競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

急遽の大量除外にザワザワ……だった土曜は、函館1R凡走馬の内容に注目 【レース回顧】6/15(土)東京・阪神・函館競馬 調教注目馬

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――「いつになく慎重なレース選び(レースケン多っ)」と思われるかもしれませんが、例の大量除外の一件などに影響されてという訳ではなく、単に、父親参観に弁当作りで、タイムオーバーだっただけです(笑)

急に勝負に徹しだした、などということは御座いませんので、ご心配なくww

というか、それ以前に、勝負レースに絞る!とかやっても勝てる実力はホネにはありまへん。

 

目次

 

3回5日東京競馬 予想と結果

 

 

【東京7R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)ショウナンアオゾラ

 中間C

 

結果➡➡➡1

荒天でレース中もまとまった雨が降り不良馬場。

2〜3番手で行きたがりながらもなんとか我慢し、迎えた直線入り口では他を寄せ付けないくらいの抜群の手応えで一気に突き放した。

ところどころ遠目からでも蹴り上げた水しぶきがハッキリと分かるくらいのシーンもあったが、この馬は全く苦にしないといった快走を続けV。

上がり最速は2着馬に譲ったが、脚取りの力強さは目立った。

 

 

【東京8R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)ココロノイコロ

中間B    6/5調教◯ なかなか煮え切らないレースが続くが、8時台後半に自身2番目の時計で、12.6-12.3フィニッシュは決して悪くない。

 

助手騎乗によるものなら、チャンス十分――助手騎乗(馬なり) 

 

結果➡➡➡2

水の浮く馬場で、一旦は抜け出す好位から一発なったか!?という競馬。

特殊な競馬といえばそれまでだが、3着以下はきっちりと引き離しており、何と言ってもこの中間は好調教もみられていた馬。

軒並み先行勢が崩れる展開を唯一残したという点に、“相変わらず”な状況から脱する糸口も。

引き続き、穴で注目。

 

 

【東京12R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)ノーベルプライズ

(新馬戦時) 10/4調教◯ この日の馬場でデビュー前にこの3番時計で終い24秒台ならジョッキー騎乗でも優秀※騎乗者不明

だった馬で、最終追い切りまずまず。

 

結果➡➡➡2

最後は休み明けなりに息切れ、という競馬で2着。

残り1Fあたりでは勝ち馬に迫るかにも見えたが、そこから同じ脚色、最後は失速といった感じで3着馬にもかなり詰め寄られていた。

ここを叩いての次走に注目には変わりないが。

(+16キロ)の馬体は、ほぼ成長分とみられ太くは見せなかった。☆次走注目馬☆

 

 

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※まだ結婚前のこと、相方とケンカをしていた時に当日を迎えたある年の宝塚記念。予想は完ぺき、ただ馬券は間に合わず……レースどころではない中でも、ぼんやりと眺めていたテレビの向こうでは無情にもスタートの時を迎えた。そこで出たのが『あゝ宝塚記念を、棒に振ってしまったよ』のひと言(しょんぼり付き)。当時は、今以上に競馬への関心が薄かった相方は、「ん?今それ⁉︎」と驚愕したらしいw  ホネの伝説の名言である。相方に今だにそれを語り草にされているのは言うまでもない。しょーもな!  すみません、そんなホネですので過度な期待は厳禁かと(笑)いつも応援ありがとうございます(^^)

 

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3回5日阪神競馬 予想と結果


 

【阪神11R】

予想➡➡➡◎ダイシンバルカン

6/11調教◯ 4走前時などと同様に火曜の好時計だが、8時近くに12.4-11.9の加速ラップ。

 

終い好内容という追い切りの多い馬だが、意外と加速ラップは少なく、ちょうど前走の1週前がこんな感じのラップでデキ良さそう――ジョッキー騎乗 

 

