競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【中山金杯 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 上り馬感のない充実オジサン

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――レースもオジサンたちが比較的頑張っている一戦で。

目次

1月6日(土) 重賞予想と追い切り注目馬はこちら 

【中山金杯 2024 予想】

【京都金杯 2024 予想】

【追い切り注目馬】【中山金杯】【ジュニアC】他 中山競馬

1月7日(日) 追い切り注目馬はこちら 

【追い切り注目馬】【フェアリーS】【ポルックスS】【初日の出賞】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【すばるS】【新春S】【琵琶湖特別】他 京都競馬

1月8日(月) 重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【シンザン記念 2024 予想】

【追い切り注目馬】【カーバンクルS】【招福S】他 中山競馬

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中山金杯 2024 レース概要

 

 

中山金杯 G3

2024年1月6日 1回中山1日目

発走時間:15:35(予定)

中山競馬場 芝2000m

サラ系4歳以上 オープン

2023年優勝馬:ラーグルフ 牡4 2:00.2 戸崎圭太

 

 

中山金杯 2024 枠順

 

 

 

1 1 キタウイング 牝4 杉原誠人
1 2 アラタ 牡7 横山和生
2 3 リカンカブール 牡5 津村明秀
2 4 エピファニー 牡5 ピーヒュ
3 5 マイネルファンロン 牡9 丸山元気
3 6 クリノプレミアム 牝7 松岡正海
4 7 ククナ 牝6 戸崎圭太
4 8 ボーンディスウェイ 牡5 木幡巧也
5 9 サクラトゥジュール 牡7 キング
5 10 マテンロウレオ 牡5 横山典弘
6 11 ゴールデンハインド 牝4 菅原明良
6 12 ホウオウアマゾン 牡6 横山武史
7 13 カテドラル 牡8 荻野 極
7 14 カレンシュトラウス 牡7 藤懸貴志
8 15 マイネルクリソーラ 牡5 デムーロ
8 16 サトノエルドール 牡8 三浦皇成
8 17 エミュー 牝4 佐々木大

 

 

 

中山金杯 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

コースとしては、瞬発戦と平坦戦5分5分といった条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.4-11.7-11.6-12.2)が定義

登録馬多数につき割愛。

 

 

追い切りからの最終評価は、サクラトゥジュールエピファニーマテンロウレオの順とする。(1/6 10:00追記)

 

 

 

中山金杯 2024 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

勝ち馬は、「55キロ以上で単勝10.0倍未満」から

該当馬➡➡➡エピファニー、リカンカブールあたりか

 

基本的に「斤量増馬」を狙うべきレース

該当馬➡➡➡アラタ、カテドラル、マテンロウレオ

 

「1~4枠に入った、前走(JRA)で前走4角5番手以内だった馬」が安定

該当馬➡➡➡エピファニー、ボーンディスウェイ

 

といった感じ。

 

 

 

中山金杯 2024 レース傾向分析&考察

 

 

「斤量増馬」が狙い目となる東の幕開けとなるレース。

手元の資料では、前走比で斤量が増えていた馬は(14-7-7-26)となっていて2頭に1頭以上は走ってきている(※近21年 ※ただし、斤量規定改定の特殊事情があった前年23年結果については含まず)。 

その「斤量増」傾向とも関連してくるが、斤量別成績でも、~53kg(0-1-1-35)、53.5~55kg(3-6-5-66)、55.5~57kg(8-6-7-79)、57.5~59kg(4-2-2-15)(全て近15年集計)と斤量を課された組の好走が顕著。

冬場で馬場が高速化しないことも一因だろうが、もう一つ、軽量だと乗れないことの多い短期免許来日中ジョッキーが有力馬に乗っているパターンも含まれるからと考えられる。

 

なお、勝ち馬に関しては「55キロ以上で単勝10.0倍未満から」というパターンが、20年まで14年連続で続いた。

21~22年とこれを覆す優勝馬が出たがいずれにしてもアタマ大波乱というパターンは見られず、昨年は再び該当馬のラーグルフが人気に応えている。 

 

また、「1~4枠だった馬のうち、前走がJRAで4角5番手以内だった馬」というのが近14年で(9-6-5-18)となっていて、前走で先行していた馬の内枠入りは有利で、20年などは1~4着を独占(人気は順に、2→6→11→10人気)している。

 

 

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中山金杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

明けましておめでとうございます。

24年一発目は中山金杯予想編から。

 

マイネルクリソーラ / クロミナンス ←除外 他

ここは、古豪サクラトゥジュールに注目している。

2走前→前走はここにきての地力強化を強く印象付ける内容で、しかも前走時は中間に一頓挫もあった中でのもの。

臨戦過程的にもまず過剰売れはないこの場面でこそ狙っておきたい。

それほど先行力に長けたタイプではないので、距離延長ローテも歓迎するところだろう(実際、勝っているのも距離延長時がほとんど)。

年齢の割に使い込まれていないため、(見切られやすさ⇔(推定)今が旬実態)ギャップも見込める一頭で。

 

 

他では、引き続きG3なら好走のチャンスは十分なマイネルクリソーラ多頭数のこの条件だけどうかも前走で重賞戦線に乗ったとみられるクロミナンスそしてこの時期の中山だけに1〜2番枠に入った伏兵あたりを警戒しておきたいところ。

では、また(おそらく)5日後に。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

内枠を引けた▲エピファニーはたしかに脅威だが、まだピーヒュレク騎手で連系も含め想定1人気なら疑ってかかる余地も。

ほぼ◎サクラトゥジュール専念という形だが、3走前注目の◯ククナ、枠も脚力も申し分ないがどうにも横山和J乗り替わりで……のアラタに代えてそれならの思いで指名の☆ホウオウアマゾン(横山武J)あたりには少々期待。 (1/6 15:00追記)

 

 

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