競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【フェアリーステークス 2021 レース回顧・結果】長く脚を求められる前の4F目がポイント

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フェアリーS 2021 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ファインルージュ 1:34.4 35.0
 2 ホウオウイクセル 1:34.8 35.2
 3 ベッラノーヴァ 1:34.9 34.9
 4 テンハッピーローズ 1:35.1 36.1
 5 ネクストストーリー 1:35.3 36.1

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 フェアリーS 2021

 
1/11 フェアリーS ×不的中 (▲-勝ち馬の馬連は考えなくもなかったが、2着は厳しい、かつワイドでは見合わず、の判断で失敗)
 
 
レース全体のふり返り
 
 
若干、時計は鈍化したこの開催4日目の馬場は、それでも野芝開催期を除く±0秒の至って平均的な状態だった印象
 
序盤はマイペースで先頭のタイニーロマンスが運んだが、3F過ぎでハナを叩いたクールキャットがそこからペースアップを演出(嫌がらせか?w ※詳細後述
 
結果、4F目だけが速くなって、そこからまた一気にペースが落ち......というちょっと特殊なラップを刻む
 
そこからは11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.8と、急加速を入れず緩やかな加速ラップ戦でまずまずの水準での決着
 
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フェアリーS 2021  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

タイニーロマンス

予想➡➡➡

結果➡➡➡6

扱いに困るこの6着敗退。

ダッシュ良くハナに立って12.4 - 11.6 - 11.8とマイペースで折り合いに専念していた矢先、急に外から△クールキャットがきてスイッチON、そして押さえて2番手にと思っていたところ外から数頭にこられて蓋をされた挙句、一転押して4~5番手で直線を向く形。

これでは測るものも測れない、ここまででもうそんな競馬だが、直線ではさらに窮屈にもなり......。

かと言って評価もし辛いが、その△クールキャットや、◯シャドウファックスあたりが大敗していること、坂を上がってからもまだ伸びていたこと、等を思えばそんなに悲観することもないか。

確実なのは、今日は圧倒的に運がなかったということだが。

 

 

◯シャドウファックス / ▲ホウオウイクセル / △テンハッピーローズ / △クールキャット / ファインルージュ / ベッラノーヴァ

◯シャドウファックス(9着)は、4コーナーまではそんなに悪い手応えには映らなかったにしては、直線で後退。

このあたり、状態面で見誤ったか。

 

穴を空けた2着▲ホウオウイクセルは、よく伸びて2着まで差し込んできたが、この2着以下平凡水準決着に救われた印象は拭えず。

ここで穴で狙ったことは正解でも、次も狙えるかというと......。

むしろ、瞬発戦ではないところで次走った時(の指数)が真価のシーン。

 

勝ったファインルージュは、鞍上も評価していたようだが評価し得る水準。

さらに、ずっと右手前で走り続けての初右回り戦での内容だけに評価に値。

ここまで、破ってきた相手は弱いが、もう少し活躍してきても良さそう。

 

3着ベッラノーヴァは、予想編にも記した「力だけでもってくる」を体現しての3着で、レースレベルがそこまでのものだったということを示している(それでも、中間の内容はメンバー中でも上位だっただけに、この3着止まりは少し物足りないところなのだが)。

 

そして、そんな中でも4着に敗れた△テンハッピーローズは、なんとも不甲斐ない内容。

もっとも、休み明けや、この馬にしては大した追い切り内容でもなかったことから、叩き2戦目の内容次第の現状ではあるが。

 

△クールキャット(10着)はもともとここで走ってくるようなキャラだとは思っていない、クラシックサイドの馬とみていたので、その点は良いのだが、このレースをしてしまって今後大丈夫か。

津村騎手の罪は大きい、ということになっていかなければ良いのだが。

馬としては、半ば暴走を強いられたような格好で、実力は全く発揮できていない。

度外視対象レースだが、これで次以降もう少し距離を伸ばしての一発が狙い易くなるか。

 

 

レース攻略観点(予想面)では、2着▲ホウオウイクセルが穴を献上してくれたように、引き続き前年回顧にも記していた「次年度へのメモ」内容と、今年に関していえば(2着以下の大半が実際そうであったように)「3歳1勝クラス」もしくは「G3.5」の切り口はある程度奏功した印象で、引き続きこのレースにおいては注目していきたい。

 

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