■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――今年は、傾向的な観点からうまみも十分?
目次
- 札幌2歳S 2023 レース概要
- 札幌2歳S 2023 枠順
- 札幌2歳S 2023 ラップ適性・追い切り
- 札幌2歳S 2023 過去レース傾向
- 札幌2歳S 2023 レース傾向分析&考察
- <PR>無料オススメ情報!!
- 札幌2歳ステークス 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
9月2日(土)追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【札幌2歳S】【日高S】【知床特別】他 札幌競馬
9月3日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【小倉2歳S】【西日本新聞杯】他 小倉競馬
・【追い切り注目馬】【新潟記念】【両津湾特別】【飯豊特別】他 新潟競馬
札幌2歳S 2023 レース概要
札幌2歳S G3
2023年9月2日 2回札幌7日目
発走時間:15:25
札幌競馬場 芝1800m
サラ系2歳 オープン
2022年優勝馬:ドゥーラ 牝2 1:50.0 斎藤新
札幌2歳S 2023 枠順
札幌2歳S 2023 ラップ適性・追い切り
コース的には約半数が平坦戦 ※ 決着となるセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、0.5秒以上の加速が生じないレース(例:12.5-12.1-12.2-12.3)が定義
戦歴僅かのため割愛。
追い切りからの最終評価は、ギャンブルルーム、トレミニョンの2頭最上位で変わらず(9/2 14:50追記)
札幌2歳S 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ラスト1ハロンで加速した勝ち鞍を持つ馬が好成績
該当馬➡➡➡パワーホール、マーゴットソラーレ
※前走1500m未満、2ヵ月半以上の休養明け、前走新馬・未勝利で5番人気以下だった馬は極めて不振
該当馬➡➡➡グランルーチェ、パワーホール、マーゴットソラーレ
※前走オープンで1着だった馬は、近年6割ほどの好走率
該当馬➡➡➡なし
といった感じ。
札幌2歳S 2023 レース傾向分析&考察
毎年書いていることだが、ここまで“切り口”ハッキリ戦が続いていて好きな重賞であることには変わりないこのレース。
過去にも記した
・ラスト1ハロンで加速した勝ち鞍を持つ馬を狙い撃つべきレース
・ラスト1ハロンで加速した勝ち鞍を持つ馬不在の状況でも、「余力をもって、それ(ラスト1F加速ラップV)に近しい勝利歴(=減速なしラップV、またはラスト0.1秒減速ラップでVなど)を持つ」といったように応用は効く重要ポイント
・近年1番人気馬の凡退(人気以下の着順含む)が目立つ
といった攻略スタンスが奏功しているというのがその主な理由。
18~20年の3年連続◎勝利をはじめ、それ以前も17年7番人気3着ダブルシャープ、16年10番人気2着ブラックオニキス / 7番人気3着アドマイヤウイナー、15年8番人気3着クロコスミアと近年の穴馬がことごとく当てはまる条件となっている。
このレースに限らず言えることだが、少キャリアの馬たちを評価するうえでこの「ラスト1Fが加速したレースを勝っている」馬、すなわち余力を持って勝ち切ってきた馬(「加速ラップV」該当馬0の19年◎ブラックホールなどは、応用ver.)というのは、その後の上昇幅に賭けてみると結構美味しい思いができたりするポイント。
<PR>無料オススメ情報!!
札幌2歳Sもココ!
土曜に強い無料予想
先週も土曜で無料予想が来た(^O^)
今週は札幌2歳S公開あるかご確認を!
━━━━━━━━━━━━━━
[無料予想:土曜]
●ニセコ特別 →53,200円
●日本海S →83,100円
●報知杯大雪HC→157,500円
●札幌日経OP →78,060円
●関ヶ原S →44,000円
●阿武隈S →107,760円
●江ノ島S →56,200円
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
土曜メインはここの無料予想は見ておきましょう。
10万馬券で笑顔が止まらない時があります!
→無料予想をチェック
まずは買い目見るだけもOK!本当にきてると感じたら推奨通り買うのはアリです。
札幌2歳ステークス 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
マーゴットソラーレ / パワーホール / トレミニョン 他
マーゴットソラーレがまず狙い。
前走内容から、札幌2歳Sでも本命の検討度台にあがってきていいと思っていた馬で、「このレースが上昇度(伸びしろ)の戦いなら」の思いで期待したい。
今のタフな札幌の馬場は歓迎するところだが、初戦は稍重でかなり時計を要した状態だったことから、良替わり、場替わりしてどうかというところはあるが。
パワーホールの初戦加速ラップVは、少し怪しさありな一戦でのもの。
この日の高速馬場から時計は明確に新馬水準下であり、しかも明確にスローな流れを逃げ切ってのもの。
着差を広げながらラストで緩めての11.2-11.1とはいえ、勝負どころからはキッチリ追われてのもの。
マーゴットソラーレの出来がよほど悪いといったことがない限り、こちらを上に取るというのは少し厳しそう。
トレミニョンが3番手。
この馬は、初戦11.7 - 11.8の減速ラップVだが、ラスト200m地点までは前を壁にしていてのもので見込みあり。
下した相手も勝ち上がっており、その意味でもマークしておきたい。
あと1頭、狙うのはセットアップ。
文句なしに強かった前走で、既に札幌2歳Sの勝利水準には十分到達といっていいくらい。
まあここは展開も含め、そう単純ではないかもしれないが、2勝目はほぼ決まりと思っている馬だけに注目したい。