競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神カップ 2020 レース回顧・結果】保たれたレース質とレベル

f:id:yosounohone:20200622065923j:plain

■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)

 

――人気馬で唯一、そのレース質であれば、ほぼ連対適性はないであろうとみたダノンに勝たれたという一戦。

阪神C 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ダノンファンタジー 1:19.7 34.1
 2 マルターズディオサ 1:20.0 34.5
 3 インディチャンプ 1:20.1 34.0
 4 サウンドキアラ 1:20.1 34.2
 5 クリノガウディー 1:20.2 34.3

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪神C 2020

 
12/26 阪神カップ ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
 
引き続き高速馬場状態は維持され、1000mあたりで0.7秒~1.0秒程度は詰められる状況
 
 
前半34.0秒はこの日の馬場では速くないが、その後も一貫してゴールまで高水準ラップを刻み続けた
 
 
いくら馬場が速いとはいえ、このラップで1分19秒7であれば十分ハイレベル決着
 
 
PR オススメ無料情報!
無料予想2020有終の美
土日G1連チャン的中!
有馬記念,ホープフルS的中!
週末合わせて・・・
3万7千円獲得/+2万7千円弱
───────────────
12月27日 有馬記念(G1)
着順:9-14-13/3連複73.7倍×400円
[払戻金]29,480円[回収率]526%
11人気サラキア2列目入れ込み!
3連単購入なら501.5倍でした♪
12月26日 ホープフルS(G1)
着順:10-1-2/3連複19倍×400円
[払戻金]7,600円[回収率]158%
───────────────

───────────────
【G1無料情報2020年実績】
◎的中率:約62%(21レース中13レース)
◎獲得額:277,890円◎収支額:169,490円
───────────────

───────────────
2021年最初の無料公開は
◎中山金杯(G3)
こちらから確認ください↓↓
新年一発目の無料情報
京都2歳S,セントライト記念,毎日王冠など…G2G3も的中街道!2021年も私はここに乗ります!

阪神カップ 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

フィアーノロマーノ

予想➡➡➡

結果➡➡➡9

馬群で競馬をする形になったらこの馬としては、これでも悪くない内容。

もうちょっと、やれるのは当然だが、8番枠から枠なりに進めて最悪の形で伸びあぐねた格好。

加えて、基本的に内しか伸びない馬場で直線では外寄りを通る形にもなって、9着。

 

 

ジャンダルム

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

2着☆マルターズディオサの外から進め、一度は先団に並びかけるかに見せ、ジリジリになって7着。

やはり、この馬は11.4 - 11.3 - 11.4 - 11.6の平坦戦では持ち味は生きないか。

 

 

ダノンファンタジー / ☆マルターズディオサ / ▲インディチャンプ

勝利したダノンファンタジーは、スムーズでこの日の馬場としては絶好、勝つべくして勝つ競馬だったのは事実。

ただ、それでも、完勝の好内容で、引き続き1400m前後で活躍ができそう。

昨年のグランアレグリアと違い、これでG1でもどんと来い、とまでは言えるレベルではないが。

あとは、高速馬場ベストにはなってくるだろう。

 

……にしても、ここまで6連対全てが瞬発戦のこの馬が、ここまでやろうとは。ちょっと、今回人気で狙うには個人的には無理があった。

 

2着☆マルターズディオサは、期待した通りこの距離がプラスに出た印象。

大外16番枠から、直線でも馬場の中ほどを通る形になってこのレベルで駆けたのだから強い。

初めてこの馬が重賞級パフォーマンスをみせて、きちんと好走してきたのが今回。

 

▲インディチャンプは、3着まででさすがに仕方のない競馬。

今日の馬場で、後方大外からになって、ここまで詰め寄っていれば何も文句はない。

 

 

全般、◆レインボーフラッグが、インを伸びて実質斤量差のないサウンドキアラや、クリノガウディーらと差のない競馬をし◎に先着したというあたりが、まんま阪神Cというのを物語っていて、実際レース質もスプリント寄りの持久戦、さらに内伸びバイアス強めというあたりが最大の特徴となった印象。

 

スポンサーリンク