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――少なくとも外ラチまで大きく広がって......になるかどうかは、今週を見るまではハッキリとは言えない比較的良好な馬場状態がポイント。
目次
- 新潟記念 2023 レース概要
- 新潟記念 2023 枠順
- 新潟記念 2023 ラップ適性・追い切り
- 新潟記念 2023 過去レース傾向
- 新潟記念 2023 レース傾向分析&考察
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- 新潟記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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新潟記念 2023 レース概要
新潟記念 G3
2023年9月3日 3回新潟8日目
発走時間:15:45
新潟競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:カラテ 牡6 1:58.9 菅原明良
新潟記念 2023 枠順
新潟記念 2023 ラップ適性・追い切り
コース的に9割が瞬発戦 ※ ラップの特化舞台。
※ラスト4Fの各区間内に、0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.5-11.2-11.5-12.2)が定義
プラダリア、インプレス、グランオフィシエあたりが適性サイド。
追い切りからの最終評価については、ブラヴァスに、2番手サリエラとする。(9/3 6:55追記)
新潟記念 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※前走芝G1、または芝1800~2000m戦出走で今回54キロ以上馬が中心
該当馬➡➡➡イクスプロージョン、インプレス、グランオフィシエ、サトノルークス、ノッキングポイント(54キロ)、ブラヴァス、プラダリア、マイネルウィルトス
※3~4枠が好相性のレースだが、それ以前に馬券内“同枠同居”傾向が強い
該当馬➡➡➡注目の3枠入りはノッキングポイント&サトノルークス、4枠はイクスプロージョン&ブラヴァス
※ハンデ戦で斤量増馬には注目で、前走2~5着で斤量増は高好走率なのだが、それ以外つまり前走1着と6着以下で前走以上に斤量を課された馬というのは心許ない成績となっている
該当馬➡➡➡斤量増なし
といった感じ。
新潟記念 2023 レース傾向分析&考察
9割がた瞬発戦になるのは、このコースの特性として周知の事実といった感のあるレース。
ただ、新潟大賞典もそうだが、だからといって上がり3F1~3位が過去の上位馬を毎年独占しているかというとそんなことはなく、直線の長いこのコースだけに瞬発戦にはなるが上がり4~6位くらいの末脚を中団から使って上位にくるというパターンも結構あるため注意が必要、そんな印象も強い。
よく言う、11.8 - 11.0 - 11.2 - 11.3のようなラップで刻まれる0.8秒(ラスト4→3F区間)の急加速対応力と、10.9 - 10.8 - 11.8を足した上がり3F33.5秒部分での速さとでは意味合いが大きく違うということであり、この新潟2000m戦で求められるのは少なくとも前者であり、後者は年によってまちまちで必要になったりそうではなかったりというオプション的なもの、という傾向がある(瞬発戦対応力はあるが、上がり3Fでは速い脚が使えない先行馬が勝てるのはその最たる例)。
まず、連対馬については1つ目の条件の通り、前走でG1または芝千八〜二千を使われ斤量54キロ以上で出てくる馬が中心。近5年の1〜2着馬全てを該当馬が占めている。
ハンデ戦といえど、斤量規定改定によって54キロラインというのは多少変わってくるかもしれないが、ひとまず今回軽すぎずなおかつ地力上位か近い距離を使われてここに出てくる組を重視したいところ。
また、その他に目立つ傾向があるのが枠順傾向で、3~4枠の複勝率、回収値が優秀。
もっとも、この手の枠番傾向(しかも、今回みたいに中途半端に中枠が活躍みたいな)は理屈で説明するのは難しく、顕著な傾向といえど「人気の盲点になりがちだし、迷ったら買っておけ。注目馬がその枠に入ったら倍プッシュOK」くらいに考えていておいたほうがいいか。
ただし、その他の枠も含め、2着8枠→3着8枠(22年)、1着8枠→2着8枠(21年)、1着8枠→3着8枠(20年)、1着4枠→2着3枠→3着3枠(19年)、2着4枠→3着4枠(18年)というように、そもそも“固まって来る”傾向が強いところがあるので、バイアス注目戦の一端を表すデータとして使うのはアリ。
ハンデ戦ということで、その斤量設定観点からも1つ。
毎度のごとく、ハンデ戦=斤量増馬という構図には変わらず注目ではあるが、前走を勝って斤量増で参戦してきた馬よりも、前走2~5着でもハンデキャッパーが斤量を課した組に分があるという傾向が、割とハッキリしているレース。
手元にある近21年の集計では、前走1着馬で今回斤量増(2-2-0-20)に対し、前走2~5着で今回斤量増(2-2-4-5)となっている(ちなみに、前走6着以下で今回斤量増は好走0)。
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新潟記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
サリエラ / グランオフィシエ 他
サリエラは、最終日の馬場がどこまで外差しに傾いているかだけ。
とにかく、正当派末脚府中勝負型の2200m~適性タイプだと思っていて、馬場バイアス重要というところ。
最終日よろしくな仕上がりになって迎えられれば、ユーキャンスマイル然り、ブラストワンピース然り、案外「2500mあっていい」タイプもマッチしてしまうのがこのレースで。
ただ、その『案外「2500mあっていい」タイプもマッチしてしまう』フレーズに重ねて狙いたいのがバラジ。
ここはそこそこ人気してしまうだろうが、前走内容を評価して。
一転、今回はちょっと距離不足? に映る部分を、そのフレーズでもって一蹴してもらえたら。
鞍上不安は尽きないところだが、それでも開催終盤の新潟2000mならそう大きなハンデにはならなくても。
グランオフィシエも3着穴で狙うには面白い。
戦歴を見ればわかる通り、距離短縮ローテはNGな馬で、前走や3走前は度外視が可能。
同距離なら少なくとも条件好転だし、2走前水準からはハンデ57キロも妥当なくらいに良いものをもっている。
そして、一見ただの同距離ローテに映っても、年によってはこのレースは件のフレー......ってしつこいか(笑)。でも、楽しみな今回。
例年よりは、まだ好状態できている今年の新潟だと思っているので、上記2頭が上手く残ってくれればなんですが、終わってみれば最内とピンク帽のズドンだったりすんのかなぁ。。。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
やはり、例年と比較して内が良い状態が続いている模様。前日も、さすがにラチ沿いが残るとまでは言わないものの、3分どころまでが伸びる(正確には、持ちこたえられる、なのだろうが)印象だった。
時計的にも、至って平均水準で速くはないもののそこそこ。
9Rをみて、サリエラの単に喧嘩を売ることを決心(たしかに、このメンツなので出していく説は否定しないが)。
と同時に、荒れ馬場感に乏しいのでこの人気の☆バラジの単も断念。
この情勢で、もともと逃げどころか先行馬すら不在&距離短縮ローテ多数のメンツであれば、グランオフィシエ、フラーズダルム、イクスプロージョン、ノッキングポイントあたりを狙っておきたい。中でも、◎イクスプロージョン・戸崎Jの漢気騎乗に単一票というところで。人気薄の前が2~3分どころを通して粘りこめなければ、どスローからの瞬発力勝負濃厚故に堅い決着が見込まれるので、それならいらないということで。 (9/3 14:50追記)