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――念のため、良の例年通りパターン(→ピクシー、ウイン、ダディーズ)を記しつつ…。
目次
- 京王杯SC 2023 レース概要
- 京王杯SC 2023 枠順
- 京王杯SC 2023 ラップ適性・追い切り
- 京王杯スプリングカップ 2023 過去レース傾向
- 京王杯スプリングカップ 2023 レース傾向分析&考察
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- 京王杯スプリングカップ 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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京王杯SC 2023 レース概要
京王杯SC G2
2023年5月13日 2回東京7日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 芝1400m
サラ系4歳以上 オープン
2022年優勝馬:メイケイエール 牝4 1:20.2
池添謙一
京王杯SC 2023 枠順
京王杯SC 2023 ラップ適性・追い切り
舞台は7割ほど瞬発戦 ※ ラップとなる条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
ラウダシオン、アヴェラーレ、タイムトゥヘヴン、ミッキーブリランテが適性上位。
追い切りからは、1位ピクシーナイト、2位にゾンニッヒ、ヴィクティファルス、グラスミヤラビ、カルリーノなど横並びで多数との最終評価。(5/13 7:15追記)
京王杯スプリングカップ 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※コースは瞬発戦セッティングだが、良では平坦戦~消耗戦寄りになっての波乱が見込みやすい
該当馬➡➡➡ウインマーベル、カルリーノ、トゥラヴェスーラ、ピクシーナイト、ホープフルサインあたりは消耗戦指向高めの面々
※間隔の空いた馬の穴は開きづらい
該当馬➡➡➡グラスミヤラビ、レイモンドバローズ、ロードマックス、ヴィクティファルス
※前走斤量56kg以下の牡馬も苦戦必至
該当馬➡➡➡カルリーノ、ゾンニッヒ、レッドモンレーヴ
といった感じ。
京王杯スプリングカップ 2023 レース傾向分析&考察
一昨年(1分19秒8)、そして雨の影響も残しつつの昨年(1分20秒2)と比較的落ち着いたが、’18→’19と2年続けてのコースレコード更新決着となっているように、良では完全に“スプリンター'S京王杯SC””となりつつあるこのレース。
既出の通り、コースとしては瞬発戦設定の東京芝1400mで行われるのだが、レースとしては、確たる逃げ馬さえいればラスト2Fで減速~減速となるケースも多くみられるという側面も持ち併せている。
やはり瞬発タイプが人気に推されやすい現代競馬で、このレースではメンバーレベル的に、また時期柄、平坦戦~消耗戦寄りに振れることがコース特性以上に多く、このあたりが波乱決着にひと役買っている印象。
苦戦傾向は、まず人気馬以外で間隔の空いた馬で、「間隔中9週以上の当日6番人気以下」では(0-1-0-34) ※近21年 の状況。
また、「前走斤量55kg以下の牡馬」も(0-2-2-40) ※同 となっているが、こちらに関しては件の斤量改定が行われているため、今年からは「56kg以下」と変換して見ていくこととする。
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京王杯スプリングカップ 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ダノンスコーピオン / レッドモンレーヴ 他
例年同様、Bコース替わり初日の馬場で行われる。
そして、雨の影響と、メンバーを見渡して「スプリント寄りになるか、マイル寄りになるか」がポイントになりそう。
馬場状態は別として、今年はスプリンターも含め様子見勢が多い中で、のしをつけてベレヌスがハナに立ってしまうという展開すら見込まれ、つまるところマイル(無いとは思うが、まさかの通り越しての中距離質)の流れになる可能性も大いにあり。
まず、先行勢の「番手」へのこだわりがどれだけ強いかというところだが、仮に押し出されるように何かがハナに行ったとしても、そこは押し出されているわけで「前へ前へ」というよりも「後ろに意識をおいて」になるはずで。
ちなみに、先週も同じようなことを記したが、渋ればまたさらに緩んでからのヨーイドン競馬になりやすくなるため、輪をかけてその方向性を助長しても不思議ない状況にある。
というわけで、レース質にまで喧嘩を売ることになるが、今年はマイラー狙いでアヴェラーレを中心に据える予定。
ダノンスコーピオンでは、面白味に欠けるし、強いが海外帰りで決して順調に好戦続きの臨戦過程ではないという不安を抱え、アタマ絶対というわけでもないシーン。
その点レッドモンレーヴは、今回その面白味が出てくるのだろうが、ちょっと面白過ぎる(鞍上弱化が前面に出過ぎて、オッズどうこうとかではなくそもそも勝ち目見込めず)という危険性もあって……。
穴では、ロードマックス、タイムトゥヘヴン、ラウダシオンの3頭を、現状の候補として挙げておきたい。
土曜は、一切降らないという可能性もありそうで、続きはまた当日に。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
稍重にすらならなそう。それでも、とりあえず「マイル質警戒」と見立てた週半ばから誤算というほどでもないので、◎アヴェラーレから勝負。
ルメール騎手で、千四重賞ということで単には過度な期待は寄せないが、◯ダノンスコーピオン、▲タイムトゥヘヴンあたりとともに圏内には来てもらいたいところ。(5/13 15:00追記)
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