競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【東京新聞杯 2025 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 流石に今年は……

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――瞬発戦になる可能性も視野に入れつつ……、かなり迷う今年。

目次

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東京新聞杯 2025 レース概要

 

 

東京新聞杯 G3

2025年2月9日 1回東京4日目

発走時間:15:45(予定)

東京競馬場 芝1600m

サラ系4歳上 オープン

2024年優勝馬:サクラトゥジュール 牡7 1:32.1 R.キング

 

 

東京新聞杯 2025 枠順

 

 

1 1 サクラトゥジュール セ8 キング
1 2 メイショウチタン 牡8 吉田豊
2 3 シャンパンカラー 牡5 内田博
2 4 ボンドガール 牝4 武豊
3 5 コラソンビート 牝4 津村
3 6 オールナット 牡4 北村友
4 7 ブレイディヴェーグ 牝5 ルメール
4 8 ジュンブロッサム 牡6 戸崎圭
5 9 ラーグルフ 牡6 三浦
5 10 ゾンニッヒ 牡7 浜中
6 11 ジオグリフ 牡6 横山武
6 12 ウォーターリヒト 牡4 菅原明
7 13 ゴートゥファースト 牡5 池添
7 14 マテンロウスカイ セ6 横山典
8 15 オフトレイル 牡4 田辺
8 16 セオ 牡5 横山和

 

 

 

東京新聞杯 2025 ラップ適性・追い切り 

 

 

コースは、瞬発戦8割発生の特化条件。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義

ジュンブロッサムマテンロウスカイロジリオンセオあたりがコース適性型とみられる。

 

 

追い切りからは、最終的にはジュンブロッサムウォーターリヒトのツートップに近い、ゴートゥファースト含めた3頭評価対象の判定とする。(2/9 12:45追記)

 

 

 

東京新聞杯 2025 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

前走出走頭数に顕著な傾向があり、15頭立て以上の多頭数レースを使ってきた馬が圧倒

該当馬➡➡➡前走18頭立て=オフトレイル、シャンパンカラー、ラーグルフ/同17頭立て=ジュンブロッサム、ブレイディヴェーグ、マテンロウスカイ、という今年の面々(コラソンビートは前走海外20頭立て)。

 

当日馬体重±6キロ以内がひとつの好走目安(明け4歳除く)

該当馬➡➡➡未定

 

牝馬優勢のレース傾向で、牡馬で芝マイル勝ちもしくはマイル重賞2着実績を持たない馬は連は厳しい

該当馬➡➡➡オールナット、ジオグリフ、ラーグルフ、ロジリオンが引っかかる

 

といった感じ。

 

 

 

東京新聞杯 2025 レース傾向分析&考察

 

 

 

昨年で6年連続平坦戦決着になっている東京新聞杯。

以前は、『基本的には「スローでぬるい」というのがこの東京新聞杯の代名詞』だったが、ここ5年は全て前半3F34秒台での入り。『NEO東京新聞杯』になって最早久しいというところ。  

それにしても、この東京新聞杯が6年連続平坦戦決着で、この舞台での古馬マイル重賞はG3が一番緩まないという異常事態に。

おそらく、Dコース施行のこの週の馬場が騎手心理に与える影響によるところだと思うが。

 

ラップ的な傾向はこのように変貌を遂げた一戦だが、他では前走頭数、当日馬体重変動の小さい馬のほうが圧倒的有利といった部分に傾向面では注目しておきたい。

「前走14頭立て以下」は、近年好走例を少し増やしてきてはいるものの、それでも近16年(2-4-0-42)と少数派。

複勝ベースでみると、基本的に前走頭数が多ければ多いほどパフォーマンスが優秀な状況になっている。

 

そして、明け4歳馬を除き「当日馬体重±8キロ以上の変動」だった馬は、人気以外好走はほぼみられない状況となっている。

 

昨年こそ全滅したが、牝馬が幅を利かせるレースにもなっている昨今。

過去11年、牝馬(4-4-2-17)、牡・せん馬(7-7-9-114)で、後者の連対は芝1600mで勝利またはマイル重賞で2着の経験があった馬のみに限定される。

 

 

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●1/18 中京12R→7,200円
●1/13 中山7R →10,500円
●1/12 中山5R →11,400円
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東京新聞杯 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ジオグリフ 他

上記のとおり平坦戦になりやすく、昨年のように瞬発戦型が人気を集めていてくれると非常に楽しみなこの東京新聞杯。

今年は、想定段階からさらに前が減り、結果セオ(←ココが正解、なパターンも当然熟考中)くらいしか行く馬は見当たらない面々だが、一応現時点では今年も後続が突くことにも期待して持久戦を描いておく。

ただ、売れ方があまりにも、近年傾向に即した瞬発型軽視に傾き過ぎているようなら、今年に関しては瞬発戦に切り替える用意もしておく。

 

ハマリ待ちになりそうなメンバーが多いここではあるものの、少し気になっているのがオフトレイル

前走は、水準としてはここに入れば上々判定可能な部類。しかも、レース内容的にも、決してすべて恵まれて……というものではないなかで。

想定されるペースと府中コースに一抹の不安は残しつつだが、前週の雨中施行によって少しでも内外フラットな馬場になってくれていれば、あとはオッズ次第でと思っている。

 

単期待はジオグリフ

脚力からすれば当然チャンスの一頭だと思われ、ここは加えて海外帰り妙味に託す感じ。

そのほかの59キロ勢に比べれば、馬格×能力で有利だろう。あとはヘタに下げさえしなければ。

 

ほか、馬場次第だが、先にも記したとおり基本的には平坦戦型を上位に取るべきかと考えている。

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

馬場は、やはり内がかなり良さそう。

スローからの、あくまで後半持久戦というのを最終結論とし、◎ジオグリフ◯サクラトゥジュールを中心にしたい。いずれも、位置はそこそことって運んでくれる想定で。

あとは、判然としない中でも行ってくれそうな組には警戒し、馬場次第でと思っていたオフトレイルについてはまさかのロケットスタートでも決まらない限り厳しいか。 (2/9 13:45追記)

 

 

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