結果➡➡➡6

前走が前半34.4秒-後半33.6秒(良)での逃げ切りVで、今回が同33.5秒-35.2秒(稍重)。

スタートは速かったが、簡単に二の脚で他馬に前に行かれて3~4番手になってしまったことが全て。

 

予想➡➡➡◯エンゲルヘン

6/12調教◯ 今の馬場で、早い時間帯。

 

厩舎、馬自身ともに時計が出て当然ではあるのだが、この馬自身としても終い12.3-12.1の加速ラップで、51秒台前半というのは初めて。

 

助手騎乗であれば、クラス突破まで期待できる――助手騎乗

 

結果➡➡➡7

2番手から進め、4コーナーでは良い手応えに映ったが、逃げ切り勝ちを許し、自身は後続に交わされ7着。

戦歴からも、ほぼ京都以外でのパフォーマンスには特筆すべきものはなく、この辺りのクラスになってくると平坦(軽い芝)専用機に近いところがあるか。

少なくとも、指数面からはその嫌いがある。

 

予想➡➡➡▲タイセイブレーク

(前走時) 5/3調教◯ 8時台に大幅良化の51秒台前半(自己ベスト3秒更新)、12.4-12.3の快ラップ。

 

助手騎乗なら1000万下好走は堅そうで、期待は小さくない――助手騎乗(一杯)

 

結果➡➡➡3

最後方ポツンの形から、大外を追い込んで3着。

この日の伸びるところ(馬場の真ん中あたり)を通っていたとはいえ、伸びが目立った。

馬場と消耗戦レースになったことも良かった印象。

今後も小倉、重馬場を中心とした上り掛かるタフなレースで。

 

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1回1日函館競馬 予想と結果


【函館1R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)アドマイヤデルタ

最終追い切り函館W◯

 

結果➡➡➡1着

+32キロと見た目にも太い感じだったが、徐々に先頭を窺いハナを奪い切ってからはスムーズに運び後続を寄せ付けない競馬で完勝。

開幕週の内前有利馬場ではあったが、この馬に関しては長期休養明け&さすがの太過ぎを加味すればまだ上昇度ありそう。 

 

予想➡➡➡(レース自体ケン)ビッケ

☆前走狙い馬☆

 

(前走時) この馬だけは、デビュー戦でもあり、この時期の未勝利戦としては高くないレベルの一戦でも、指数上々の評価が可能。

 

レースぶりも、後方からになってしまった割に、この内・前決着のなかよく差を詰めてきていて好感。

 

普通に、次走で勝ち上がれて不思議なさそう。

 

ただ、この厩舎で、時計は出してきて当たり前という点には今後注意。    中間B

 

結果➡➡➡6着

出遅れて最後方から、外を回してロスの大きい競馬を開幕初日の馬場でやって、最後も画面に映らないところをよく伸びたが6着までと、負け方が非常に良い。

それに、今回はこの厩舎にしてはあまり好時計といえる内容ではなかった。

さらに、指数も初戦より下げていて、その点でも力を出し切っていない感満載の負け方。

次走は、(本当はこの言葉好きじゃないけど、使い勝手がいいことと表現上便利なのであえてここで使う)「現代競馬」では、この負け方でもオッズに反映されてしまう(売れてしまう)ことだろうが、それでも狙い馬となる。

中穴以下なら特注。☆次走注目馬☆ 

 

【函館4R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)ナミブ

最終追い切り函館W◎

 

結果➡➡➡10着

当日-12キロ(436キロ)にまず疑問。

さらに、好位から直線で脚を使ったが、窮屈になる場面もあり、最後は追われることなく雪崩れ込む。
 

 

予想➡➡➡(レース自体ケン)ビッグバジェット

最終追い切り函館W◯

 

結果➡➡➡4着

3着馬と似たような位置取りから。

さらに外を通って、ゴールにかけて正にグイグイと伸びてといった感じで、3着馬から1馬身1/4差まで詰めては来ているのだが。

その差は、3着馬と違って3~4コーナーで置かれてしまったシーンが原因。 

 

