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――コンナモンデモ、エエヤンとはいえない、後続あまりにも落とし過ぎペースによる凡戦。
ダービー卿チャレンジトロフィー 2024 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 ダービー卿CT 2024
3/31 ダービー卿CT ◯的中
レース全体のふり返り
①馬場は、稍重で通年平均比-0.5秒/1000mを超えるレベルで、コーナーからインはむしろ不利な外差し基調の状態
②前半3F35.5秒が換算後どスロー、そこから中盤だけ速くなり11.0 - 11.4 - 11.4 - 12.3の消耗戦ラップを刻んだ
③中盤が流れ長く脚を使ったとはいえ、ラスト12.3秒は要しすぎで、そもそもトータルの1分32秒9が評価できない水準
④途中から後続を大きく離しての逃げになったエエヤン1頭によるラップとはいえ、これをつかまえるのにそこそこ手こずり、着差もそうつかなかった勝ち馬含め先につながるG3とはいえない凡戦
ダービー卿CT 2024 各馬ふり返り 予想と結果
アスクコンナモンダ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡3着
ラチ沿いが空いた隊列ではあったが、その中でインを伸びてきてのものなので、この馬のパフォーマンスに関しては少し加点はできる。
それでも、1分33秒3ではリステッドくらいの評価しか与えられず、重賞戦線で戦っていくには少し厳しいところが浮き彫りになった印象だが。
パラレルヴィジョン 他
パラレルヴィジョンは、連勝での重賞初勝利にはなったが、レース全体レベルを押し上げられなかったことを筆頭に、この馬もむしろ評価は与えられない。ここからは地力強化がマストだろう。
あとは、馬場バイアスとは真逆だが、アルナシームの内容だけ評価としておきたい。
2~3番手があれだけスローな中であれば、当然そのインが有利ではない馬場バイアスであっても、このレースにおいてはこの馬のような競馬は厳しかったとみて。