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――危うく1・2・3決着でのケン、になりかけた😅...ここは、「ありがとう、ヒュミドール」と言うしかない（苦笑）
小倉記念 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 小倉記念 2021
8/15 小倉記念 レースケン
レース全体のふり返り
①前半1000mドスロー通過から、11.3 - 11.4 - 11.5 - 12.2 - 11.9と一気に中盤でペースが上がっての外差し決着に
②少頭数の7R1勝クラスで2分ジャスト前後で決まっているこの日、格上挑戦Vでもあったように重賞としてかなりの凡戦
③ラップにも表れての通り（11.5 - 12.2の尋常じゃない止まり方部分）、「人気どころはみな不発に終わるから」と予見して（決め打ちして）“待った”馬たちが繰り上がったというようなイメージの一戦
小倉記念 2021 各馬ふり返り 予想と結果
各馬の前に、週半ばに「こんな大雨予報じゃまともに予想できん」とばかりに穴漁りにはしり、挙げた注目馬3頭（ダブルシャープ、モズナガレボシ、スーパーフェザー）で決まりかけた一戦。
これは、当日Tweetにもある通り、最終的に「ケンか、グランスピードか」で思案していた私としては、冷や汗モンの決まり手である。
冒頭にも記したように、「ヒュミドール、君こそ今日のヒーローだ」としか言いようのないレース（になってしまった💦）。
モズナガレボシ
予想➡➡➡（レースケン）
結果➡➡➡ 1着
レースレベルがこんななので、勝ち馬をしてどこを評価したら......という感じで困るが、それは好走勢全般に言えること。
まず、ナガレボシという名前が良い、あ、いや違った、4歳というのが良い、いやこれも違うな。
うーん、今後も人気しないところかな。
真面目な話、この格上挑戦G獲りも、初勝利（未勝利の身で1勝クラスV）もそうだが、どんな相手とも怯まず戦うところが最大の長所なのかもしれない。
馬には何の罪もない、1着馬に対してがこの評価なのだから、自ずと上位勢ではなく“事故った”組から。
それでも、なかなか至難の業ではあるのだが、無理やり探してグランスピードはどうだろう。
明らかに、共倒れする組に余計な突きを入れられ、自身は血統に見合わず（前走のレースぶりの通り）1800mまでだった、ゆえに今日はなかなかに厳しい浪費だった、そういう仮定のもと。
