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――ここで、各馬こんなにパフォーマンスを下げておいていいんでしょうか。
目次
紫苑ステークス 2020 含む、9/12(土) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
紫苑S 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 紫苑S 2020
レース全体のふり返り
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紫苑S 2020 各馬ふり返り 予想と結果
ミスニューヨーク
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡5着
8番人気5着からは格好はつけたレベルと見る向きもあるかもしれないが、本命にした身からしてもこれは評価できない。
自身の白百合Sにも及んでいない内容とみられ、タフな馬場での2000mでは微妙に長かった印象。
マルターズディオサ
予想➡➡➡消
結果➡➡➡1着
さすがに、勝ってしまった感が否めない紫苑Sウィナー。
他が、いくらなんでも走らなすぎだったかな~。
あの位置で直線を迎えて、この日の馬場でこのレベル、逆に評価がしづらくて困る、そういう勝利。
パラスアテナ
予想➡➡➡消
結果➡➡➡2着
(時系列的には当然逆だが、)日曜の京成杯AHでも指摘した通り、この馬もノーザンテースト持ちでの激走。
この日の中山芝でも穴を空けた馬たちの大半が該当していた部分であり、これは今週末への一つのテーマでもある部分。
…という以外に、何か特記することがあるだろうか。それくらいの2着内容。
他、特に書きたいことはないが、全般に言えることとして、とにかくこの展開でレースが流れていったにもかかわらず4コーナーであの大密集状態、というのがこの体たらく状況を物語っている。
差し届かずの組も、2列目までに位置して好走できた組も一様に皆「ここを調教代わりに出来てよかったね」という馬以外、ほぼ収穫ゼロの一戦となっていくはずのレース。
その意味においても、+12キロで勝ち切ったマルターズディオサがその評価最上位になってしまう点で、2着以下の馬たちは先々厳しい。
シーズンズギフトが、2勝目を挙げた若竹賞の2着水準にも満たないレベルで、3着に入ってしまっているのだから世話は無い。
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