――やっぱり実践あるのみですね、上達するには。
あ、競馬でも、予想の話でもありません。
M.デムーロのインタビューを聞いて、なんか前より日本語下手になってない?
前はあんなにたどたどしかったルメールに、完全に逆転されてね?
と思ったもので。
ホネ的! レース回顧 NHKマイルC2019
5/5NHKマイルカップ ×不的中
・差し馬場で、時計はかなり速い。(内が思ったよりも前日の雷雨、ヒョウのダメージを受けた?)
・前半3F33.9秒でも、時計の出る馬場だけあって上がり3Fも34.6秒でまとめられていて、決着は1分32秒4(良)。
十分、好時計のレベル。
・3〜4着間には0.2秒差(1馬身1/4差)がついたが、4着入線グランアレグリア(5着降着)以下は12着までが0.3秒差の僅差。
・前半3F33.9秒でレースとしても流れたにも関わらず、序盤に行きたがったグランアレグリア。
スローならまだしもこのペースで我慢がきかなかったのだから、予見した通りの“暴発”に近いレースとなった。
・そのグランアレグリアが、直線で外に進路をとった際にダノンチェイサーに衝突。
ルメール騎手は開催6日間の騎乗停止に。
・指数的には、18年やマイネルホウオウが勝った13年ほど低くはないが、近年の平均レベル。
・・・と、要点はそんな感じ。
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予想と結果
予想➡➡➡◎ヴァルディゼール
結果➡➡➡6着
好スタートを決めたが、徐々に位置取りを下げてしまう。
4角では、後方となってジリジリと伸びるも上位争いには顔を出せず。
その直線入口での位置取り(=鞍上の責任の範疇)はもちろんのこと、エンジンが掛かるまでに時間が掛かったことも好走できなかったひとつの要因。
ただ、エンジンが掛かりだしてからの伸びは上位勢と遜色のないもので、要は一瞬で加速できない(≒瞬発力で劣る)ところがアダになってしまった。
坂で加速できる京都や、急加速が入らない東京以外が良いということには、現状違いないだろう。
予想➡➡➡◯グランアレグリア
結果➡➡➡5着(4着入線→降着)
先に記した通り、前半で締まったペースなのに掛かり気味、直線では加害馬になってしまい、と非常に後味の悪い敗戦となってしまった印象。
やはり、前走の外目を早仕掛けの競馬は、気性的に危ういこの馬にとっては“代償”も大きかった印象。
とはいえ、牡馬相手に最後まで食い下がってグイグイと伸びて4着入線まで挽回しており、能力は牡馬も含めて一線級評価で変わらずで良さそう。
今後は、リセットして休み明けでしか狙えなさそうだが、折り合い難ギリギリのところで自制が効けば。
古馬G1では、このまま掛かり癖がついていくといずれ壁に当たってしまいそう。
予想➡➡➡▲アドマイヤマーズ
結果➡➡➡1着
結果➡➡➡1着
外枠でかなり3〜4コーナーでは大外を回して、直線でも外。
しかも、グランアレグリアがぶつかって弾かれたダノンチェイサーの外にいたこの馬も、微妙に外に弾かれて少し影響はあった。
その中で、良く伸びた。
皐月賞をヘタに好走していたらダービーを目指してしまっていて(いざ、やってみないと結果は分からないが)、このG1タイトルはなかっただろうし、タイプは違えど“エアスピネル街道”真っしぐらになりかけていただろう。
それを思えば、あの皐月賞でのM.デムーロの騎乗が、その袋小路からこの馬を救ってくれたのかもしれない。。。
まあ、評価は変わらず、「皐月は酷い騎乗だった」のままだがw
予想➡➡➡☆グルーヴィット
結果➡➡➡10着
結果➡➡➡10着
ちょうど直線で、グランアレグリア、ダノンチェイサー、アドマイヤマーズの直後に入り、ダノンチェイサーがぶつけられたシーンで進路をなくす。
その後は内に切り替えたが、今度はそこで前が壁。競馬になっていなかった。
残り1Fを過ぎてもほとんど追えていない競馬で、馬なり状態が長く続いてダノンチェイサーらと0.2秒差。
間違いなく、マイラーとしても(1400m以下かもしれないが)「古馬になってさらに」を目指せる素材。☆次走注目馬☆
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2着ケイデンスコールは、これで“サウスポー”イメージが定着するだろうし(実際そうなのだろうが)、やはり新潟2歳Sは取り立てて評価のできる内容ではなかった。
むしろ、この馬が18番枠か、2着したことがこの日の馬場と展開を表していると捉え、真逆の右回り参戦時にこの鞍上で出てきた時に狙いたい。
加えて、左回り得意以外のファクター(=夏馬)という見地で、次の穴タイミングを計りたい。
カテドラルは、ケイデンスコールとは違い直線で内を突いての3着。
うっかりしていたが、掛かるこの馬にとっては流れてくれればその弱点を補える、というメリットがあった。
人気馬では、唯一印を回さなかったダノンチェイサーは、大健闘の5着入線。
ただし、やはり上がりは6位の34.2秒と、切れない部分は露呈していた。
直線での不利があったとはいえ。
ハッピーアワーは、最後方から直線でも画面から見切れてしまっているところで伸びての早々に圏外の競馬だったが、上がりは2位の脚。
悲観する必要は全くない競馬で、差し馬場なら引き続き楽しみ大きい。☆次走注目馬☆
そして、トオヤリトセイト。
この馬が積極的な競馬をしたことには驚いた。
今日は結果は伴わなかったが、次走に向けては非常に収穫の大きい敗戦で、人気だろうが人気なかろうが好走の匂いがプンプンする。☆次走注目馬☆
全般としては、前半こそ流れたものの上がりが速く瞬発戦となり、そうなると人気では危ういと踏んだグランアレグリアとダノンチェイサーは飛び、アドマイヤマーズがV。
ただ、少し、これまでが緩いレースばかりで、並みのこのレースの流れですら、そもそも脚が使えるのかと懐疑的に見てしまったケイデンスコール、カテドラルの評価を上げられず失敗した。
締まったペースということで着目したシンザン記念(◎)や、ファルコンS組(☆、△)だったが、それらを評価している場合ではなかった。
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NHKマイルC2019 予想
5/5(日)東京競馬(調教注目馬)
5/5(日)新潟競馬(調教注目馬)
5/5(日)京都競馬(調教注目馬)
京都新聞杯2019 予想