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――スピードが違う馬が、万一出遅れたとしてもいくらでも挽回可能な絶好枠、はぁ。。。
目次
- 函館2歳S 2020 レース概要
- 函館2歳S 2020 枠順
- 函館2歳ステークス ラップ適性・追い切り
- 函館2歳ステークス 2020 過去レース傾向
- 函館2歳S 2020 レース傾向分析&考察
- 函館2歳ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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函館2歳S 2020 レース概要
函館2歳ステークス G3
2020年7月18日 2回函館5日目
発走時間:15:25
函館 芝1200m
サラ系2歳 オープン
2019年優勝馬:ビアンフェ 牡2 1:09.2 藤岡佑介
函館2歳S 2020 枠順
函館2歳ステークス ラップ適性・追い切り
過半数が消耗戦 ※ となる舞台で、残りの大半は平坦戦のセッティング。
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じないレース(例:11.5-11.6-11.7-12.0)が定義
キャリア1~2戦のレースのため割愛も、リキサントライ、モンファボリ、ホーキーポーキー、ニシノエルサ、ディープエコロジーあたりの前走のペースは十分通用級。
追い切りからは、ラヴケリー、ホーキーポーキーといったあたりが上々。
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函館2歳ステークス 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「揉まれないこと」が重要なため、外枠を引くことと前走で好位(2〜5番手)で競馬していたことが大きなプラスになるレース
該当馬➡➡➡外枠で前走好位での競馬をしていたのは、レディステディゴー、グレイトミッション、リンゴアメ
※牝馬のレースで、とりわけ「逃げずに好位から新馬勝ちした人気馬」と「馬格のある人気馬」は狙い
該当馬➡➡➡オッズ次第では、リンゴアメ、グレイトミッションあたりか
※牡馬と牝馬では、単勝15倍以上のラインから明確にパフォーマンス差が生じていて、牡馬で単勝15倍以上の穴狙いは見合わない
該当馬➡➡➡牡馬では、基本的に単勝15倍未満のカイザーノヴァ、ルーチェドーロあたりまでか
※関西馬優勢のレースで、「2番人気以内の関西馬」はほぼ2年に1回のペースで勝っていて、馬券内という意味では、ほぼ毎年1~2番人気の関西馬が上位を賑わすレース
該当馬➡➡➡モンファボリ、カイザーノヴァ
といった感じ。
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函館2歳S 2020 レース傾向分析&考察
昨年は、これでもかというほど、イヤミなくらいの内枠オンリー決着となったが、基本的に勝ち切りに関して言えば、近10年で5枠から外が7勝しているように外優勢 。
この辺りは、最初の傾向にある「揉まれないこと」に通ずる部分でもあり、この時期の2歳馬だけに「スムーズな競馬」が全てであり、「(それが)崩された時は挽回できないのは致し方ない」が結果として現れているところだろう。
ただ、昨年の結果や、近年の洋芝らしからぬ高速馬場状況からも容易に想像のつく、逆転現象は妙味面でも明白で、複勝ベースでは4枠以内の回収値が俄然アップしている。
近10年とそれ以前の10年では、率も複回収値も完全に「内に軍配」に切り替わっていて、アタマは基本的に外寄りに軸足を置きつつ穴は内目からが最新のトレンドと見るべきだろう。
牝馬のためのレース。
これも、そう言っていて昨年嘲笑うがごとく1~3着牡馬決着を果たされた部分だが、こちらは前年がターニングポイントとなっていると判断するには少し根拠に乏しいか。
即ち、昨年は昨年として引き続き牝馬優勢で良いと思っている部分。
牡馬は単15倍〜(0-1-2-68)複回43なのに対し、牝馬は同(2-6-4-67)複回98となっている※函館で行われた近16回。
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函館2歳ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎モンファボリ
モンファボリが外枠を引いたら、ちょっとレース自体“見”せざるを得ないかなとも思っていたが、この最後入れの大外枠に入られては…...。
当然、2歳重賞で何が起こるか分からない、に賭けて奇をてらってみるのもありだとは思うのだが。
別の穴馬◎に狙いを定めたところで、この馬に割って入られる可能性のほうが高いとみて素直に。
他、特にコメントもないが、2戦目だしパドックくらいは注意しておいてもいいかもしれない。
◯リンゴアメ / ▲ディープエコロジー
断然人気の大本命に逆らいづらいとなると、多少無理狙いでも牝馬の人気薄を狙いたいところ。
人気そこそこなら狙いたいのが◯リンゴアメと▲ディープエコロジーの2頭。
◯リンゴアメは何せ、例年にも増して4コーナー先頭V勢ばかりの面々で、前走番手からの競馬が魅力的。
そして、こういうネーミングは過剰人気しないので良い。
挙動からは幼さ全開だが、前をカットされてハナを切れずでも直線できっちりと差し切った闘争心と経験のほうを重視したい今回。
▲ディープエコロジーは、テンションが高くて調整に苦労する反面、初戦が「まだまだ、こんなもんじゃない」という中でここに入ると上等な部類の指数。
爆弾が悪いほうに向かず、能力を引き出すほうに働いた場合には結構楽しみなポテンシャルがあると思っている。
☆ホーキーポーキー / ×ラジアントエンエィ / ×ニシノエルサ / ラヴケリー / フォドラ
あとは、内寄りの牝馬に高配演出を期待して☆ホーキーポーキー、×ラジアントエンティ、×ニシノエルサ。
☆ホーキーポーキーに関しては、初戦はまあ良いのだが、2戦目に余裕の競馬とはいえ、あまりにもパフォーマンスの上昇が乏しかった点と、(その2戦目もそうだが)鞍上が課題。
たしかに、終わってみればモンファボリの新馬戦組で決まったか、という可能性はなくはないとは思うし、今回の追い切りは悪くないのだが。
ラヴケリー、フォドラは、指数レベルとしては◎1頭を除き他が低調なので、どちらも相対的にNo.2の座を仕留めても何ら不思議ない存在。
ただ、余程のアクシデントがない限り、今回は◎のペースで運ぶレース。
デビュー2戦目で初めての他馬のペースでの競馬では、スムーズさを欠くとみて様子見の一戦とした。
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