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――そのホネの願望が最も揃った状態で出てきそうなラジニケ馬に期待の一戦。
目次
- 七夕賞 2024 レース概要
- 七夕賞 2024 枠順
- 七夕賞 2024 ラップ適性・追い切り
- 七夕賞 2024 過去レース傾向
- 七夕賞 2024 レース傾向分析&考察
- 七夕賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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七夕賞 2024 レース概要
七夕賞 G3
2024年7月7日 2回福島4日目
発走時間:15:45(予定)
福島競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:セイウンハーデス 牡4 1:59.8 幸英明
七夕賞 2024 枠順
七夕賞 2024 ラップ適性・追い切り
福島芝2000mは過半数が平坦戦 ※ となる舞台で、残りの大半は瞬発戦のセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-11.8-11.6-11.9)が定義
アラタ、カレンルシェルブル、フェーングロッテン、ボーンディスウェイ、レッドランメルトと適性上位。
追い切りからは、こちらも調教編から変更なく、リフレーミング、ダンディズムの2頭を最終上位評価とする。 (7/7 10:10追記)
七夕賞 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ひとつの穴パターンは「前走馬券外」で「適度に間隔の空いた馬」
該当馬➡➡➡アラタ、カレンルシェルブル、グレンガリー、ダンテスヴュー、ノッキングポイント、フェーングロッテン、リフレーミング
※3代内にナスルーラの血、またはロベルトを持っている馬の好走が目立つレース
該当馬➡➡➡アラタ、カレンルシェルブル、グレンガリー、ノッキングポイント、ノースザワールド、バビット、フェーングロッテン、ボーンディスウェイ、レッドラディエンス
※前走G3以下で9番人気以下だった馬は、過去10年連対ゼロ
該当馬➡➡➡ダンテスヴュー、ノースザワールド、フェーングロッテン、レッドランメルト
といった感じ。
七夕賞 2024 レース傾向分析&考察
ここ2年は若干鳴りを潜めてしまっているが、21年まで6年連続消耗戦決着になるなど現代芝中距離重賞における“異端児レース”ぶりをみせているこの七夕賞。
21年のトーラスジェミニ、20年のクレッシェンドラヴ、ディープ産駒では珍しい平坦タイプの17年ゼーヴィント等々が勝ち切るような重賞で、特殊なレースだけに福島中距離リピーターも出やすい。
そんなことからも、ざっくり言うと、“大箱コース(広い、外回り、直線の長い)”“瞬発戦”“王道路線”で活躍してきた華々しい馬たちなんかを徹底的に排除した、ここだけの泥臭い穴馬狙いを存分に堪能するべきレースだろう。
“スローの切れ味勝負の新馬戦を落として、未勝利戦を勝ち上がった”ような馬なんかもいい。
20年のジナンボー(1番人気9着)、19年のロシュフォール(1番人気11着)のような瞬発戦実績特化タイプは、このレースでは嫌ってナンボの存在と言えるし、22年にはかなり脚力的には抜けていたはずの瞬発型ヒートオンビートですら敗れたレースでもある(もちろん、あくまでラップ適性だけを見れば……という話)。
穴パターンでは、2ヶ月~半年未満程度間隔を空けた組の前走馬券外からの返り咲き。
過去に、同程度の間隔で好走実績があることが条件にはなってくるが、「過去に2ヶ月~半年未満の休み明けで好走歴があり、かつ今回同間隔で、前走着順が4着以下」とすると、近年でも23年ククナ、22年エヒト、21年ロザムール、20年ブラヴァスなどを拾える。
その他では、血統面でナスルーラまたはロベルトの血が好相性を示すことや、前走G3以下での下位人気勢の苦戦状況が挙げられる。
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七夕賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
フェーングロッテン / レッドランメルト 他
ここはまず、去勢明け2戦目であることと、想定通り手戻りせずにきたということで、個人的に激注目のフェーングロッテンに期待。
前走は何より、行きっぷりが戻ったことが大きかった。
そして、当時も指摘した通り、「もう乗せない」と言わんばかりの去勢明け後の鞍上手配状況にも好印象を持っている。
デビュー以来では最長となる間隔はどうかも、ひとまず順調そうなことから、不安より期待のほうが大きい。
そして、前走内容から、上記フェーングロッテンを除いてほかにこの馬より上に評価出来る馬はいないという位置づけなのが現段階ではリフレーミング。
差し馬場、良馬場という2条件はあるが、前走はG3でそれら条件が揃えば大チャンスという内容。
そして、適性的にも「小回りの多少上がりを要した平坦戦(自身上り34秒台で最速など)などでこそ」のタイプ。
フェーングロッテンの下げ要因云々というよりも、自身にとっての好条件が整うか次第だと思っている、並列本命候補の一頭。
最後に、レッドランメルト。
こちらも良馬場であることが前提だとは思うが、ひと叩きしての激変があれば面白い前年の狙い馬であり、レースを終えての注目馬だったこの馬。
結果的に、消極競馬になってしまったその昨年も一瞬は良い見せ場を作っていた。
当時も評した通り、G3で人気上位を背負った馬が(良なら)力を発揮できる条件へ出走となる場面。一年越しの……には注目しておきたい。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
前が強いなという印象。先週よりは時計はマイルドになっているが、これがイン前を助長したと判断しておく。
◎フェーングロッテン。アテにしづらいのは承知の上で、次くらいまでは個人的に無条
件買いとなるべくこの馬を狙っておく。☆リフレーミングがマクってくるよりも前に、ゴールデンロードを確保した組の粘り込みを仕留める公算で。 (7/7 14:50追記)
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