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――ってまた、こうして「波乱望み薄」を煽っておけばまさかの波乱あんのかな(;^ω^)
目次
- 神戸新聞杯 2021 レース概要
- 神戸新聞杯 2021 枠順
- 神戸新聞杯 2021 ラップ適性・追い切り
- 神戸新聞杯 2021 過去レース傾向
- 神戸新聞杯 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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神戸新聞杯 2021 レース概要
※今年2021年は、JRA発表の開催日割の変更に伴い、昨年に引き続き中京芝2200mとして行われる
神戸新聞杯 G2
2021年9月26日 5回中京7日目
発走時間:15:35(予定)
中京 芝2200m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:コントレイル 牡3 2:12.5 福永祐一
神戸新聞杯 2021 枠順
神戸新聞杯 2021 ラップ適性・追い切り
中京2200mは、瞬発戦 ※ 7割発生の条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義
ワンダフルタウン、シャフリヤール、ステラヴェローチェ、イクスプロージョンといったところが適性型。
追い切りからは、ステラヴェローチェとワンダフルタウンの2強判定。(9/25 11:25追記)
神戸新聞杯 2021 過去レース傾向
「条件替わりで傾向もへったくれもない」レースとして、傾向考察はスルー。
そして、前週同様に従来版(阪神2400m)よりは若干平坦戦寄りにシフトしているこの条件。
ただ、今年は阪神内回り3000m版菊花賞を見据えての戦い。
同条件が、阪神大賞典などを考えても分かるように、持久戦かつ4角5番手以内で回ってこないと話にならない、はっきりした特性をもつコースだけに、ある程度それを意識した戦いというのが想定されるのかもしれない(......が、この少頭数。。。)。
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今年の神戸新聞杯どうなる?
昨年の神戸新聞杯は1-3人気ときて
3着は14人気ロバートソンキー3着
が入って万馬券がでましたね。
比較的堅い展開の神戸新聞杯ですが
中穴が絡みやすい傾向もあります。
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神戸新聞杯 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
昨年は、このコースでマイナーサイドの平坦戦(しかも前傾ラップ)で、2着以下低レベル決着。
ゆえに、あんな最後方からでも2着ヴェルトライゼンデであり、3着ロバートソンキーが浮上でき(てしまっ)たというレース像で、これら2頭が本番菊花賞で、その前週(9/20小牧特別)ハイレベルVのアリストテレスに5馬身差以上つけられての6~7着に終わったことが、その2着水準をよく物語っている。
少し、神戸新聞杯自体からは話がそれてしまったが、要するに昨年は「勝ち馬以外、前潰れすぎ」であり、あまり参考になるところはないか。
今年この頭数で、差し主力のメンバー構成では、どうしたってそこは極端に緩んでからのヨーイドン競馬は請け合い、というもの。
この舞台で、急流を味方につけて瞬発力で勝り、かつ極端に後方からにならず長く速い脚を使える馬が狙いということになるだろう。
唯一、波乱があるとすれば渋った場合か。
シャフリヤール / ステラヴェローチェ / イクスプロージョン / ワンダフルタウン / レッドジェネシス 他
シャフリヤールは、「文句なしの世代最強馬」とまではまだ思っていないが、「文句なしの世代3強の一頭」というところ。
まあ、直線でのスピード勝負ということになれば、ここも1~2着争い濃厚だろう。
逆に、言わずもがなスピード性能の塊のような馬だと思っているので、折り合いを欠く、初めての重馬場以上、といったシーンでは散り時かも。
ステラヴェローチェは、なんと言っても“共同通信杯ポカ”の再現に注意。
こちらはさらに折り合いに専念する必要があるタイプで、逆にそのウィークポイントを出さなければ、世代最強の座にまで上り詰めることが出来る馬。その意味で、雨はジャンジャンまで歓迎。
キングストンボーイは、前走自体はそれほど評価していないが、2走前が特に今回のようなレースにおいてはポイントになる存在。
あの過度に前半に緩んだ一戦でみせた後半のパフォーマンスは、上り特化レース性能という"オプション機能”としてかなりのものを有しているといえる。
最内を突いたとはいえ、上り3F値で差がつきづらい展開での単独1位は、緩むレースでこそ真価を発揮しそう。
特にディープ産駒でも、ハーツ産駒でもないこの馬だが、後傾ラップでの3Fトータルスピードで勝ることが出来る可能性有。
ただ、そんな軽い脚を武器にするタイプだけに、当日の空模様が恨めしい、というパターンも。
面白いところでは、イクスプロージョン。
前走で、菊花賞戦線に名乗りを上げてきても...という存在だった馬。
その前走でコケてしまってのここだが、当時は4コーナーで外に振られるシーンもあってのもので休み明け。
中京2200mを得意としているところは明白で、2走前の1勝クラス春日井特別は着差の示す通りの好内容V。下したレヴェッツァもその後、完勝でクラス突破を果たしている。
前走、稍重でもレース上り37.0秒と結構要した展開を敗れているというのも、少頭立てのこのレースを迎えるにあたっては悪くない。
ワンダフルタウンは、青葉賞、京都2歳S勝ちのいずれもが額面として低レベル。
ゆえに、今回少なくとも(ダービー1,3着組はさておき、の中で)間違いなく過剰人気とせざるを得ないオッズで出走してくるだろうとみている存在で、ひと言買いたくない(シャフリヤールとステラヴェローチェを、能力面から見てけちょんけちょんに出来るというのであれば、別だが)。
今回青葉賞とは順調度がまるで違い、そして当時はレースでは落鉄があってのものだったということを汲んでも......。
ここまで書いちゃうと、逆に今回本命はココかなぁ~、とか言って^^;
適性的には、時計勝負にならないところのほうが良いタイプ。
そして、ダービーの時にも書いたが、総合力を問われると判断できれば印上位可能、要は底力戦でないと上りスピードでついていけないタイプなのがレッドジェネシス。
つまりは、今回、渋った上で後半早めにレースが動いてくれるか次第ということになる。
というわけで、週半ば時点では、◎キングストンボーイ、◯シャフリヤール、▲イクスプロージョン、☆ワンダフルタウンという見立てで。それではまた、当日にでも。
↓↓↓以下、当日午前中追記。
少なくとも、当日に重馬場まで突入するシーンがあるとは……という感じ。
一発なら、7枠両頭かなというところか。
ステラヴェローチェは当然評価上昇も、渋っても前が残る流れだけは要注意。
すなわち、その7枠勢でいえば、レッドジェネシス-ステラヴェローチェの線は十分だが、イクスプロージョンに出番のシーン(後傾で緩む展開)では猛全と追い込むも取り逃がすイメージ。
直前までに、内がどれだけ悪化しているかによって最終的な印を確定したいと思っているが、現状◎ワンダフルタウン、◯シャフリヤール、▲イクスプロージョン、☆レッドジェネシスという気持ちに傾きつつある。(9/26 10:45追記)