【京都金杯 2024 予想】追い切り･ラップ適性･レース傾向考察＆各馬評価まとめ / 重りを外した悟空 - 競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜重賞予想と追い切り注目馬＆レース回顧】

1	1	メイショウシンタケ	牡6	浜中俊
1	2	コレペティトール	牡4	岩田康誠
2	3	ルプリュフォール	セ8	秋山真一
2	4	トゥードジボン	牡5	藤岡佑介
3	5	ダノンタッチダウン	牡4	北村友一
3	6	シャイニーロック	牡8	酒井学
4	7	タイムトゥヘヴン	牡6	幸英明
4	8	サヴァ	牡6	松若風馬
5	9	セルバーグ	牡5	松山弘平
5	10	アンドヴァラナウト	牝6	武豊
6	11	セッション	牡4	坂井瑠星
6	12	ビューティフルデイ	牝6	西村淳也
7	13	マテンロウオリオン	牡5	太宰啓介
7	14	アルナシーム	牡5	鮫島克駿
7	15	ドーブネ	牡5	吉田隼人
8	16	ドルチェモア	牡4	団野大成
8	17	フリームファクシ	牡4	川田将雅
8	18	アヴェラーレ	牝6	ルメート

京都金杯 2024 ラップ適性・追い切り

コース的には瞬発戦 ※ ：平坦戦5分5分のコース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース（例:12.2-11.7-11.6-12.2）が定義

登録馬多数につき、割愛。

追い切りからの最終評価は、ビューティフルデイ、フリームファクシ、セッションを上位に。　（1/6 10:00追記）

京都金杯 2024 過去レース傾向

20年以来4年ぶりに京都に舞台を戻して行われる。20年以前の傾向を見ていくと、傾向的には、

※「中6週以内」というのがほぼ必須条件のレース

該当馬➡➡➡アナゴサン、エンペザー、カレンシュトラウス、クリノプレミアム、グラティアス、コレペティトール、セッション、セルバーグ、タイムトゥヘヴン、ダノンティンパニー、トゥードジボン、ドルチェモア、ドーブネ、フリームファクシ、ホウオウアマゾン、マテンロウオリオン、リューベック、ルプリュフォール

※「京都マイル以上戦V実績のある（同マイル未満連対なし）1～4枠馬」が09年以降17年まで9年連続V

該当馬➡➡➡（今年だとやや不平等感が出てしまうが、一応）ルプリュフォール、トゥードジボンがクリア

※東の中山金杯同様、「斤量増馬」の好走率が高い

該当馬➡➡➡アンドヴァラナウト、アヴェラーレ、ダノンタッチダウン、ドーブネ

といった感じ。

京都金杯 2024 レース傾向分析&考察

冒頭の通り、久しぶりに京都に戻り、西の幕開けを告げる名物ハンデ重賞。

こちらも、中山金杯と同様に「斤量増馬」が好パフォーマンスとなっているのだが、京都金杯の場合にはそれ以上にまず「中6週以内」ローテというのが顕著な傾向として挙げられるレース。

中6週以内ローテだった馬は、近19回（～20年）の集計でみても全好走馬57頭中55頭を占めており、この時期ゆえの絞りにくさと、京都マイル戦のレース質において間隔が空くことがそれだけ不利に働くというあたりが理由だろうか。

また、京都芝1600ｍ以上でのレースV経験がある馬が1～4枠に入ると勝率がグンと上がる印象で、過去12回中9回で勝ち馬全馬が該当。

18～20年の勝ち馬は当てはまらずだったが、基本的に当該条件Vのある内枠勢には警戒を強めたい一戦だろう。

一方で、京都芝1600ｍ未満戦で連対経験があるような馬は良くない印象なので、1600m以上Vがあっても未満戦でも勝ち負けしているような馬は除外したほうが良さそう。

あくまで、マイル以上での活躍だけが欲しいということになってくる。

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