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――余談ですが、週半ばには「ミナミウイングっていたっけな」と調べたりもした今回でした(第一ターミナル北ウイング、南ウイング…的な)。
新潟2歳S 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 新潟2歳S 2022
レース全体のふり返り
新潟2歳S 2022 各馬ふり返り 予想と結果
まずは、今週の両重賞で最大注目どころといってもいい存在だったキタウイングが、パドックでも落ち着いて周回してくれていたことにガッツポーズだった一戦。
どちらも追記済みです⬇️ #キタウイング パドックまで無事通過かな。https://t.co/95avVNx0NW https://t.co/g3Vb7WLFWf #競馬予想 #キーンランドカップ #新潟2歳S #パドック
— ホネさん (@yosounohone) 2022年8月28日
時間が無くなってきたので、こちらで。#新潟2歳S は、最終的に◎ #キタウイング に差し替えで。
— ホネさん (@yosounohone) 2022年8月28日
キタウイング
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
出遅れたが、挽回しての完勝。
ただ、レース全体像にもある通りレベルは低い。
そして、正直なぜあれほど7枠2頭が外に持ち出したのか、ちょっと意味の分からないロスも相まって重賞ウィナーの座に輝いた格好。
あくまで「中ほど~外伸び馬場」だったはずなので、この馬の通ったところで結構ベストに近かったと思っていて、そういったレースに行っての運もあった。
そして、当然前夜のみならず当日午前中まで雨が残って限りなく前週に近い馬場状態でレースを迎えられたことも大きい。
とりあえず、外回りマイルでは、長く速く良い脚を使えるので、あとは本当の重賞級と当たってもその優位性を発揮していけるか、ここから成長しているかに尽きるだろう。
今のところスピード馬場でなければという条件も付くわけで。
そんなこんなで、課題>>>将来性な今年の新潟2歳王者だが、とりあえず今日は最大の課題(連闘での馬体重と落ち着き加減)をクリアしたことによる「ご褒美」的Vといったところだろう。
ウインオーディン
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡2着
この馬も◎同様に、このレース向きの内容で勝ち上がった先週を再現するように良く伸びたが。
まずは、この日の馬場ではやり過ぎレベルの大外(9分どころ)を通ってのロスが痛い敗戦内容だった。
来週の馬場とかなら、あれでちょうど絶好進路で差し切っていていいところだったかもしれないが。
正直、11頭立てではあそこまで大きく横に広がるとも思っていなかったのだが、こういう負けパターンがあったとはという感じ。
たしかに、(おそらく目標にして進めた)「2人気△シーウィザードが、やたらと外へ外へと来るもんだから……」というのはあったと思うが。
ロードディフィート
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡7着
やっぱり、荒れ馬場で不発に終わった要素が大きいかなーという印象。
内枠で後方からになり、向こう正面で各馬が空けた内を通って挽回する策を取ったことも浪費という点で響いたはずで。
もっとも、この馬でもキャリア最速の33.9秒をマークしているので、さすがにマイルを通り越して千八のような後傾度の高い流れ自体でアウトだったかもだが。
3着△シーウィザードも、最下位▲チカポコも、そもそも馬場も、そして展開的にも好時計決着からは遠ざかっている中で、あのレースぶりならともにまあこんなものかなという感じ。
△シーウィザードは前走上り1位ですらなかったこと、▲チカポコは軽い1400mキャラが来るようなマイル戦にならなかったことなど、今回のレース質を思えば納得の敗戦。
また、決着がハイレベルではないので、適条件での今後の活躍を期待するうえではかえって良かったかもしれない。