予想➡➡➡(レース自体ケン)メガディスカバリー

最終追い切り函館W◯

 

結果➡➡➡1着

前半1000m58.9秒のハイペースを最後方ポツン。

時計の出る馬場で、それでも4コーナー4番手-2番手決着、レース上がり36.7秒にまとめられたレースを、マクリの競馬で差し切った。

ちょうど、1番人気馬(2着)がマクリを開始したところで、その背後から同じように押し上げていったことが功を奏した。

乗り難しいタイプで、セン馬。

この極端な競馬が明らかにハマったという勝利ではあるが、3~4コーナーにかけては、一時鞍上が手綱を引いても勝手に進んでいくといった、びっくりするような進出を見せ、この時点の手応えからは前の1番人気トーセンオリンピアを交わすべくして交わしての勝利といった感じだった。

気分良く走らせたら、案外1勝クラスでも面白いかもしれない。

あまりにもフロック視されているようなら、次走以降も。
 

 

【函館11R】

予想➡➡➡◎オフクヒメ

中間B- 

 

結果➡➡➡2着

最内枠からロスなく運び、直線でも先に抜け出したレコードチェイサーの内を突く。

残り150mあたりでの脚色からは完全に差し切るかに見えたが、相手も渋太かった。

斤量差も影響したか。

 

予想➡➡➡◯オーパキャマラード

中間B(ただし、1週前は栗東追い注)

 

結果➡➡➡3着

ゴール前にかけての、5着馬の外に持ち出してからのグイっともうひと伸びは立派だった。

逃げると終いに甘くなっていたのが嘘のようで、この競馬でしばらくはこのクラスでも好走を続けられそう。

そのくらいの指数をマーク。

 

予想➡➡➡▲レコードチェイサー

☆次走注目馬☆

 

(前走時) とにかく軽快に飛ばし切って、後続を封じた。

 

上記にも書いた通り、そういう(前有利な)馬場であったことは事実だが、それを差し引いても調教の動きと今回の走破内容からこの馬もマグレでの走りではないだろう。

 

この産駒なので、このあと成長が止まらなければいいが、そうでなければ重賞戦線を賑わす1頭にまでなってもいい好素材。

 

4/18調教◯   恐らくジョッキー騎乗だろうが、助手騎乗なら500万下は突破出来て不思議ない時計。

 

終いの12.2-12.4もかなり速く、地方からの転入馬だがJRAでの初勝利まであっても――ジョッキー騎乗

 

結果➡➡➡1着

前残り馬場、52キロ、前走に続いての内枠と恵まれたことによる勝利。

少なくとも、2着オフクヒメとの差はそれらが大きい。

436キロまで落ちてきている3歳牝馬で、馬体面の維持もカギになってきた。

次走も減らしてくるようだと危険水域か。

それ以上に、3勝クラスで斤量を背負わされるようだと、今日のパフォーマンスのままでは苦しい。

前走はレベルが高かったことに違いないのだが、今回は52キロを考えるとやや物足りなかった。

 

 

【函館12R】

予想➡➡➡(レース自体ケン)ブラックイメル

最終追い切り函館ダ◯

 

結果➡➡➡4着

単勝93.2倍で1番人気と差のない上がり、着差で4着。

好枠でインでジッとしていたことで、位置取りを悪くしてしまい、4コーナー最後方だったが、そこは8頭立て。

末脚を発揮したことで、好戦に持ち込んだ。

特に最後方から外を追い込んだ断然人気馬との3着争いは際どかった。

函館1800mの2戦が最も指数パフォーマンスが高く、いずれも平坦戦。

 

 

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先週のレースとレース回顧はこちらです

6/15(土)東京競馬(調教注目馬) 

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6/15(土)阪神競馬(調教注目馬)

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6/15(土)函館競馬(調教注目馬)

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函館スプリントSS 2019 レース回顧

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ユニコーンステークス2019 レース回顧

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