■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――なんとか、時計勝負は回避し続けたい開催終盤馬場向きのアナザーリリックが、力でねじ伏せたというレース。
福島牝馬S 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 福島牝馬S 2022
レース全体のふり返り
PR
数ある無料予想の中で
天皇賞春はココをおすすめしたい!
色々と検証したところ・・
無料予想で天皇賞春トライアル
2つとも的中はココだけでした!
━━━━━━━━━━━━━━
[無料予想:実績]
・3/26 中山11R 日経賞
三連複14.7倍×500円
払戻:7,350円/収支:+2,350円
・3/20 阪神11R 阪神大賞典
三連複16.8倍×500円
払戻:8,400円/収支:+3,400円
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
ディープボンド・タイトルホルダー
やはりこの2頭は外せないか・・。
残りの相手馬に悩んだらココの無料予想に
入っている馬を入れてみてください!
→天皇賞春・無料予想
土曜日も無料予想あります。まずは青葉賞から様子見してください!
福島牝馬S 2022 各馬ふり返り 予想と結果
アナザーリリック
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
このレースにおいては、5着×ルビーカサブランカが良いものさしになり、決してその5着水準も悪くない(十分牝馬G3勝利レベル)ことから、堂々の勝利内容だったとみられる。
また、追い込んだこの2頭の比較に関して言えば4コーナーでの位置取りからしても、そこから着差をまだ広げるようにゴールしていて力量差を示していたといえる。
決して、コーナー4つの千八と適性合致していない状況下、津村騎手で重賞を勝ち切ってくるのだから強かった。
マイルG1(出走権獲得のヴィクトリアマイルなど)でも脚力は上位だろうが、明確に時計面への課題だけ残った格好。この日も、水準より時計の掛かる福島千八でその点では恩恵があった。
クリノプレミアム
予想➡➡➡△
結果➡➡➡2着
最も前々から進めて馬券内にきているこの馬は、勝ち馬との着差、決して前優勢鮮明な状況ではなかったことを思うと強い。
ただ、京都金杯、そして前走中山牝馬Sでの内容から「牝馬G1でも穴でなら十分狙い立つ」と評しているくらいなので、その強さに関しては驚くようなものではなし。
むしろ、想像以上だったのは、その評価の前提条件である「平坦戦の千六~千八」ではなく、この瞬発戦に対応してほとんど勝ち馬の競馬をしてきたことのほう。
たしかに、レースの上り4F値が12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.2、自身の上り3Fが35.7秒、ほとんどラスト2Fで先頭に並びかけていたことを思うと、この馬は平坦戦ラップで駆け抜けていることが想像に難くない一戦だったわけではあるが。
実質的には半分(レースが)瞬発戦ではなかった、4着シンハリング(平坦戦大好き)も格上挑戦で大健闘を示していたレース、くらいに見ておきたいがいずれにしても連対圏から崩れなかった充実度は立派。
シャーレイポピー
予想➡➡➡△
結果➡➡➡10着
この日の馬場でこの枠では仕方ない敗戦。
この馬で極端に下げるわけにもいかないし、かといってスタート直後すぐ隣の△クリノプレミアムの存在もあってホームストレッチも枠なりの進路を取らざるを得なかった(おそらく、ホネ含め(笑) 誰が騎乗しても、この日で最内からなら少しでも3分どころゾーンに持ち出して1角に入りたいスタート後だったと思う)。
さらに、極めつけは4角瞬発戦での団子状態発生での最内カットイン策。
ミスがあってのものではないためこればかりは誰も咎められないが、せめてシンハリングの競馬で序盤だけでもやり過ごしたかったのが正直なところ。
その反面、度外視して次走は大きく狙えたらと思うところ。 ☆次走(大)注目馬☆
△サトノダムゼル 他
△サトノダムゼル(3着)は、この瞬発戦なら位置取りさえもう少しなんとかできていれば勝ち切りまでチャンスあったもったいない内容。
3コーナーでは勝ち馬◎アナザーリリックに対して全然前にいたのに、直線立ち上げでは逆に若干後ろになって入れ替わってしまっていたのが痛恨。
ここが引退戦のようだが、もし現役続行なら引き続き牝馬重賞戦線×瞬発戦カテゴリで毎回主役を張れる存在。
ほかでは、既出×ルビーカサブランカ(5着)も悪くなし、こちらも既出のシンハリング(4着)もOP入り前の現段階で牝馬限定であれば十分通用(平坦戦で)の手応えを得られたし良し、直線で挟まれて頭を上げるシーンがあり度外視必至のサンクテュエール(13着)、「(直線内で)回りを気にして進んでいかず」の◯アブレイズ(9着)といったあたりも、条件替わりでここから注目可能。
ただ、それ以上に▲ホウオウエミーズが、平坦戦向きにもかかわらず、4コーナーまで思い切り瞬発戦に付き合う(1~2着馬等とは違い)仕掛けミスに苛まれながらも、ラストの伸びなどを見るによくやっていて、平坦戦であればここからクリノプレミアムくらいの活躍に期待できそう。
しかしまあ、ここ数ヶ月で重賞予想を自分なりに若干アレンジしてきているところはあるのだが、ブログ始まって以来初ではないだろうか。
週末3重賞全的中(◎は3人1着、1人2着、6人4着)というのは。大波乱ではない、印が若干人気サイドによっているなどもあるだろうが、ここから大乱調にならないように気を付けたいところ。