■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――そのパターンで決まることが多く、後者は穴も多いのが特徴の一戦。
目次
- クイーンS 2023 レース概要
- クイーンS 2023 枠順
- クイーンS 2023 ラップ適性・追い切り
- クイーンS 2023 過去レース傾向
- クイーンS 2023 レース傾向分析&考察
- <PR>無料オススメ情報!!
- クイーンS 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
7月29日(土)追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【関越S】【麒麟山特別】【出雲崎特別】他 新潟競馬
・【追い切り注目馬】【STV賞】【摩周湖特別】【積丹特別】他 札幌競馬
7月30日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【アイビスSD】【佐渡S】【豊栄特別】他 新潟競馬
・【追い切り注目馬】【クイーンS】【ポプラS】【阿寒湖特別】他 札幌競馬
クイーンS 2023 レース概要
クイーンS G3
2023年7月30日 1回札幌4日目
発走時間:15:35
札幌競馬場 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:テルツェット 牝5 1:47.8 池添謙一
クイーンS 2023 枠順
クイーンS 2023 ラップ適性・追い切り
舞台が瞬発戦 ※:平坦戦、ほぼ5分5分というセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義
ルビーカサブランカ、イズジョーノキセキ、ジネストラ、グランスラムアスク、ビジンといったあたりが適性サイド。
追い切りからの最終評価は例によって後日追記で。
クイーンS 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※間隔中4~19週で近12年(11-10-11-82)と、中心ではここからしか狙えないレベル
該当馬➡➡➡ルビーカサブランカ、ローゼライト以外全馬
※単勝3番人気以内の社台F&ノーザンF生産馬が猛威をふるうレースでもある
該当馬➡➡➡ルビーカサブランカのみ該当か
※単勝50倍以上での好走は、札幌・函館芝3着経験(2勝クラス以上)ありの馬に限られる
該当馬➡➡➡ローゼライト以外で単50倍以上が見込まれそうな馬は厳しいか (人気必至勢は除外)
といった感じ。
クイーンS 2023 レース傾向分析&考察
函館競馬場で行われた21年を除いてみた場合、傾向論として基本的には、「内枠」×「1ヶ月以上の間隔を空けた馬」×「55キロ」あたりが最重要ポイントの一戦。
全てを満たした馬は、近年では、16年1着マコトブリジャール(単20.2倍),3着ダンツキャンサー(同46.9倍)、17年2着トーセンビクトリー(同14.7倍),3着クインズミラーグロ(同18.7倍)、20年1着レッドアネモス(同43.7倍)、22年サトノセシル(同21.6倍)が該当するなど破壊力も抜群。
当日、やたらと外有利な馬場になっていたりなどがない限り、この内枠に入った余裕のあるローテに該当する馬は狙っておくべき。
斤量規定変更があったことで「55キロ」部分は見直す必要もあるかもしれないが、少なくとも「格上以外の、内枠×中4週以上勢」としてみていきたい部分である。
関連して、先に挙げた「中4~19週」あたりを中心に、あとはだいたい5〜6歳の人気薄を絡めると奏功するレース。
<PR>無料オススメ情報!!
クイーンステークス2023
攻略するならここの買い方!
────────────────────
まずはクイーンSデータ紹介
過去10年1番人気成績は(3-3-2-2)複勝率80%と信頼度高め。しかし6番人気以下の穴馬も10年で11頭好走と一筋縄ではいかない傾向です。11頭中10頭は5~6歳馬、キャリア豊富な穴馬を馬券に入れておくと良さそうです。となると・・・ミスニューヨークあたりは要注目かもですね!フィアスプライド牝5まで考えるか。。。
────────────────────
最後はここを参考に買い目組んでみてください!
無料公開予想/クイーンS参考レース
函館記念 3連複10点500円
5,000円⇒21,500円 回収率421%
優駿牝馬 3連複10点500円
5,000円⇒84,200円 回収率1684%
────────────────────
そして牝馬重賞に強し!
フローラS +33,800円
福島牝馬S +43,150円
中山牝馬S -5,000円
クイーンC +11,500円
12月~7月無料予想は32.9万⇒219.5万に!!
7月も1週、2週目プラス収支
前夜買い目まで確実に見てください↓
クイーンステークス2023予想
見ておくならココですよ!
クイーンS 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
サトノセシル 他
馬場は、先週日曜メインでレコードがマークされたように、超のつく高速状態で迎える可能性までなりそう。
そして、人気は3歳勢とルビーカサブランカが集める様相のメンバー構成で、まず昨年も狙ったサトノセシルには引き続き期待したい。
3勝クラスを勝てていない状態が続くが、勝てないなりにパフォーマンスレベルは上々。
さすがに、絶賛売り出し中の鞍上といえど、この馬の場合はC.ルメール騎手に捨てられた感が強く、人気も落ち着くはず。
そしてもう一頭がジネストラ。
前走で示したパフォーマンスは、ハイレベルな年でなければここで全然争覇圏を競える水準。
馬体重などからもようやく本格化気配という感じで、この馬のピークはこれからというタイミングだろう。
時計勝負は歓迎するところで、人気勢をここでまとめて撃破できていい。課題のササる面も、継続騎乗なら。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
スピード馬場で、内枠、軽量、マイル寄りのスピード性能、そしてレース自体がそう荒れないあたりがポイントになりそう。
◎ジネストラの単狙いでいく。問題は、「(今年は)外枠許容」風潮が前面に出過ぎて今のオッズを維持できていない場合だけで、現状では十分想定よりも甘いオッズになっている。
◯サトノセシルも単狙いまで可能性有の対抗。1分44秒7(54キロ)の持ち時計と今回55キロは大きいだろうし、またこの馬の場合、大野騎手、古川騎手でのクイーンS好走なので、いくら特別戦以降に不安が募る佐々木騎手でもこのオッズ(単8~10倍)なら。あまり内枠メリットを感じさせない今週の馬場でも、「やはり重賞のここは内枠だった」というパターンなら◎逆転の目も。
ほか、▲コスタボニータ、☆ウインピクシスあたりを上位に。(7/30 12:15追記)