競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【アイビスサマーダッシュ 2025 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 桁数よりも偶数

 

――って、想定段階での話だからこうなるというだけなんですが。

 

目次

 

8月2日(土)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【柳都S】【五頭連峰特別】他 新潟競馬

【追い切り注目馬】【豊明S】【日進特別】【浜松特別】他 中京競馬

【追い切り注目馬】【STV賞】【釧路湿原特別】他 札幌競馬

8月3日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【クイーンステークス 2025 予想】

【アイビスサマーダッシュ 2025 予想】

【追い切り注目馬】【名鉄杯】【桶狭間S】他 中京競馬

【追い切り注目馬】【アイビスSD】他 新潟競馬

【追い切り注目馬】【クイーンS】【苫小牧特別】他 札幌競馬

 

アイビスSD 2025 レース概要

 

 

アイビスサマーダッシュ G3

2025年8月3日 2回新潟4日目

発走時間:15:45(予定)

新潟競馬場 芝1000m

サラ系3歳以上 オープン

2024年優勝馬:モズメイメイ 牝4 0:55.3 国分恭介

 

 

アイビスSD 2025 枠順

 

 

1 1 スコーピオン 牡4 武藤 雅
1 2 ニシノコニャック 牡6 菊沢一樹
2 3 カフジテトラゴン 牝6 戸崎圭太
2 4 シロン 牝6 国分恭介
3 5 クムシラコ 牡7 杉原誠人
3 6 ピューロマジック 牝4 ルメール
4 7 ショウナンハクラク 牡6 三浦皇成
4 8 コラソンビート 牝4 津村明秀
5 9 ニシノトキメキ 牝5 今村聖奈
5 10 ウイングレイテスト 牡8 松岡正海
6 11 エランティス 牝5 加藤祥太
6 12 ファロロジー 牝6 吉田 豊
7 13 テイエムスパーダ 牝6 斎藤 新
7 14 キタノブレイド 牡6 小林脩斗
7 15 ブーケファロス 牡5 菅原明良
8 16 カルロヴェローチェ セ5 丸山元気
8 17 デュガ セ6 江田照男
8 18 モズメイメイ 牝5 高杉吏麒

 

 

 

アイビスSD 2025 ラップ適性・追い切り 

 

 

コースもレースもそうだが、意外にも(?)3割ほどが瞬発戦になる条件で、求められる消耗戦適性ウェイトは案外低い。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義

ウイングレイテストコラソンビートといったあたりが適性サイド。

 

 

追い切りからは、コラソンビート>>ピューロマジック>以下多数、を最終評価とする。 (8/3 6:45追記)

 

 

 

アイビスSD 2025 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

馬番11番より外が1頭も絡まなかった年は、過去18年1度だけ(23年3→10→2番枠決着)

該当馬➡➡➡エランティスより外の8頭

 

キャリア7~20戦あたりの馬が好相性のレースで、近18年連続好走馬1頭以上を輩出中

該当馬➡➡➡エランティス、カルロヴェローチェ、コラソンビート、シュラフ、スコーピオン、ニシノトキメキ、ピューロマジック、マジカルガール

 

前走1着の牝馬は好走率5割近辺

該当馬➡➡➡テイエムスパーダ、ニシノトキメキ

 

斤量57キロ(牝馬55キロ換算)以上※は凡走例が多く、特に牡馬は近16年で(0-3-0-14)と20年~21年ライオンボス、24年ウイングレイテストの1~2番人気馬の2着3本のみという状況(※23年からは、斤量規定改定を受けて牡馬58キロで集計)

該当馬➡➡➡ウイングレイテスト

 

といった感じ。

 

 

 

アイビスSD 2025 レース傾向分析&考察

 

 

 

枠については、ついにもう過去記事引用してああだこうだ綴ることすらやめた(笑)。

“既成事実”くらいに扱っておき、むしろその時間を惜しんで、どの馬(騎手なら)1~3枠からでももってくることができるかに使いたいくらい、ということで。

 

他では、重視すべきは斤量。

最後に挙げた傾向にも関わってくるが、斤量のメリット、デメリットが働きやすく所謂「実質斤量負担(斤量÷馬体重)」的な見地も、他のレース以上にポイントになってくる特徴があるレース。

 

あとは、このレースも「夏は牝馬」ということで、21年「バカラの悲劇」、22年「あわやのレジェーロ」、そして23年「オールアットワンスの衝撃」もそうだが、ここにきてますます破壊力を増している印象のある牝馬には注意が必要。

特に『外枠牝馬は単勝20倍台程度なら、人気順によらず要注目』は肝に銘じておきたいところ。

 

 

 

アイビスサマーダッシュ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

枠順が出ないと語ることがない一戦を週中に書き上げるのは、セ・リーグ独走中の阪神を逆転するくらい無謀かもと思いつつ。。。

 

なんちゃって週中本命は、◎ショウナンハクラク

この馬を挙げている以上、ここでは内枠を引くんでしょう、というの込みでの狙い。

むしろ、ゲートも怪しいので、内に入って大穴で狙えたほうがいいかもしれないとすら考えている。

もともと、「千直の内枠大穴」はこの馬の一つの狙いパターンだったので、その見立てどおりになって悦に浸りたい思いもある。

8走前の内容で評価した馬だが、勝ち鞍が平坦コースに集中しているようにこの舞台も合っていいはず。

あとは、なんとかスタートを決めたいので、内外よりも偶数枠が欲しい。

 

 

 

↓↓↓以下、当日朝追記内容。

とりあえず、週中本命(ショウナンハクラク)は「千直の内枠大穴」が叶わなかったため変更。そもそも、狙いの偶数枠にも入れなかったので、相変わらずの枠運だったということで。

ほかでは、「行かないピューロマジック(煙幕でなければ……)」と「先週から馬番ひとケタVが流行っているらしい」(と言っても、内ラチ沿い走はイスラコラソンだけだが)といったあたりをポイントに。

逃げるであろう◎カフジテトラゴンが、◯ピューロマジックに差されませんようにと願う一戦としたい。 (8/3 8:25追記)

 

 

競馬予想のホネX

X(旧Twitter)ではブログの更新情報はもちろん、レース当日の馬場の様子や、予想印変更、パドック、ブログ掲載馬のレース直前評価など、ブログには掲載しきれない内容をポストしていますので是非チェックしてください!

⬇フォローはこちらから! 

X