【フェブラリーステークス 2025 予想】追い切り･ラップ適性･レース傾向考察＆各馬評価まとめ / 違和感のあまり - 競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜重賞予想と追い切り注目馬＆レース回顧】

1	1	エンペラーワケア	牡5	横山武史
1	2	タガノビューティー	牡8	石橋脩
2	3	ミトノオー	牡5	田辺裕信
2	4	ウィリアムバローズ	牡7	岩田望来
3	5	アーテルアストレア	牝6	横山典弘
3	6	メイショウハリオ	牡8	浜中俊
4	7	サンデーファンデー	牡5	鮫島克駿
4	8	ドゥラエレーデ	牡5	横山和生
5	9	コスタノヴァ	牡5	キング
5	10	アンモシエラ	牝4	吉田豊
6	11	ペプチドナイル	牡7	藤岡佑介
6	12	サンライズジパング	牡4	幸英明
7	13	デルマソトガケ	牡5	松若風馬
7	14	ミッキーファイト	牡4	戸崎圭太
8	15	ガイアフォース	牡6	長岡禎仁
8	16	ヘリオス	セ9	原優介

フェブラリーS 2025 ラップ適性・追い切り

コース的には、瞬発戦 ※ そこそこの平坦戦中心設定。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース（例:12.0-11.5-11.6-11.9）が定義

エンペラーワケア、ウィリアムバローズ、ガイアフォース、アーテルアストレア、タガノビューティーとラップ適性上位の顔ぶれ。

追い切りからの最終評価は、エンペラーワケア、ミッキーファイトの「2強」で変更なし。（2/22 20:50追記）

フェブラリーS 2025 過去レース傾向

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

※ノンコノユメ、ゴールドドリーム、サンライズノヴァ、カフェファラオなどの例をみても、分かりやすく当該コース好走実績多数の馬は有力

該当馬➡➡➡コスタノヴァ、タガノビューティー、ペイシャエス、メイショウハリオ

※連対は「G1連対orダ重賞V」「左回りG1入着(5着)or左回りV」「1年以内芝かダ重賞VorダG1連対」の全てを満たす馬からが基本

該当馬➡➡➡アンモシエラ、アーテルアストレア、ウィリアムバローズ、エンペラーワケア、ガイアフォース、コスタノヴァ、サンデーファンデー、サントノーレ、サンライズジパング、セラフィックコール、タガノビューティー、ペイシャエス、ペプチドナイル、ミッキーファイト、ミトノオー、メイショウハリオ

※人気サイドでは、「キャリア15戦以内」「父ターントゥ系×母父ND系の馬」あたりに該当している馬の好走率が特に高い

該当馬➡➡➡エンペラーワケア、コスタノヴァ、ミッキーファイトが該当か

※「前走G3で5着以下」「前走根岸S組を除く1600m以下戦出走」といった組はほぼ用無し

該当馬➡➡➡エンペラーワケア、サンライズホーク、デルマソトガケ、ヘリオス、ミトノオー、ヤマニンウルス

といった感じ。

フェブラリーS 2025 レース傾向分析&考察

リピーターや好走馬のコース実績などから、日本有数の代表的なダートコースで行われるG1とはいえ結構な特殊性が映し出されるレースという印象。

5割近くが瞬発戦という状況も含め、ダートの頂上決戦にしてはかなり瞬発力を求められるからか。

連対資格は、G1に相応しく「格」「左回り」「直近1年実績」の全てを満たす必要があると言ってよく、上記2つ目の傾向をクリアできなかった馬の連対はほとんどみられていない。

瞬発力を問われる年も多いことから、少キャリアの若い馬や「父ターントゥ系×母父ND系」配合に当てはまっている馬が好相性。

単勝7倍未満でキャリア15戦以内だった馬は近21年集計で（12-6-3-11）、また同オッズ区切りで父ターントゥ系×母父ND系の馬は同（4-2-2-2）となっている。

また、ほとんどの馬が前走3着以内からの好走（前走G1は例外）であることの表れとして、「前走G3で5着以下」の不振(0-1-2-91 ※2着1回は前走芝G3・6着からの臨戦だったガイアフォース)や、距離短縮組圧倒の中に唯一前哨戦として気を吐く「前走根岸S組」構図を如実に表すように「前走根岸S組以外で1600m以下を使われていた」馬の不振(0-1-2-47)が特徴として挙げられる。

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フェブラリーステークス 2025 予想印は!? ホネ的注目馬各馬評価まとめ

◎コスタノヴァ他

力通りなら、根岸S組（コスタノヴァ）、プロキオンS組（サンライズジパング≧サンデーファンデー）に、ミッキーファイトを上位評価するしかないといった感じ。

ただ、根岸S組以外はみなワンターンマイルに“疑惑”の組で、自ずと◎コスタノヴァになってしまう一戦。

負けるとしたら、やはり芝スタートの府中マイルで、奇数の内枠でも引いて出遅れた時だろうが。

そうした中で、情勢的にもワンターンマイルにこだわって目を向けたいのがガイアフォース。

いつものように登録発表前から馬単体でマークしていたわけではないので、悩みに悩んでのチョイスであり、先に記した「力通りなら」の結果だと掲示板までの戦いに終わってしまうかもしれないが、一発に期待するならここではないかという考えに行きついた。

とりあえず、マーク薄れは必至だろうし、“期待したいのが”でも、“注目したいのが”でもなく、目を向ける存在にはしておきたいといったところ。

↓↓↓以下、当日午前追記内容。

府中ダートは、まず普通の流れならインでの攻防で決着する状態とみられる。時計は若干平均より上の昨年に近い馬場レベルか。

◎コスタノヴァに期待しつつも、◯タガノビューティー、▲ガイアフォース。

まず、昨年（ドンフランキー）よりも速くなるというのは……という部分と、▲との比較でこのオッズ差はないでしょう、ということで◯が相手筆頭。昨年は息切れしたが、勝つんじゃないかと思わせる内容だった。前走の落馬もあって嫌われているのだろうが、考えようによっては◎コスタノヴァとのが済んでいないとも言える存在で。　（2/23 8:40追記）