――ファンタジストの『調教だけで言ったら・・・』との格闘に、頭を悩ませている人も多そう(笑)。
個人的には、別の理由でそこに時間をあまり割きませんでしたけど。
スプリングS2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※重賞は目立つが、500万下やOP(若竹賞、ひいらぎ賞、萩S、あすなろ賞、フリージア賞……など)での高指数マーク馬は雲隠れすることとあるのでレベルが高ければ絶好の狙い目
該当馬➡➡➡シークレットラン、ディキシーナイト、ユニコーンライオンあたりがその要員か
※「1800mは少し距離が足りない?」というイメージの馬で、同時に立ち回り上手なタイプはレース質に合う
該当馬➡➡➡コスモカレンドゥラ、シークレットラン、リーガルメイン、リバーシブルレーン
※馬券圏外に敗れたことがない、堅実タイプはここでも有力で、近11年連続で好走中
該当馬➡➡➡ニシノカツナリ、ヒシイグアス、ユニコーンライオン、ロジャーバローズ
※最終追い切りでの「併せ併入または先着」がほぼほぼ好走要件となっていて、近10年の好走馬の8割以上を占める。直前での負荷のかけ方として、そのくらいは必要になってくるということか。
該当馬➡➡➡ユニコーンライオン、ニシノカツナリ、ゲバラ、コスモカレンドゥラ、リーガルメイン、ヒシイグアス、エメラルファイト、ディキシーナイト、タガノディアマンテ、シークレットラン、カラテ、ロジャーバローズ、フィデリオグリーン
といった感じ。
考察&まとめ
ここは、圧倒的中心は不在の一戦。
その中で、皐月賞を賭けた戦いということで、普通に考えれば激戦=厳しい流れと見るのが相場だろう。
各陣営の調教内容にもそれは現れているとみられ、好時計が多い。
前日時点で上位人気に推される、ヒシイグアス、ファンタジスト、ロジャーバローズ、クリノガウディーといったところは、
ヒシイグアスは執筆時点1番人気で、それでも中心に買うかと言われると微妙。
ファンタジスト、クリノガウディーは調教的には坂路単走でも動くタイプで、併せ馬を消化していない点と、「1800mでは少し短いかも」というこのレースの好走馬像と若干ズレる。
ロジャーバローズは、前走の中間を思うともっと動けていてもといった印象が拭えず。
と、どの馬も本命にしてまで強く推したくない感じ。
予想印は!?ホネ的注目馬!
どうもしっくりくる本命馬というのが、上位人気馬から見つからない状況で、
◎シークレットランに本命を打ちたい。
前走は前半スローの低レベル戦。
むしろ、そこで好走せずに、その前の厳しいペースの葉牡丹賞を好走していることのほうが、レベルの上がってくるであろうスプリングSでは強みになる。
実際、この馬のパフォーマンスとしても、葉牡丹賞のほうが上。
中間の時計も良く、最終追い切りでは併せ先着。
距離的にも、2000mでの内容を見るに、良の1800mだと少し短いくらいに映る点もこのレース的には良さそう。
距離延長に好感の◯ゲバラ、少し重すぎる感も否めないが前走好内容の▲ユニコーンライオンを相手本線に狙いたい。
☆リーガルメイン、非常に良く見えたので相手上位評価とこの馬からの買い目も追加。(←15:18追記)
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