競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【ダービー卿チャレンジトロフィー 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 案外、外も差しもくるコース替わり初日の一戦

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――ペースのこともあるのでしょうが、珍しく最初から差し決め打ちもありかなと思えるこのレース。

目次

3月30日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【ダービー卿チャレンジトロフィー 2024 予想】

【追い切り注目馬】【ポラリスS】【仲春特別】他 阪神競馬

【追い切り注目馬】【ダービー卿CT】【千葉日報杯】【山吹賞】他  中山競馬

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ダービー卿CT 2024 レース概要

 

 

ダービー卿チャレンジトロフィー G3

2024年3月30日 3回中山3日目

発走時間:15:45(予定)

中山競馬場 芝1600m

サラ系4歳以上 オープン

2023年優勝馬:インダストリア 牡4 1:33.2 戸崎圭太

 

 

ダービー卿CT 2024 枠順

 

 

 

1 1 ダディーズビビッド 牡6 三浦
1 2 パラレルヴィジョン 牡5 戸崎圭
2 3 ラインベック セ7 石橋脩
2 4 タイムトゥヘヴン 牡6 北村友
3 5 アスクコンナモンダ 牡5 岩田望
3 6 インダストリア 牡5 石川
4 7 ディオ 牡5 北村宏
4 8 アルナシーム 牡5 横山和
5 9 セッション 牡4 横山武
5 10 エエヤン 牡4 デムーロ
6 11 ニシノスーベニア 牡5 大野
6 12 グランデマーレ 牡7 田辺
7 13 クルゼイロドスル 牡4 津村
7 14 キミワクイーン 牝5 菅原明
8 15 レイベリング 牡4 丹内
8 16 ドルチェモア 牡4 内田博

 

 

 

ダービー卿CT 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

瞬発戦や、消耗戦になる年もあるが、基本的にそのコース特性の通り平坦戦ラップ主流の条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.6-11.5-11.6-11.9)が定義

セッションエエヤンダディーズビビッドドルチェモアといったあたりが上位の面々。

 

 

追い切りからは、調教編と変わらずエエヤンセッションタイムトゥヘヴンの3頭を評価対象に。 (3/30 9:30追記)

 

 

 

ダービー卿CT 2024 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

2走前1800m以上に出走の前走マイル組が好調

該当馬➡➡➡該当馬なし

 

「中9週以上で4歳馬以外、または人気薄」や「56.5キロ以上で人気薄」、「前走から斤量3キロ以上減」、また牝馬では「重賞連対歴がない」や「55キロ以上」といったところは、例年ほとんど好走がないパターン

該当馬➡➡➡グランデマーレ、ダディーズビビッド、キミワクイーンあたりが引っかかってくるか

 

といった感じ。

 

 

 

ダービー卿CT 2024 レース傾向分析&考察

 

 

ローテーション傾向に特徴があるレース印象で、2走前に1800m以上を使って前走でマイルを使ってここに臨んだ馬というのが活躍傾向。

過去20年集計ベースで、1~15番人気の馬が該当して(7-4-3-28)となっている。 

 

また東風S組も、やはり注目ローテ。

22年のタイムトゥヘヴンはもちろんのこと、2年連続ボンセルヴィーソが穴を空けたりと侮れない。

昨年は、同ローテ2頭のうちの1頭ゾンニッヒが5番人気3着している。

4~5歳馬かつ東風Sを勝利または1.4秒以内負けだった馬で、さらに馬体重460キロ未満だった小柄なタイプを除くと、中山開催の近20回集計で(6-3-4-15)となっている。  

 

あとは、間隔が空いたパターンや斤量面、また牝馬に関する苦戦パターンが比較的はっきりしているレースで、「中9週以上で6番人気以下」だった馬などは近21年集計ベース(0-0-0-45)、また「重賞連対歴がない牝馬」は同好走例1例(21年テルツェット)のみと苦戦状態。

他の、「4歳馬以外の中9週以上ローテ」は好走3頭のみ、「前走から斤量3キロ以上減」「斤量55㎏以上の牝馬」は好走1頭のみ(いずれも近21年集計ベース)、「56.5キロ以上で5番人気以下」は近22年集計で2頭のみといった具合。

なお、斤量絡みのデータについて、23年に斤量規定改定が行われている点は気に留めておきたい。

 

 

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ダービー卿CT 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ラインベック 他

特にこれといった狙い馬はいないここだが、極端な前残り馬場ではない前提でアスクコンナモンダを狙う予定。

前走は好枠にも恵まれたものだが、3走前が敗因明確であることと当時の相手関係(とその中での支持)を思うとここは適性オッズで狙える場面ではというところ。

昨夏については、とにかく酷暑で特に牡馬は全く状態が伴っていなかった馬もいたはずで、この馬もその可能性が高かったとみている。

そう人気はしないだろうが、冒頭の馬場懸念が無いことさえ確認できれば、枠はあまり気にせず鞍上にあとは託そうかと考え中。

 

似たような理由からラインベックにも注目しているが、こちらはもう少し鞍上不安がある。

枠や馬場の恩恵が相当あれば、上記1頭目と印序列的な逆転はあってもいいだろうが、それでも軸勝負の座という観点ではこちらは2番手以下必至か。

 

 

 

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