■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――表向きは、この日の馬場でヴァトレニが内ラチを粘り通せているのが全て、ではあるのですが。
キーンランドC 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 キーンランドC 2022
レース全体のふり返り
<PR>無料オススメ情報!!
新潟記念週・要チェック
ここの推奨馬がぞくぞく入選です!
──────────────────
波乱の夏も何のその・・・
ここの推奨馬が穴馬を読んでます!
【逆境セレクト(無料)】
◎キーンランドC:6→2→4人気
◎BSN賞 :4→2→14人気
◎小倉サマーJ :1→2→6人気
見事に的中しましたよ(無料公開)
──────────────────
──────────────────
夏競馬も推奨馬が入選!
◎札幌記念 :3→2→5人気
◎小倉記念 :2→10→1人気
◎レパードS:7→1→2人気
◎中京記念 :6→10→1人気
◎函館記念 :7→1→4人気
◎函館2歳S:4→3→8人気
──────────────────
ここが選んだ穴馬が高確率できます!
波乱傾向・ラスト夏競馬の穴馬対策…
こちら↓↓から無料情報をチェックしましょう!
→穴馬情報(無料)
ココが選んだ穴馬は高確率で入着します。
◎的中狙い=的中セレクト
◎堅く回収=回収セレクト
◎爆勝狙い=穴馬セレクト
こんな感じで馬券組み合わせると稼ぎやすいです!
キーンランドC 2022 各馬ふり返り 予想と結果
ロードマックス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡13着
異次元レベルのスローの表れとしてのあの3~4コーナーでの横一線で、ほぼ大外。この時点でアウトだった。
さりとて、この枠からこの馬の形で競馬をするにはああするより他なく、今日ばかりは運が無かったと割り切るしかない。
流れ、脚力などほとんど関係なく、前からなるべくロスなく乗るだけのレースでは、出番がないのは当然。
ウインマーベル
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡2着
この馬が「消耗戦>平坦戦」タイプだと思っていなければ「頑張った」と言ってはいけないこの2人気2着の内容だが、前走内容(消耗戦ハイパフォーマンス)にも表れての通りのタイプで、今日の内容も額面度外視でよくやっていると思われる。
真髄を発揮せずにこれだけやれるのだから、というところで引き続きこの路線で毎回軸くらいに見ておいていいだろう。
トウシンマカオ
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡4着
ここまでのスローなら、“前言撤回”(予想編見解参照)の大外枠である。
届かなかったことは問題も悔いも全く無く、むしろしっかりとした1200mの流れで実力のほどを見極められなかったことが痛恨。
これじゃあ、その点についてほとんど何も計れません。
度外視で、次の激流の千二で“追試”となるが、その際個人的にはもう今日の単勝3.8倍より上か下かだけで本命か否か判断せざるを得ない。
ヴェントヴォーチェ
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡1着
(絵面から)コース取りがファインプレー。ともてはやされそうだが、むしろ「ラップを読んだ」勝利ではなかろうか。
すでに、後半ではこの馬が外に持ち出せる余地はどこにもなかったわけだし。
そうなってくると、2F目過ぎ外への画策を早々に諦め内ラチをこのまま進出して前との差を詰めようと考えたその向こう正面での動きが勝因か。
いずれにしても、内ヴァトレニと2着ウインマーベルの間を絶好の形で突く格好になり、鮮やかに差し切った。
もっとゴリゴリラップ派にも映る戦績だが、これでOP2勝はいずれも前傾度かなり低め(春雷Sが-0.4、この日が-0.1)のレースを突き抜ける形でのものに。
思っているよりも、スピード一辺倒の好位型ではなく、“味のある”(瞬発力こそ身上の)スプリンターなのかもしれない。
ヴァトレニ 他
3着ヴァトレニは、よくペースを抑えられた上に、腹を括って自身が内ラチを離れなかった一方で2着ウインマーベル以下番手勢がかなり内を空けたことにも救われた。
この日の馬場で、内ラチを逃げ粘るのは相当苦しいはずだったが、異常事態級のラップとその走破距離の面で粘り込みを実現してみせた。
このペースだと、密かにサヴォワールエメが取消したこともこの馬にとっては朗報だったと思っている。
そんな、頑張った粘り込みだが、1分9秒3ともなってくるとさすがに馬場換算後で2勝クラスにも及ばない額面の可能性もあり、残念ながらこの馬にとって評価対象戦には非ずといった具合。
あとは、よくある「被害馬続出戦」様相になってしまっているので、1頭だけジュビリーヘッドを挙げておく。
いわば「競馬と展開と最悪だったで賞」ということで。
この馬は、こんな流れが最悪、かつ最近の競馬ぶりの通り位置取れずに外を回す形になってしまい、鞍上も直線ではもうほとんど諦めていた様子のノーステッキ敗戦だった。 ☆次走注目馬☆
評価対象ではないが、エイティーンガール(6着)はこういう前半遅く、全体時計も遅い中での末脚勝負がベストのタイプで、あれで結構出し切っているはず。