりなどがない限り、この内枠に入った余裕のあるローテに該当する馬は狙っておくべき。
斤量規定変更があったことで「55キロ」部分は今後見直していく必要もあるかもしれないが、少なくとも「格上以外の、内枠×中4週以上勢」としてみていきたい部分である。
関連して、先に挙げた「中4~19週」あたりを中心に、あとはだいたい5〜6歳の人気薄を絡めると奏功するレース。
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クイーンS 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
イフェイオン / ボンドガール 他
(登録段階で)若い世代から、なかなか好メンバーが揃った一戦。
何とかここで狙わせてほしいのが(変な言い方だが、その理由は後述で)アルジーヌ。
まずレースとして、G1級決着にまでイメージが飛躍しがちな面々で行われる中にあって、名前負けするところを狙いたいというのが一点。
夏場のG3でもあるわけで、穴党ならイメージ通りにハイレベルに決まった時にはスっとPCを閉じれば、或いはスマホを裏返しにソっとテーブルの上に置けばいいだけだろう(白目をむきながら……)。
そんな、実力者たちによる既存勢力ワンツースリーならいらない、そういう人にはうってつけの存在ではないだろうか。
前走は牝馬限定G3ならば十分といえる水準で駆けていたと思うし(ここがメンバーなりにG2±0.5級で決まるなら、さすがに厳しいと思うが)、あとは2走前のように調整ミスがこのローテーションで起こらないでくれと願うのみだと思っている(←これが、「狙いたい」ではなく「狙わせてほしい」の大きな理由)。
あとは、想定の人気どころが逃げ~好位脚質という点でも、普通の馬場ならまず有力だと見ているが、イフェイオンは前走が相当厳しい競馬になっていたことからここも警戒しておきたい存在。
あと、ボンドガールについては、オッズありきだが見立て通りならここは注目のターンだと思っている。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
「一方こちらは……」という感じで、まさかの未明にまとまった雨。重馬場スタートにまでなって当日を迎える経緯となっている。
こうなってくると、稍重以上の洋芝実績ということを考えても(そういって余分なオッズが乗ってきてしまうのだろうが……)◎アルジーヌに頑張ってもらうしかないか。
ほか、重維持で発走時刻を迎えるようならモリアーナ、キタウイング、モズゴールドバレルあたりも一考していきたいと思っている。 (7/28 12:10追記)
競馬予想のホネX
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