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――もういっちょヒント→その最高峰は、「Desperado(Eagles)」、和なら「駅(竹内まりや)」でしょうよ、ということで(っていうか、もうほぼ答え言ってるようなもんか)。
目次
- フェアリーステークス 2023 レース概要
- フェアリーステークス 2023 枠順
- フェアリーS 2023 ラップ適性・追い切り
- フェアリーS 2023 過去レース傾向
- フェアリーS 2023 レース傾向分析&考察
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- フェアリーS 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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フェアリーステークス 2023 レース概要
フェアリーS G3
2023年1月9日 1回中山4日目
発走時間:15:35
中山競馬場 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:ライラック 牝3 1:35.2 M.デムーロ
フェアリーステークス 2023 枠順
フェアリーS 2023 ラップ適性・追い切り
基本はあくまで、平坦戦 ※ 決着という舞台で、あとは瞬発戦が大半のこの中山マイル。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.8-11.5-11.6-11.9)が定義
アンタノバラード、スピードオブライト、ディナトセレーネ、マイレーヌ、メイクアスナッチといったところが芝の平坦戦連対実績あり。
追い切りからは、メイクアスナッチ、そして直前6(金)にも好内容をみせてきたヒップホップソウルの2頭を最終筆頭評価に。(1/9 14:20追記)
フェアリーS 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「サンデー系×ノーザンダンサー系(又はその逆)」または「サンデー系×ミスプロ系(又はその逆)」配合馬が圧倒的中心
該当馬➡➡➡「ディヴァージオン、ヒップホップソウル、ミタマ(ブルーイングリーン)」、「アンタノバラード、キタウイング(スピードオブライト、チハヤ、メイクアスナッチ)」
※加えて、「前走1600m以上の芝レース」に出走し、その前走で「逃げ(4角先頭)や、追い込みなどの極端な競馬をしていない」「上がり最下位とかの失速ではない」(⇒極端な競馬、極端な失速ではない)の全てを満たすこともポイント
該当馬➡➡➡ディヴァージオン、ヒップホップソウル、ミタマ、キタウイング
※芝1600m以上での優勝経験が無い馬は苦戦傾向
該当馬➡➡➡スピードオブライト、チハヤ、ブラウンウェーブ、ブルーイングリーン、メイクアスナッチ
※関連して距離延長ローテも苦戦のレースで、前走1600m未満戦を使って「マイル以上Vのない馬」「当日8番人気以下の人気薄」はさらに苦戦
該当馬➡➡➡スピードオブライト、ブラウンウェーブ、ブルーイングリーン、メイクアスナッチと、当日オッズ次第でアンタノバラードが該当か
といった感じ。
フェアリーS 2023 レース傾向分析&考察
まず、好走馬の血統傾向に注目が必要なレースで、SS×ND、ND×SS、SS×MP、MP×SSの配合馬が、近14年集計での好走馬34/42頭を占めるレース。
さらには、「前走1600m以上の芝レースに出走」していて「前走4角2~12番手」「前走上がり14位内」あたりも有効な“ふるい”で、上記血統傾向+この3つの要素であぶり出された馬は同期間中で勝率14%複勝率38%となっていて中心勢力になる。
他、全般、マイル以上での実績面というのが、意外なほど重要になっているとの印象。
近年はほぼ毎年同傾向の繰り返しとなっているレースで、昨年も回顧編に記した
・「サンデー系×ノーザンダンサー系(又はその逆)」または「サンデー系×ミスプロ系(又はその逆)」配合馬が圧倒的中心
・中でも「前走1600m以上の芝レース」に出走し、その前走で「逃げ(4角先頭)や、追い込みなどの極端な競馬をしていない」「上がり最下位とかの失速ではない」(⇒極端な競馬、極端な失速ではない)馬が4割近い好走率で、まずは該当馬をよく吟味すべし
・瞬発力タイプは最後の最後にレース質とのミスマッチが起こりやすく、持久力タイプにもっていかれるレース(逆に言えば、ここを負けた馬こそクラシックは良い)
といった傾向が色濃い一戦。
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フェアリーS 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
先を見据えると、正直あんまり文量を割いている場合ではない気配。
予想はしっかり、文面は控えめに、でいく(1/5開催どころか年末の回顧に、3日間開催に、今週末は3場開催の3重賞週と、嬉しい悲鳴しか聞こえてこない状況である^^;)。
×ヒップホップソウル / ◯ミシシッピテソーロ / ▲ミタマ 他
まず、×ヒップホップソウルが能力的には抜けていて不思議ないところだが、このレースだけにこういう瞬発戦で好パフォーマンスを発揮しているタイプから入るというのは……(キタサン産駒の500キロ台牝馬ということで、少し不気味さはあるが)。
あとは、阪神JF5着の ◯ミシシッピテソーロとか、乗り替わりも含め人気するんだろうなと思っていて(ただ、その乗り替わりこの中山マイルという観点では「ちょっと待った!」だと思うが)、ひとつのものさしとみていた一頭。
2走前はあれ? という敗戦だったが、前走は普通に改めて世代重賞級の素質を示した一戦。十分勝ち切れるところにいる一頭だろう。
そんな中で、結構な傾向戦であることと馬場あたりをキーに、
◎アンタノバラード勝負とする。
インと前が強いのは明白でも、基本的に4角先頭以外中心には据えずらい重賞で、逃げる(ハズの)マイレーヌ以外で狙うべきはこの馬とみる。
こういう時のこの鞍上の奔放策がドはまりしての突き抜けまで。
以下は、◯ミシシッピテソーロ、▲ミタマ、☆スピードオブライト、△ディヴァージオン、△キタウイング、×ヒップホップソウル、メイクアスナッチといった具合に。
けん制し合っての、どスローだけ勘弁してもらって、ということで。