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――遠回しに、「~なら、ソダシ前走よりもラスト止まるっしょ」というファンタジー。
目次
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秋華賞 2021 レース概要
※今年2021年は、JRA発表の開催日割の変更に伴い、阪神芝2000mとして行われる
秋華賞 G1
2021年10月17日 4回阪神4日目
発走時間:15:40
阪神 芝2000m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬: デアリングタクト 牝3 2:00.6 松山弘平
秋華賞 2021 枠順
秋華賞 2021 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 5割発生、残りの大半が瞬発戦という条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:12.2-12.0-11.9-12.2)が定義
ソダシ、ファインルージュ、アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル、ホウオウイクセルが適性上位。
追い切りは、やはりソダシ1強様相で、大きく離れて2番手がスルーセブンシーズという時計判定。(10/17 8:05追記)
秋華賞 2021 過去レース傾向
今年は、阪神2000mが舞台の秋華賞。
ここも「条件替わりで傾向もへったくれもない」レースとして、傾向考察はスルー。
ラップ的には、例年の京都2000mよりは、平坦戦寄りセッティングとなる。
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秋華賞 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
前哨戦のレベルとしては、ローズS上位3頭は近年水準と比較して上々、紫苑Sは勝ち馬ファインルージュだけが好水準。
そして、ソダシ、アカイトリノムスメ、ユーバーレーベンといった他路線&直行組が、おそらくポテンシャルでは変わらず上位、という構図だろう。
阪神は、予報通りなら土曜を雨中開催、日曜未明に上がっての稍重くらいの状態が見込まれるか。
アカイトリノムスメ / ソダシ / アールドヴィーヴル / ファインルージュ / アナザーリリック / ステラリア
アカイトリノムスメは、桜花賞当時は順調度を欠いていた一頭。
パドックで一目見て、初関西圏遠征に-6キロで寂しく厳しいと見た中で4着というのは立派だった。
その後のオークス(2着)は、結果的に位置取りが下がったことが向いただけで評価していないが、桜花賞内容が評価できるというのは今回に向けていい。
クイーンC、桜花賞と好レベル平坦戦なのだから、この舞台であれば当然チャンスのある馬と見るべきだろう。
距離短縮は、圧倒的プラスで、もしかしたらこの距離がベストという可能性も秘めている。
休み明けも、関東馬という点も、ノーザンF×国枝厩舎で十分クリアになる可能性。
ソダシは、マイラー資質、これが最大の争点。
レースが軽くならずヘビーなものになって、マイラーとしての性能を丸出しし過ぎると、おそらく馬券内にはどこにもいないだろう(......とかいって、それでも「スゲー健闘したな」2着とかがここもありえるのが、ここまで見せてきたこの馬の偉いところなのだが)。
前走も、ラストで結構しんどさを出していたとみている。
馬場は、あの超速馬場の桜花賞でハイレベル決着を演じたことからも分かるように、軽い、阪神マイルで上り32秒台多発みたいな高速リンクがいい。
内回りの二千なので(もちろん同世代相手というのもあるが)陣営もここを目指したのだろうが、2000m以上でこの馬を見るのは最後になるかもしれないシーン。
週末の雨予報で、やはり少しでも2000m超のスタミナが求められる確率が上がっているという意味で、敗れるリスクは上昇中と思うが。
レースぶりからも適性からも、ローズS組の中では個人的に1強くらいだと思っているアールドヴィーヴル。
シンプルに、ラップ適性面から言えば、前走中京2000mの瞬発戦セッティングで、実際にレースも瞬発戦決着になった中で、連対圏を外している馬を買ってこその今回(瞬発戦発生率でいえば、中京2000m>京都2000m>阪神2000m)。
3着内容として、見た目にも同組の中では一枚上の競馬をしてのものと評価をしているくらいなので、想定展開なら心配はいらないだろう。
そもそも、直線の長いところでの上りスピード勝負がダメなのに、ともにそういう条件のG1連戦を5着→5着、前走も中京で3着ときているのだから内回りで狙わずしていつ狙うというところで、ひと叩きしてなお馬体増でくるなら、本命候補。
ファインルージュは、派手さはなく、同世代ではアイドルホースや良血馬たちの陰に隠れて地味だが、前走で見せた水準は、普通にG1秋華賞ウィナーの資格ありのもの。
そして、右回り&急坂コースが現状ベスト。
その馬が、巡り合わせから今回C.ルメール騎手と再タッグで迎えるここは、妙味は別として(残念ながら過剰人気は間違いないだろう)自身にとって最高のチャンスかもしれない。
マイルで強い競馬を見せてきたアナザーリリックも、カテゴリは別としてG1でも楽しみな素材。
前走での3勝クラス突破もさすがという感じ。
ソダシが残れるレベルなら、展開ひとつでこの馬も残れて不思議なく、2000mでどうかは別として渋ったほうがワンランクパフォーマンスは上かも。
とにかく、超前傾戦のアネモネS(重)が秀逸。
瞬時に反応できない鈍さもあるので、そういう意味でも内回りでは超ハイや前傾ラップ後押しの渋化が欲しいところ。恵みの雨となる可能性。
ステラリアも、オークスで大外18番枠でも5番人気の支持を集めたように侮れない素質馬。
そのオークスは、川田騎手で積極策、番手からになってスタミナ切れを起こしたものであり、ここでは全くの度外視が可能。
忘れな草賞では、エイシンヒテンを相手に完勝を果たしたり、好レベル平坦戦のクイーンC0.3秒差が示す通り、この馬にもチャンスは十分。
ただ、休み明けのノーザンF以外という部分で、さすがに中心視まではどうか。
枠が出ていない状態でもあり、あくまでこの条件の主流ということで平坦戦決着見立てで、以上の6頭に注目している状況。
そして木曜執筆段階の印としては、◎アカイトリノムスメ、◯アールドヴィーヴル、▲アナザーリリックで。
◯アールドヴィーヴルは、前走後440キロまで戻ったとの話も聞かれているが、当日も馬体増で出てくる本命入替えの可能性あり。
あとは、本来▲タガノパッションでいこうかと思っていたというあたりが、今のところの“ニュアンス”ということで。
↓↓↓以下、当日午後追記。
10Rで馬場を見て、と思っていたが良回復が早く、このまま内前圧倒馬場に拍車をかけていくとのシンプルな見立てで問題なさそう。
風と乾燥でかなり高速化した状態でレースを迎えることになるか。あとは注目どころの馬体重を確認して…...、というところ。
まだ負けるほうに張って戦うつもりだがこの情勢でいくと、◯ソダシがかなり恩恵を受けることになる。
そんな中でも、◎アカイトリノムスメがまだ距離適性で上回り先頭でゴールするという見立てでいく想定。あとは、やはり前圧倒なら▲エイシンヒテンが浮上というところ。
上記週半ばの「▲タガノパッション構想(重厚戦)」からは、だいぶ軽質スピード勝負に軌道修正を図らざるを得なくなってきた(......とか言って、10Rでタガノパッションが追い込み圧勝かましてきたりして^^;)。(10/17 13:00追記)