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――ちょっと、簡易版になりますが、「リバイバルがV」じゃなく「リバイバル的V」だったという点だけ。
中京記念 2024 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 中京記念
レース全体のふり返り
中京記念 2024 各馬ふり返り 予想と結果
ワールドリバイバル
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡11着
自身は離れた3番手でペースを守って運び1分49秒2だから、だいぶ残念な決壊起こし。
ただ、軒並み前は壊滅しているし、自分のペースでもなかったということで大目に見ておきたい。
そもそも、狙いとしてそんなに前が行かないのではないかと見立てて、この日の馬場で少なくとも4角1列目を想定してのものだったわけで。
アルナシーム 他
勝ち馬アルナシームは、エピファニー@小倉大賞典のリバイバルそのものといった形での戴冠。
エピファニーがここでも2着に来ているのがレース質やら全てを物語る中で、相手に対し1キロ斤量利があったことなども味方ににした。
いずれも、その小倉大賞典のデジャヴと言っていいハイペースを、折り合い面でのプラスに代えていた。
ただ、当時から斤量増で迎えたエピファニーでも小倉大賞典以下のパフォーマンスでハッキリしているし、ここでのアルナシームの水準については、今後G3を戦っていく上では不満の残るものだったとしておく。
そうした中で、まだ適性面などからG3戦線でも期待できる存在としてニホンピロキーフを挙げておきたい。
競馬でのロスなどもそうだが、まずこの馬は後半にひと緩み欲しいタイプのはずで、レースで刻まれたラップ的にかなりチグハグな一戦だったとみられる。
その意味で、(前走も然りだが)次以降条件ひとつで、大幅上昇余地“貯金”が溜まって良い感じになりつつあるという印象がある。