競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【プロキオンステークス 2024 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 不満な組み合わせ

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――同型に断然人気……(それでも好走度合い低下とかそういう意味ではないのですが)「うーん」な状況で待望戦を迎えるスレイマン。

目次

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プロキオンS 2024 レース概要

 

※今年は、小倉ダ1700mに舞台を移し行われる

 

プロキオンS G3

2024年7月7日 3回小倉4日目

発走時間:15:35(予定)

小倉 ダ1700m

サラ系3歳以上 オープン

2023年優勝馬:ドンフランキー 牡4 1:23.0 池添謙一

 

 

プロキオンS 2024 枠順

 

 

 

1 1 マリオロード 牡5 松山弘平
1 2 ヴァンヤール 牡6 荻野 極
2 3 ゲンパチルシファー 牡8 団野大成
2 4 リプレーザ 牡6 国分優作
3 5 スレイマン 牡6 西村淳也
3 6 レガーメペスカ 牡7 田口貫太
4 7 バスラットレオン 牡6 坂井瑠星
4 8 ウェルカムニュース 牡5 デムーロ
5 9 ハピ 牡5 菱田裕二
5 10 メイショウダジン 牡7 小沢大仁
6 11 ヤマニンウルス 牡4 武 豊
6 12 デシエルト 牡5 岩田康誠
7 13 ブルーサン 牡3 和田竜二
7 14 ブラックアーメット 牡6 泉谷楓真
8 15 グロリアムンディ 牡6 幸 英明
8 16 ラインオブソウル 牡5 松若風馬

 

 

 

プロキオンS 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

半数が平坦戦、残りの半数の大半を消耗戦が占める、持久力勝負色の濃いセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.9-11.7-11.4-11.8)が定義

ゲンパチルシファーレガーメペスカといったあたりが適性上位。

 

 

追い切りからの最終評価については、調教編から変わらずリプレーザ1頭のみを評価。 (7/7 10:10追記)

 

 

 

プロキオンS 2024 過去レース傾向

 

 

過去2度(21~22年)しか当該条件で行われていないので、傾向は割愛。

 

 

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プロキオンステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

スレイマン 他

ここは、人気サイドからまずスレイマンが狙いとなる一戦。

以前から、「プロキオンS&エルムSあたりは、このままいけば大チャンスレースだろう」としていたように、自身にとっては「重賞を勝つならここ」のまずは第1ラウンドといったところ。

前走で土は付いても、まだそう人気は下げないだろうが、2走前に「G3連対かそれ以上」の内容を見せた馬の得意条件登場だけに狙いとなる。

ただ、この馬が来ている時はヤマニンウルスとセットで好走している可能性が高く、当日環境次第では勇気をもって消す戦いになっているかもしれない。

ちょうど、今週は当日まで雨回避の可能性が高くなっていて、乾いて変調して外差し馬場出現という目もあり得そうっちゃあり得そうでもあって……。

 

波乱決着なら、ブラックアーメット

上記のような見立てなので、待機勢から。中でも、適性面で「1700m?」「小回り(ローカル)?」なところを除くと、ここかゲンパチルシファーという感じ。

あくまで期待値論だが、案外ゲンパチルシファーが複勝に関してはビックリするような穴人気をしてきそうな気配を感じていることから、前者を上に取る予定で考えている。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。
乾いてパッサパサのダートは、直線イン前優勢な通常モードに落ち着いてしまったか。

こうなると、基本的には◎ヤマニンウルス◯スレイマンで見るレースだと思っているが、この人気なら長期休養明けでも目をつぶりたい▲ヴァンヤールと、万が一ハナを奪い切れた時の☆ブルーサンには少しだけ注目しておきたい。

残念ながら、ブラックアーメットラインでの逆転差し切り波乱ショーは、相当な決壊ペースにでもならなかれば起こらなそうということで。 (7/7 14:20追記)

 

 

 

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