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――ブログ的にはね、もう悲劇としか言いようがないでしょうよ(笑)
目次
アイビスSD 2021 予想 追い切り・ラップ適性考察
アイビスサマーダッシュ 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 アイビスSD 2021
レース全体のふり返り
アイビスサマーダッシュ 2021 各馬ふり返り 予想と結果
セピアノーツ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡ 13着
やはり、菜七子J逃げはこの重賞クラスではなかなか実現させてもらえないか。
ゴール前(でドン詰まるシーン)みたいに、最初の1Fを手綱引きっぱなしの追走になってしまうとは、運が無かった。
全ては鮫島駿騎手(△ライオンボス)の気迫に完敗というところ。
オールアットワンス
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡1着
宣言通り、「3歳馬から外の人気馬」ということで12-14ラインからの3複も押さえの押さえで用意したものの......トホホ。
予想編で取り上げた2頭のアドマイヤムーン産駒のうちの残念枠だったバカラクイーン、ここへ回すという策はホネの頭脳にはなく......。
51キロでもあり、今回のこの馬に関しては「キャリア6戦目で」という点以外はなかなか評価は難しいが、予想編でも記した毎度のパフォーマンスアップには見どころも。
ライオンボス
予想➡➡➡△
結果➡➡➡2着
6歳を迎え、57キロで54秒3で駆けているのだからまあ立派。
ただ、少なくとも平均より下回っていた(低速)ということはないこの日の馬場状態で54秒台後半の4着以下勢は微妙で、千直カテゴリ全体としての昨今の地盤沈下も目立つ印象。
バカラクイーン / ☆トキメキ / タマモメイトウ
衝撃の3着バカラクイーンに関しては、とにかく"単走状態”でただ1頭馬群から離れても最後まで真剣に走りぬいたことが今回立派な部分。
この馬に関しては、ヘタに揉まれるよりは良かったという側面もあるのかもしれないが、それにしてもという。
調教で考えたって、フツーに併せ馬のほうが自身の力以上の時計を出しやすいやろ......と信じて疑わないわけで。
この"偉業”にはただただひれ伏すしかないのである。
と同時に、スピード馬場顕著で(もしかしたら、の可能性のひとつに過ぎないが)好状態の今の新潟芝がこのレースで大きく作用したのかもしれないとも思えてきてしまう。
ほかでは、ジュランビル(5着同着)、グレイトゲイナー(5着同着)の後ろで詰まってもったいなかった☆トキメキ(4着)は、良い脚を使えていた。
また、外にこだわり続け諦めて内に進路を変えたタマモメイトウ(7着)はもっとひどい競馬。
それでいて後半2Fの競馬はなかなかの挽回で、改めてこの舞台への適性の高さを感じさせた。