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――コース替わりで、そこそこ時計も求められるはずとみて。
目次
- チャレンジカップ 2021 レース概要
- チャレンジカップ 2021 枠順
- チャレンジカップ 2021 ラップ適性・追い切り
- チャレンジカップ 2021 過去レース傾向
- チャレンジカップ 2021 レース傾向分析&考察
- チャレンジカップ 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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チャレンジカップ 2021 レース概要
チャレンジカップ G3
2021年12月4日 6回阪神1日目
発走時間:15:45(予定)
阪神競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:レイパパレ 牝3 1:59.9 川田将雅
チャレンジカップ 2021 枠順
チャレンジカップ 2021 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 発生率が5割程度で最も高く、次いで瞬発戦というセッティング。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.2-11.9-11.6-11.8)が定義
スカーフェイス、アルジャンナ、ペルシナンナイト、マイネルフラップが、実績から適性上位。
追い切りは、マイネルウィルトスを単独トップに格上げ、以下、ペルシアンナイト、スカーフェイスの順とする。(12/4 8:55追記)
チャレンジカップ 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「阪神内回りまたは中山内回りでの好走実績あり」はやはり直結する印象
該当馬➡➡➡アルジャンナ、ゴーフォザサミット、スカーフェイス、ヒートオンビート、ペルシアンナイト、マイネルウィルトス、モズナガレボシ
※同舞台で行われる鳴尾記念結果もふまえると、ナスルーラ持ちがかなり好走例多くみられる
該当馬➡➡➡カツジ、ゴーフォザサミット、スカーフェイス、ソーヴァリアント、ヒートオンビート、メイショウオーパス、モズナガレボシあたりはそこそこ近いところにナスルーラの血をもつ
といった感じ。
チャレンジカップ 2021 レース傾向分析&考察
5回阪神初日(今年は6回初日)に2000m戦として行われるようになって以降4回しか施行されていない、“現代”チャレンジC。
近4年の好走馬を見ても、やはり阪神内回りでの好走実績は欲しい印象で、人気以上に走った馬で2番人気1着ロードマイウェイ、1番人気1着のサトノクロニクル、レイパパレを除く馬たちは同実績または中山内回り好走があった馬たちとなっている。
その20年レイパパレ、19年ロードマイウェイ、17年サトノクロニクルと2番人気3着のブレスジャーニーらは同実績なく好走したが、G1馬に、一昨年は瞬発戦サイド決着によるもの。17年の2頭は、後のレース内容からその小回り適性は十分備わっていた2頭とみていいだろう(もっとも、3頭すべてが3歳54~55キロ(牝馬53キロ)で1~2番人気を背負った人気馬という共通項が最大要因の可能性もあるのだが)。
いずれにしても、出来れば、デニムアンドルビーのように府中とか外回りのイメージがあって、実は内回り適性馬ですよー、というのを見つけ出してカッコよく的中させたいレースではある(なんて、“間隙をついて美しく的中”を描くから外すのだが......(^^;)。
あとは、ステイゴールド、トニービン、グラスワンダー、ボストンハーバー......等々、(古くはキングカメハメハもその血を引く)ナスルーラが入っている馬の好走が多いのも、鳴尾記念含むこの阪神2000m重賞の傾向として注目したいところ。
チャレンジカップ 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ペルシアンナイト / ソーヴァリアント / ジェラルディーナ / マイネルウィルトス / アルジャンナ / ヒートオンビート / モズナガレボシ 他
ペルシアンナイトは、前走をみても改めて7歳ということは全く考えなくていいとの印象を強めた。
ここに入っても、強力現3歳世代を除けば、今年のチャレンジCは単勝1点勝負でもいいレベル。
基本休み明けほど人気では買ってはいけない馬なので、今回はなおさら人気でも狙い頃のシーン。ただ、岩田望騎手で必要以上に下げてしまわないかは懸念材料。
ソーヴァリアントは、ここで初関西圏輸送の経験を迎える。
レース傾向から言っても、能力面からしても、それさえクリアしたら勝ち切ってくるか。
勝つか、全く走れずのどちらかで見ておくつもり。
ジェラルディーナは、馬体重を増やしつつ締まった持久戦で3連勝中。
地の利は明らかなので、あとは1800m4勝の成績で「距離が……」とか言われて(妙味が生まれて)くれれば。
前走でコーナー2つの千八だとやや忙しい様子だったことからも、鞍上の言うようにこの距離、4つコーナーを回る(器用さで追走が楽になる)2000mでさらにパフォーマンスを上げられる可能性も。
3走前、直線平坦の小倉とはいえ、締まったハイペース戦をラスト加速ラップフィニッシュで完勝しているあたりからも、ここで適性面で難癖つけることは出来なさそう。
牡馬との力関係だけ。
マイネルウィルトスも、ペルシアンナイトを物差しにすればやはり2走前内容から戴冠のチャンスは十分。別定で同馬とは1キロ差にもなる。
あとは、タイムトライアル様相が濃くなると善戦止まりの懸念が高まるので、コース替わり初日で馬場がどれだけ速くなってくるかもポイントに。
アルジャンナは、阪神のパフォーマンスとして平坦戦のマイラーズCがあり、時計的にも優秀G2内容。
ただ、当時もそうだが、とにかく流れてくれて気性面のコントロールがしやすくなってくれて初めて競馬になる、というくらいなので、やはりエプソムC時にも書いたが距離延長ではそそられない。
ヒートオンビートは、問題は2つ。
瞬発戦特化型であることと、内回りコースという点もそうだがこの距離。
距離不足露呈せず、緩まない持久戦もこなせれば、能力的には全然連対圏に届いていいものがあるが。
ゴーフォザサミット(←回避)も、人気はないだろうが4走前の内容からは今回一発のチャンスはあると思っている存在。
以降の3戦は、不利のあった3走前を含め、馬場や今では対応が厳しくなっている瞬発戦と敗因明確なもの。
好状態馬場で、差しがハマる展開ならと穴で一考中。
モズナガレボシは、2走前同等の馬場状況ならまだしも、そのはまった小倉記念を除くと、やはり別定G3でどうこうはまだ言えないレベル。
よほど、状態が急上昇したりなどがなければ、(馬場も良好だろうし)今回は苦しい。
荒れない可能性も高いところだろうが、上位人気勢の自滅や適性外での低レベル駆けも含め、現段階ではゴーフォザサミット(←回避)を絡めた戦いをしたいと思案中。
下記は、せめてもの詫びのつもり^_^;(まあ、まだ回避確定ではないのかもですけど......)(12/2 10:35追記)
まあ、まるっと練り直しだわな。。。回避かよ(苦笑)
— ホネさん (@yosounohone) 2021年12月2日
しかも、今週はもう1コ個人的にはあるんですよ、練り直し案件が😓。https://t.co/4VJy4OhWjA #競馬予想 #チャレンジカップ #ソーヴァリアント #ジェラルディーナ #ペルシアンナイト #マイネルウィルトス
↓↓↓以下、当日朝追記内容。
ただでさえ、一縷の望みだった穴馬が上記の通りとなったので、代替案として△カツジに注目しておきたい。
中山、阪神内回り実績なしの組からの抜擢となるが、シンプルに「前残る」のはこの馬だろうということで。
あと、中間に障害練習も取り入れるなどして、2週連続ジョッキー騎乗で追い切られている点も好感。
息子・望来J(◎ペルシアンナイト)には期待しつつも、親父に不気味さを感じるシーン。
あとは、◯ジェラルディーナが今回は中心との印象。(12/4 8:55追記)