――こういうのを「美味しい!(チャンス)」と狙って、◎◯でガツンと獲りにいきたいものです。。。
ホネ的! レース回顧 ファルコンS2019
3/16ファルコンS ○的中
こちらも、中山のフラワーC同様に速い決着。
1400mで行われるようになってから、初の1分20秒台決着の、レースレコード更新となった。
1、2着は前傾ラップ対応実績があって、芝・ダート問わず瞬発戦実績もあったタイプで、レースも実際前傾に。
’18ミスターメロディ、’19グルーヴィットと続く、ダート上がりの馬にも多いこのタイプがやはりこのレースの狙い目と言えそう。
◯▲の押さえ的中のみではあるが、久しぶりの重賞的中となった(とはいえ、予想編でも書いた通り、特に◯は最終的に4番人気まで下がってきていたので単も少々)。
っていうか、◯▲☆の◎以外上位ワンツースリーだったんだな^^;
やるじゃん。ホネがじゃなくて、2、3、4番人気馬たちが。
予想と結果
予想➡➡➡◎ダノンジャスティス
結果➡➡➡7着
この馬には1分20秒台決着は苦しかった。
あとは鞍上的にも苦戦必至ではあったので、致し方なし。
3〜4角で抑えが効かない感じで進出してしまったり、案外消耗度も高そうな競馬だった。
それでも最後までよく伸びていたし、見どころまったく無しというほどでもなかった。
高速決着という、この馬にとって真逆の条件下では7着が精一杯だった。
予想➡➡➡◯ハッピーアワー
結果➡➡➡1着
この日は出遅れてはいないが、出てからが速くないため自然と最後方へ。
直線では大外に持ち出す競馬になったが、その逆境もなんの。
先に抜け出した2着、▲グルーヴィットにあっという間に並びかけ、応戦する同馬を競り落として優勝。
強かった。
指数的にも1400mとなって以降のこのレースとしては最高レベル。
この時期の3歳馬の指数としても優秀。
1400mでこれだけ強いと?も出てくるが、実績通り、また鞍上のコメントにもある通り「マイルは大丈夫」そう。
執筆時点で1番人気だったため、対抗◯評価だったが、先にも書いた通り最終的に4番人気で妙味も出てくれてありがたかった。
予想➡➡➡▲グルーヴィット
結果➡➡➡2着
こちらも後方から。
勝ち馬と同等かそれ以上の4角での手応えから、直線でも文句のない伸び脚を披露。
勝ち馬はさらに強かったが、この馬自身も、過去のこのレースの優勝馬レベルを優に越えてきていて、実際、3着には3馬身差をつけている。
なんと言っても、初芝でのものだし、いくらレースがおあつらえ向きの前傾になったとはいえ、立派だろう。
血統的にも完全に芝だろうし、今日のレースぶりからは極端に上がりが速くならないという前提付きで、十分芝マイル以下の重賞級とみて良さそう。
−14キロでも、鞍上は「まだ緩いところがあって」とのコメントを残している状況で、
その意味では適正馬体重はさらに低いところにありそうで、上積み余白も残しているといえそう。
予想➡➡➡☆ローゼンクリーガー
結果➡➡➡3着
3番手で運んで、内を突く。
この馬場、このタイムトライアル様相では、内をロスなく立ち回っての3馬身差の3着は、褒められたものではないが、これまでスローの瞬発戦を好位でうまく立ち回って好走してきた馬だけに、仕方のないところか。
今日のような前傾ラップでは、適性的にパフォーマンスは上がらなくて当然だろう。
後傾ラップの瞬発戦でまた狙いたい。
“ちょっとオッズがまだまだ動きそうで、本音を言うと◯▲の単妙味が出てくれればこの2頭でとも考えつつ……”
(予想編記事より)
と見出しで言っていたのに、
ファルコンS。全然、雨もなく良回復ですが(誤算(^^;)、◎ダノンジャスティス初志貫徹で、あえて変えませんよ~
— yosounohone (@yosounohone) 2019年3月16日
にて、「一応の的中」どまりで終了(°_°)
前日段階1、2番人気だった◯▲2頭が、望み通り妙味アップしていたんだから、
◎◯でスカッといきたかった気もする。。。
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