競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ホープフルステークス 2022 レース回顧・結果】前残りの波乱招いた最速3F

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ホープフルS 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ドゥラエレーデ 2:01.5 35.0
2 トップナイフ 2:01.5 35.0
3 キングズレイン 2:01.7 34.3
4 ファントムシーフ 2:01.7 34.6
5 ミッキーカプチーノ 2:01.8 35.1

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 ホープフルS 2022

 
12/28 ホープフルS ▲不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
馬場は、有馬記念当日よりも若干高速化、外差し≒上り依存度が低下して前も残りやすくなった状態
 
前半5F61.5秒の平均ペースから、ラスト4つは12.5 - 11.9 - 11.2 - 11.9の瞬発戦(レース上り35.0秒はG1昇格後最速のもの)となっての2分01秒5
 
前年(21年)と比べると、明らかに低水準決着となっており、前残りの波乱も納得というところ

 

 

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ホープフルステークス 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ミッキーカプチーノ

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

「単3倍なら、ここ2回に1回は勝ち切る馬なんやし」というだけの本命。

今後を見てみないと現状でその判断の正誤は何とも言えずなところだが、前が低レベルで3番手から敗れているので負け方としては印象は良くない。

おそらく敗因は、力み過ぎだったことと、コーナーで急加速を伴う瞬発戦(葉牡丹賞は11.9 - 11.8 - 11.5 - 12.0の流れを、内枠から外に馬を置いて伸びて差し切り)なのだろうが。

 

 

ドゥラエレーデ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

朝の時点の脳ミソ(有馬デーからは、俄然外枠凝視と、時計&上りはそこそこ要す荒れ馬場だろう)では、「地味に警戒を」と掲げた馬だったが、当日をみて最終的にノーマークに。

正直、この馬に向くような馬場ではなかったと思うし、実際レース上り35.0秒は苦にしていいはずの流れだったと思うのだが。

ただ、前走もそうだが、額面的には地味なものでもレースぶりから古馬OP級が見込めるというここまでで、指数派に喧嘩を売って狙うならココという中での快勝だったか。

いずれにしても、弱い馬ではないが、上り勝負だと普通なら苦戦するタイプとして見ていきたい素質馬。

 

 

トップナイフ

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

この馬には、馬場と展開がマッチする条件が整っていて、典さんが早めの正月休みに入らずに日曜中山1鞍参戦で乗ってきたことも含め納得の好走。

パドックも、最上位に見せていた。

単純に前有利な流れと、改めて後傾度の高い軽質戦でセンスで勝負するタイプである点を味方に、今日もうまくまとめてきたという印象。

あとは、ここからこの産駒の成長度次第。

余談だが、これで京都金杯登録のあの馬の絶好調は確定的かなというところ。

 

 

キングズレイン

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

おそらく、最初からある程度あの形(大外に出してどれだけ届くか)と決めていたのだろう。潔いルメール騎手の大外一気策に馬も応え上り最速で3着。

前が残るべく残っているレースだけに、これはこれで悪くなく、瞬発力ならここでも最上位だったと見ておきたい。

すなわち、王道クラシック路線で希望を残した一頭ということで。

そして、こちらもパドックでは3本の指に入る状態に映った1頭で、出来も良かったとみられる。

 

 

他では、この時計水準での決着ということで、適性×位置取りで最もチグハグだった☆グリューネグリーン(11着)に挽回を期待しておく。

逃げるでもなく、溜めるでもなく、まともに瞬発戦を好位から運んではこの馬の持ち味は生きるはずもなかった。