――週前半から言われていましたけど、今年のこのG2阪神大賞典のメンツはすごいですね^^;
阪神大賞典2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※阪神芝内回りの3000mはほとんど瞬発力を必要としないコースで、過去10年(良以外含む)の1~3着馬の平均上がり3ハロンタイムは36秒1というもの。
いくら3000m超とはいえ、近5年平均35秒2(手間なので5年平均。
同様に良以外含む)のダイヤモンドSなどと比較するといかに“キレ不要寄り”にシフトしたレースかが分かる。
あの鈍重なゴールドシップが、少頭数立てでも3連覇できたのはそのあたりが大きい。
該当馬➡➡➡リッジマン、ロードヴァンドールあたり?
※単勝10倍以上の穴馬の好走は、ほとんどが前年以降の芝2400m以上戦でレースPCI56以上のレースで準OP2着内または重賞0.5差内のあった馬
該当馬➡➡➡アドマイヤエイカン、ロードヴァンドール、ヴォージュ
※ダイヤモンドSやステイヤーズSなどとは違い、長距離が得意なうえに先行できるような馬でないと厳しい
該当馬➡➡➡アドマイヤエイカン、ヴォージュ、シャケトラ
といった感じ。
考察&まとめ
なんと言っても、今年は手薄なメンバー構成がポイント。
シャケトラの単勝オッズがそれを物語る、そんな感じでレースを迎えることになりそう。
荒れるとすれば、3場の中で最も雨が長く降る可能性がありそうな点くらいか。
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調教も良く、これで京都ならまだしも実績があって適度に上がりが掛かる阪神が舞台。
多少ぬかるんだ馬場もこなせるとくれば、このメンバーでは当然シャケトラで中心は揺るがないようにも思える。
ただ、前走単勝38.5倍を逃した身としては、ここで本命は打てない。
馬券的にはあと2議席あるわけで、◯シャケトラとする。
◎はアドマイヤエイカン。
6歳以上のメンバー構成で、ポイントにとったのはキャリアの浅さ。
コルコバードとも迷ったが、指数的な部分と脚質的な部分で上にとった。
ちなみに、そのポイントの部分と関連してくる点だが、「6歳以上で重賞勝ちのない馬」というのは例年凡走のパターン。
さすがに、今年は全馬6歳以上なので(^^;、覆して好走を果たす馬が出てきても何ら不思議はないのだが、それでも年齢とも密接に関係してくる“戦歴”部分は重要なのではないかなと。
印は、この◎○2頭のみとする。
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