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――ともあれ「飛ぶように売れ」てちゃあ、馬券買う上ではよろしくないんではw
目次
- オークス 2021 レース概要
- オークス枠順
- オークス 2021 ラップ適性・追い切り
- オークス 2021 過去レース傾向
- オークス(優駿牝馬) 2021 レース傾向分析&考察
- オークス(優駿牝馬) 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
オークス 2021 含む、5/23(日) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら
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オークス 2021 レース概要
オークス G1
2021年5月23日 2回東京10日目
発走時間:15:40
東京 芝2400m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:デアリングタクト 牝3 2:24.4 松山弘平
オークス枠順
オークス 2021 ラップ適性・追い切り
舞台は8割がた瞬発戦 ※ ラップとなる条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.9-11.2-11.3-12.2)が定義
瞬発色濃いレースを勝ち切った経験があるという意味では、エンスージアズム(▲1.4秒)、ミヤビハイディ(▲1.4秒)、クールキャット(▲1.3秒)、ソダシ(▲1.1秒)、スライリー(▲1.1秒)、ククナ(▲1.0秒)と上位。
追い切りからは、アールドヴィーヴル、スルーセブンシーズ、エンスージアズム、ニーナドレス、ステラリアが好調に映る。
オークス 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ノーザン・社台系生産馬が強く、好走馬たちの繁殖馬としての活躍ぶりをみても、「牝系の優秀さ」が鍵となるレース
該当馬➡➡➡アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル、エンスージアズム、ククナ、ステラリア、スルーセブンシーズ、ソダシ、ファインルージュ
※毎年馬場差はあれど、1分33秒5前後マークの桜花賞上位組は、東京2400mに直結して不思議ない
該当馬➡➡➡今年は1分31秒1の異次元レコード決着で当然強力な組
といった感じ。
オークス(優駿牝馬) 2021 レース傾向分析&考察
ここ2年は、傾向的にはかなり苦しい決着となっているオークス。
一昨年は、馬場超速化により"例年求められる「距離適性<瞬発力」を真逆にしたレースで、単純に「2400mへの適性」「スタミナ」「ロングスパート適性」が要求された年。
昨年は同程度の超速馬場でも2分24秒台の低レベル決着、そしてノーザン・社台勢が1頭も絡めず。
今年、2度あることは3度ある、的な結果を見るようなら、傾向的にはもう総とっかえくらいの必要性があるか。
“もともと荒れるといっても、ノーザン・社台系の中の人気薄くらいしか見込めないレース”
“この1.0秒以上の急加速が入るレースでの上がり最速V実績があった馬というのは、オークス特注タイプで、過去の勝ち馬や近年の好走馬の多くが持つ共通項”
といったあたりが重要項目だったのは、過ぎし日のオークス像なのだろうか。
主に、近2年の超速馬場がそのイタズラの主因とみているが、果たして!?
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オークス(優駿牝馬) 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
馬場はやはり、例年のこの時期の府中としては時計の出方はマイルド、かつ差しもそこそこ届いている印象。
当日が好天予報に変わってきたことで、乾燥が進めば時間を追うごとに高速化していく可能性には注意しつつも、逃げ馬不在で今年の馬場なら、ヨーイドンからの上りスピード能力決着が濃厚か。
まず、この府中2400mでこそだと思っていた(再三「オークスで」とコメントしてきた)ユーバーレーベン、クールキャットの2頭。
当然、個人的にはこの2頭から始まる今年のオークス勝ち馬考察である。
クールキャットは、武豊騎手にスイッチして迎える今回、楽しみ十分。
何より、ガシガシしごかれるよりは、ペース配分で勝負してもらったほうが良いことと、前走を勝ってなお過剰人気にならない部分が◯。
スタミナ的には2000mからの延長はむしろプラス。
あとは、そうは言ってもラストではしっかりと追ってもらって「まだ伸びる! まだ伸びる!」で、前を捕まえていきたいところだろうし、勝ち切れるかどうかに尽きる印象。
きょうだいやスクリーンヒーロー産駒という点から渋っても苦にしなかったと思われ、もう少し週後半の雨予報が残ったままでも良かったか。
ユーバーレーベンは、阪神JFで「ここではなくて、オークスでね」と"見”して失敗した馬。
パドックで非常に良く見せていたにもかかわらずだったのだから、殊更印象に残っている。
そして、「(この借りは)この馬の鈍重さでもって2度ほど敗戦を重ねてもらってオークスで」として、そこから実際に3着→3着で迎える今回。
これで土曜が雨模様で行われてでもいれば(不良馬場で唯一勝利しているわけで、)当然単を狙わなければならないシーンだったのだが。
前走の大幅馬体減も痛恨過ぎる気が…。
勝ち切るにはやはり少し足りないところがあるか、◯クールキャット、▲ユーバーレーベンで。
◎ククナ / ◯クールキャット / ▲ユーバーレーベン
当日、この最内枠が超不利ということが無いかだけは注視しておくつもり。
土曜を見ても超のつくスピード馬場でなく、かつ冒頭にも記したように少しでも後傾度が高まる可能性が高い状況なら狙う。
例年通り、「瞬発力身上のノーザン」くらいしか穴では狙えない、に戻して考えるべき今年(の馬場)だと思っているから。
クイーンC組自体評価している。
☆アカイトリノムスメ / ◆アールドヴィーヴル / △ステラリア / ソダシ / パープルレディー
そして、☆アカイトリノムスメ、◆アールドヴィーヴル、△ステラリアのクイーンC上位勢も、当時のレースレベル的に侮れない。
実際に、「このレースは6着馬あたりまでは牝馬クラシック戦線で上位人気で好走してきても」としたステラリアが忘れな草賞を勝ってここに参戦、さらにスライリーやら惨敗組の巻き返し例もみられている。
△ステラリアは、1800m、2000mとマイル以下以外で勝ち切ってきている存在。
忘れな草賞ルートということで注目を集めてしまいそうだが、この鞍上手配で当然注目の存在。
ただ、福永騎手でここまで(特に近2戦)好パフォーマンスのタイプだけに、手替わり一長一短で難しいところ。
あくまで「良い方に出れば」か(その意味で、複勝オッズが鍵)。
ソダシは、ぬいぐるみが飛ぶように売れている時点で当ブログが本命にするようなことは無い(笑)。
あの1分31秒1決着の超ディープ馬場を勝ち切った馬だけに、例年ほど高速馬場ではない状況で若干苦にする条件が増えている今回かも?(「いつもの馬場になっちゃったよ」が当日確認されたら、対抗◯まではあり得る)
あと一頭挙げるなら、パープルレディー。
前走は「あの位置からではどうしようもなし」競馬で、2走前に府中2400m上り最速Vだけに一発狙ってくるであろう、◯クールキャットの同厩馬。
牝馬に先着を許したのは、その(緩すぎる牝馬限定戦よろしくな)展開負けの前走のみ。
そして、そのフローラSでは単勝3番人気の支持を集め、勝ち馬クールキャット以上の注目度だっただけに、ここは(ハマり待ちにはなるだろうが)穴注目の存在。
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