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――前半3F38秒台とかではないところでの。
目次
- きさらぎ賞 2022 レース概要
- きさらぎ賞 2022 枠順
- きさらぎ賞 2022 ラップ適性・追い切り
- きさらぎ賞 2022 過去レース傾向
- きさらぎ賞 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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きさらぎ賞 2022 レース概要
※今年2022年も、JRA発表の開催日割の変更に伴い、昨年に引き続き中京芝2000mとして行われる
きさらぎ賞 G3
2022年2月6日 1回中京12日目
発走時間:15:35(予定)
中京 芝2000m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:ラーゴム 牡3 2:01.0 北村友一
きさらぎ賞 2022 枠順
きさらぎ賞 2022 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 決着過半数、残りの4割が平坦戦という条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じるレース(例:12.0-11.3-11.4-11.8)が定義
戦歴が少ないので参考程度だが、これまで瞬発戦連対歴がないのはトーセンヴァンノ、マテンロウレオ。
追い切りからは、最終的にエアアネモイ、ショウナンマグマ、ストロングウィルと評価。(2/6 10:30追記)
きさらぎ賞 2022 過去レース傾向
例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。
ラップ的には、京都1800m版からすると僅かに平坦戦寄りに振れる、といったところ。
きさらぎ賞 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
マテンロウレオ / ダンテスヴュー / セルケト / シェルビーズアイ 他
まだまだ良好な状態の中京芝で先行力が生きる、と考えるとエアアネモイ、セルケト、メイショウゲキリン、ストロングウィルあたりがまず目にとまる面々。
ここは、少頭数、前半3F38秒台とかで逃げ・先行ではなく、前走17頭立てでそこそこのペースを番手から押し切ったセルケトと思ったが......。
鞍上が岩田望来Jでは中心では狙えず。
それならということで白羽の矢を立てたいのは、ゲートは速くないものの二の脚のスピードはある◎フォースクエア。
そこそこ頭数が揃った前走は前半もまずまずのペース。その前半で見せたレースぶりから、今回むしろ折り合いが多少気になるくらいの前向きさに好印象を抱いている。
それだけでなく、負かした組のその後からも、時計以上に悪くない一戦という評価も与えられる。
前走を終えて「伸びしろしか感じない」と鞍上が語ったこの馬に賭けてみる手はありか。
あとは、この馬の今回スタートが決まるかは5分5分だと思っているので、すぐ外に先行馬がいない並びならというところ。
マテンロウレオは、左回りと瞬発戦、ここさえ苦にしなければ確勝級としてもいい。
そのくらい、初東上、デビュー2戦目での前走内容は好内容だった。
このコースでどスローからの急流になれば、ハーツクライ産駒でもあり向くとは思えないので、この少頭数でのペース次第と見ておく。あとは、もちろん単オッズ。
ダンテスヴューも、瞬発力を求められるスピード戦では分が悪く、後方から差し損ねを警戒したい一戦。
確かに、2ヶ月半前の前走時からは走りのバランスやらが改善され、違った走りを見せてくれるシーンなのかもしれないが、2走前のような流れ(平坦戦)でなければまだ半信半疑。
他、1頭挙げればこの舞台での初戦が悪くないシェルビーズアイ。
時計的な水準、上り依存度の高い展開を差し切っていることなど、初戦Vを評価したい存在。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
日曜中京は、除雪作業を挟み1R11:00発走にスライドさせてのスタート、今も雪の舞う中での施行となっている。
9RトリトンSの時計を見るに、+0.5秒/1000m程度要す稍重馬場で、基本的には上りスピードは武器にならない状況だろう(トリトンSのように短距離の前傾ペースなら若干差しも効くが)。
「すぐ外に先行馬がいない並びで」とした当初◎フォースクエアのそのすぐ外に、嫌味のように入ったセルケトを狙う手も、この馬場ならありかなとも思ったが、シェルビーズアイのほうに期待とする。
最終週の極寒荒れ馬場ならハービンジャー産駒で良いかなというところで。
◎シェルビーズアイ、◯フォースクエアとする。(2/6 15:10追記)
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