――好きでむしろ狙いまくってたシャケトラ。
歯車が狂っちまったな、前走から。ん?いや最初からか。
ホネ的! レース回顧 阪神大賞典2019
3/17阪神大賞典 ×不的中
開催中も時折小雨が降ったりして、レースは稍重発表で行われた。
縦長の展開を、まずサイモンラムセスが作り、2周目からはロードヴァンドールが代わって先頭に立って4コーナーへ。
3コーナー手前からぐんぐん押し上げて、逃げるロードヴァンドールをほぼ飲み込みながら直線を向いたシャケトラが、ここでは力が違うと言わんばかりに後続を突き放して5馬身差をつけて完勝。
緩い馬場を苦にする様子の馬が見られたり、ただでさえ先行馬優勢なこのレースでこの日は戦前から差しが効きにくい馬場だったり、ということもあって、より内・先行バイアスがかかった印象の決着となった。
予想と結果
予想➡➡➡◎アドマイヤエイカン
結果➡➡➡5着
結果的にだと思うが、最内を突いて後方から終いに徹する競馬になる。
このレースであれをやっちゃあ......という位置取りで直線を迎えることになってしまった。
その、位置取りが悪いままになってしまった一つの理由が、渋った馬場だった様子。
その、位置取りが悪いままになってしまった一つの理由が、渋った馬場だった様子。
こういう馬場は得意ではないのだろう。
それでも、ジリジリジリジリと上がり3位の脚で詰めてはきたが……。
先にも書いたように、内・先行勢を後方から外に持ち出したこの馬に捕らえられるほど甘くはない状態の馬場だった。
予想➡➡➡◯シャケトラ
結果➡➡➡1着
ここで「強かった」と言われてそもそも当たり前の馬で、そういう弱メンだったので、特に感想はなし。
天皇賞(春)もゴール前に急坂がある(ような展開)なら、買いたい笑
予想➡➡➡抜カフジプリンス
結果➡➡➡2着
タフな馬場と流れが向いたクチ。
それでも、3コーナーを過ぎてから追っつけ通しといった感じで、どんだけタフになれば付いていけんのよという、相変わらずな状態。
その後の直線で、他馬が(勝手に)脱落していくような上がり38.0秒の展開になったことも良かった。
他では、
なぐり書きみたいなことだが、
調教で多少なりとも良化がうかがえていた2着ロードヴァンドール。
“ ※阪神芝内回りの3000mはほとんど瞬発力を必要としないコースで、過去10年(良以外含む)の1~3着馬の平均上がり3ハロンタイムは36秒1というもの。
(中略)
いかに“キレ不要寄り”にシフトしたレースかが分かる。
該当馬➡➡➡リッジマン、ロードヴァンドールあたり?
※単勝10倍以上の穴馬の好走は、ほとんどが前年以降の芝2400m以上戦でレースPCI56以上のレースで準OP2着内または重賞0.5差内のあった馬
該当馬➡➡➡アドマイヤエイカン、ロードヴァンドール、ヴォージュ ”
(予想編記事より)
とあって、当然昨晩小一時間頭を悩ませた馬。
結局、最後は「本命◎とかにしたら来ない。しなけりゃ来る」とか訳の分からない結論に至った(苦笑)
ーー狙いにいくと4着なんですよ〜、穴馬って。
これがゴール直前まで何度も頭をリフレインしていたんですよ。
さて、この教訓どこでどう生かしてくれようか。。。
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